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    みんな知ってる?とびっこは○○の卵だった!

    噛むと「プチプチッ」という食感が楽しくて、大人から子どもまで大人気のとびっこ。同じ魚卵でもイクラに比べてお手頃というのも人気の理由となっています。

    ところでとびっこはどんな魚の卵なのかご存知ですか?

    「とびっこはトビウオの卵」が正解

    「とびっこ」は登録商標

    小さい赤い魚卵を見るとつい「とびっこ」と言ってしまいますが、実は「とびっこ」は兵庫県にある水産加工会社・かね徳の登録商標なのです。そしてかね徳で作られている商品は間違いなくトビウオの卵で作られています。

    ですので「とびっこはトビウオの卵」と言えるでしょう。

    「マジック」や「ホッチキス」など、登録商標が普通名称化することはけっこうありますよね。

    かね徳以外で作られている商品には「飛卵(とびらん)」「とびこ」など種々あり、とびっこと同じように市場に多く出回っています。品物によってはカラフトシシャモ(カペリン)などの代替卵を色付けして使用したものもあります。

    シシャモを使った代替品も

    とびっこの代替品にシシャモの卵を使用した「ししゃもっこ」というものがあります。

    「ししゃもっこ」はとびっこに比べると目にする機会が少ないですが、あれだけ旨味がつまったシシャモの子だけあって、とてもおいしいです。

    ただ正規品のシシャモはとても高価なので、ものによってはトビウオを使用するよりコストが掛かってしまうことがあります。ですのでシシャモの代わりにシシャモによく似た見た目のカラフトシシャモ(カペリン)の卵を使った商品が多く出回っています。

    これは卵だけでなくお魚自体にも言えることで、正規のシシャモにお目にかかれるのは高級店や魚介専門のお店だけです。なのでスーパーなどで売っているお手頃な「シシャモ」は100%に近い割合でカラフトシシャモ(カペリン)が使われています。

    シシャモとカラフトシシャモは見た目も名前も似ていますが、学術的にも生態的にもにも大きな違いがある、まったく違う魚なのです。

    代替魚や代替卵を使うのは決して悪いことでも珍しいことでもなく、皆さんが好きなヒラメのエンガワも、実はカレイのエンガワだったりします。消費者が原材料を確認し納得して購入すればOKですよね。

    これで豆知識が1つプラス

    とびっこ問題は、地味ですが実はたくさんの人が気になっていることのようです。現に色々なサイトでとびっこについての質問を目にします。

    これらの知識を持っていれば、お寿司屋さんで一目置かれる存在になれるかもしれませんね!

    (image by PIXTA)

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