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    【はじめてのベランダ菜園】初心者も簡単に栽培できる!小松菜の育て方

    小松菜は栄養価が高く、クセがなく美味しい緑黄色野菜ですね。定番のお浸しやサラダの他にも、漬物や炒め物、汁物の具など色々な料理に使えるところも便利です。この小松菜、実はカルシウムと鉄がほうれん草の2倍も入っているんですよ。

    そんないいとこだらけの小松菜が、ベランダでとっても簡単に栽培できることをご存知ですか?ここでは、初心者も簡単に栽培できる小松菜の育て方をご紹介します。

    和名 コマツナ
    科名 アブラナ科
    栽培難易度 かんたん
    収穫までの期間 約30~60日
    主な病害 モザイク病・白さび病
    主な害虫 アオムシ・ヨトウムシ・アブラムシ
    本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

    1:準備をしよう!

    準備するもの

    ・プランター
    ・土
    ・鉢庭石
    ・肥料
    ・小松菜の種

    小松菜の栽培に必要なのは、この5点です。必要に合わせてジョウロ・スコップ・虫よけネットなどをご用意ください。

    土は市販の肥料入りの野菜用培養土を使うと簡単です。手持ちの肥料がある場合は、化成肥料を土10L当たり10~20gをよく混ぜ合わせればOKです。

    プランターは、深さが20cm以上で横が65cm以上ある標準サイズのプランターがオススメですが、40cmほどの小型サイズでも育てられます。

    水はけのよい土づくり

    プランターに、「鉢底石」を底が見えなくなるまで入れ、その上に市販の「野菜培養土」を入れましょう。水やりの際に土が流れ出ないようにするため、培養土はプランターいっぱいに入れずに、フチから2〜4cm程度余裕を残して入れます。目安はプランターの7分目ほどです。

    プランターの底がメッシュ構造になっていたり、スノコがセットしてある場合は「鉢底石」はなくても大丈夫です。

    3:種まきをしよう!

    植え付けのタイミング

    小松菜は年中育てることのできる野菜なので、家庭菜園でも大人気です。種まきの適期も長く3~10月。

    小松菜は寒さにも強く、暑さにも強いですが、初心者には、害虫の影響が少なく育てやすい秋まき(9月~11月頃)をおススメします。

    小松菜の種の撒き方

    「スジまき」とは、割り箸や支柱などを使って3~5mmほどの浅い「まき溝」を作り、その溝に種をまく方法です。60cmの標準サイズのプランターであれば、10~15cm程度空けて2列にまくのがベストです。

    種は1cm間隔になるようにまきます。種をまいたら、土を1cm程度かぶせ、上から軽く手で押さえて種を固定しましょう。5~7日程度で発芽しますよ。

    種は普通にばらまいてもOKですが、スジまきにすることで、害虫を発見しやすい、肥料が与えやすいなどのメリットがあります。

    生育を揃えるために、溝の深さを同じにするのがコツですが、長く楽しむために、1列だけ種まきのタイミングを1週間ずらすのもおススメです。

    水遣りポイント

    種を土に植え終わったら、プランターから水が流れ出るくらいたっぷりと水やりを行いましょう。以降は、晴れの日の午前中に1度水をやり、日が落ちる頃には葉が乾いている状態にするのが、病気を防ぐためにもいいですよ。

    3:間引きと追肥で栄養たっぷりな小松菜を育てよう

    間引きをしてのびのび育てよう!

    間引きとは、密集している苗を一部だけ残して、残りを取り除く作業のことです。間引くことで栄養バランスがよくなり、健全なのびのびした株が育ちます。

    小松菜の発芽が揃ったら1回目の間引きを行うタイミングです。下記のような形の悪い苗を間引いて株間を3cm程度にします。

    • 葉と葉が触れ合っているもの
    • 一番背の高いもの
    • 茎が細くてヒョロヒョロなもの
    • 葉の形が悪いもの

    株が密集している時に、土から根ごと摘み取ってしまうと周りの株を痛める原因になるので、ハサミで丁寧にカットしましょう。

    小松菜は生育期間が短いので、本葉が3~4枚程度になったら、2回目の間引きをするだけでいいでしょう。株間の目安は5cm程度です。上から見た時に、千鳥状に間引くとより大きく育ちやすいですよ。

    間引いた小松菜も美味しく食べられますよ。

    追肥をしてスクスク育てよう!

    苗が育ってきてから肥料を与えることを追肥といいます。大きく育てるために、追肥をして栄養を与えましょう。

    2回目の間引きの後に追肥を行います。化学肥料10g程度を条間にまきましょう。周辺の土と軽く混ぜ、株元に寄せて完了です。生育期間が短いので、追肥はこの1回だけで、その後行う必要はありません。

    高さが10cm以上に育ったら、10日に1度くらいの割合で、水やりの際に液体肥料を施すといいでしょう。

    4:大きく成長した小松菜を収穫しよう

    収獲のタイミングと方法

    種を植え付けてから、草丈が10cmくらいに育つと、間引きを兼ねて収穫ができます。草丈が20cmくらいに育ったら、間引きをしなかった株も根元の土をおさえて大きなものから抜き取って収穫してみましょう!草丈30cmになったら全て収穫するのがよいでしょう。

    小松菜は大きく育てすぎると、味が落ちてしまうので、収穫適期を見逃さないようにするのがコツです。小松菜は20cmをこえたあたりから急激に成長するので、注意するようにしましょう。

    収穫適期に収穫して美味しい小松菜を食べましょう!

    新鮮で美味しい小松菜を育てよう!

    小松菜はかんたんに育てられるので、初心者にぴったりの野菜です。豊富なビタミンCとβカロチンで、風邪予防や美容にもおすすめ。

    無農薬の素材本来の味は、ぜひお浸しでチェックしてみてくださいね。間引き菜も柔らかくて美味しいので、楽しみながらたくさん小松菜を育ててみましょう!

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    (image by 筆者)

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