スロークッカーってご存知でしょうか?スープや煮込み料理が「材料を投入するだけ」でできる家電です。
料理が得意ではない人も、育児中で忙しい人も、仕事が忙しい人もきっとハマるはずのスロークッカー。
ここでは、そんなスロークッカーを使って「キャベツのとろとろスープ」の作り方をご紹介します。
材料(3~4人分)
- お湯・・・900ml
- 固形ブイヨン・・・3粒
- キャベツ・・・1/2個
- たまねぎ・・・1個
- にんじん・・・小2本
- じゃがいも・・・3個
- ウインナー・・・1袋(126g)
- クレイジーソルト・・・適宜
スロークッカーとは
材料を入れると、ゆっくり加熱調理をしてくれる調理器具です。加熱調理には「弱」と「強」があります。
火を使わないので、そのまま放置ができるのが良い点です。例えば、夜の寝ている時間帯を使っての調理、外出中の調理にも使うことができます。
作り方(調理時間:180分)
STEP1:材料を切る
ウインナーは斜め切りにしておきます。
キャベツはざく切りにします。
じゃがいもは皮を剥いて乱切りに、にんじんはみじん切りに、たまねぎは皮を剥いて薄切りにします。
STEP2:材料を鍋に入れる
スロークッカーに材料を入れます。キャベツを一番下に入れましょう。
じゃがいもを入れます。
たまねぎ、にんじんを入れます。
上にウインナーを入れます。
STEP3:ブイヨンを入れる
ブイヨンをお湯で溶いたものを入れます。
STEP4:加熱調理する
スイッチを「強」にして3時間加熱します。これだけでOKです。
STEP5:完成!
3時間後、お玉でかき混ぜて、火が通っていることを確認したら完成です!
器に盛り付けて、いただきましょう!
作り方のコツ・注意点
材料を切って仕込むだけなので、難しいコツはありません。ただ、水ではなくブイヨンは「お湯で溶いておく」のが普通のスープ作りとは違う点です。
それさえ守れば、芯までとろとろのキャベツのスープが食べられます!
これがあると便利!
煮込み時間は、時計を見ながらスイッチを切るのもいいですが、放置して料理を作りたいのなら「プログラムタイマー」があると便利です。何時から何時まで加熱をしておくかセットができるので、おでかけの時や仕事などで長時間外出する時に役立ちます。
今回は、11時~14時の3時間を加熱時間としてセットし、帰宅した時に温かいスープが飲めるよう、帰宅予定の30分前から再加熱をセットしてみました。
おわりに
ぜひ便利な道具を活用しながら作ってみてくださいね!
(image by 筆者)