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    白いワタから皮まで食べられる!ザボンの食べ方・楽しみ方

    みなさんは「ザボン」を食べたことがありますか?冬になるとスーパーなどで売られる柑橘系のフルーツ。通常の柑橘類よりやや大きめで、赤ちゃんの頭くらいのサイズがあります。

    そんなザボン、旬な季節にめいっぱい堪能したいものの、いまいち食べ方がわからない方も多いのではないでしょうか?そこでここでは、ザボンを心行くまで堪能するとっておきの食べ方をご紹介します!

    すっぱくてほろ苦い…「ザボン」とは

    ザボンとは、マレーシア原産のフルーツのこと。約15センチと、みかん科にしてはやや大きめのサイズで、四国や九州で栽培されます。皮が厚くてかたいので、ナイフを使わないと剥きにくいです。

    果肉は黄色でグレープフルーツのような苦味があるのが特徴的。さっぱりとした口当たりで、別名として「ブンタン」なんて呼ばれることもあります。

    「ザボン」の由来はポルトガル語の「zamboa」からです。ザンボアやザンボなどと呼ばれていましたが、いつの間にか「ジャボン」となり「ザボン」に移り変わったようです。

    また、石鹸をあらわす「シャボン」が水に溶けた石鹸のように泡がたつことから「シャボン」と混ざって「ザボン」と呼ばれるようになったという説もあるようです。

    ザボンの食べ方

    そのまま食べる

    ザボンはほかの柑橘類と比べて皮が厚くかたいのが特徴的です。基本的にはみかんやグレープフルーツの食べ方とほとんど同じように、皮をむいて食べます。

    食べるときは手では剥きにくいので包丁を使いましょう。皮には白い部分が多いので包丁で厚めに切り込みをいれてから、中の果実を放射状に剥くときの場所に沿って切れ目をいれてくださいね。

    剥いたあとに残ったふかふかとした白いワタや皮も、マーマレードやお漬物として調理することもできるので、捨てずにとっておきましょう。

    ザボンは他と比べて大きめですが、皮が厚いです。実際に食べられる果実の部分はグレープフルーツと同じくらいの量になりますよ。

    砂糖漬け

    ザボンの厚い皮の白いところを使ってふわふわの砂糖漬けをつくる「砂糖漬け」がメジャーです。作り方は超簡単!切り取った皮をお鍋に投入し、水と砂糖で煮詰めるだけ。冷めたらグラニュー糖をまぶしましょう。

    皮のほんのりとした苦味と砂糖の甘さがナイスバランス!おやつの時間や食事の箸休めとしてちょこっとつまみたくなります。

    ジャム

    ザボンの酸味とほろ苦さを使ってジャムにするのもぴったり。かりかりのトーストにバターといっしょに乗せると夢心地の美味しさです。

    作り方は通常のジャムと同じ。ザボンの身の部分にお砂糖をかけて、鍋でコトコトと煮込みます。途中でアクが出てくるのでこまめに捨ててくださいね。煮詰まって水分がなくなってきたら、ほかのフルーツを投入してさらに煮詰めます。

    ぷちぷちとした食感がとっても美味しいジャムになりますよ。ヨーグルトにも合うので試してみてくださいね。

    マーマレード

    ザボンの皮と白いワタの部分を使ってマーマレードにするのもあり!皮をスライスして煮詰めれば簡単にできあがりです。通常のマーマレードよりもややしっとりした食感になるんだとか。

    りんごのコンポートが好きな人は、いっしょにトーストの上に乗せても美味しそう。ほろ苦さと甘さが口の中で見事なハーモニーを奏でます。

    サラダ

    ザボンの身を軽く塩もみしてから、レモンとすり胡麻でぱぱっと和えてさっぱりサラダに。ザボンのすっぱさと胡麻の風味がたまりません。あっさりとした味なので、パスタや朝食にも合いそうですね。

    お弁当の一品としても喜ばれそうですよ。

    ゼリー

    ザボンの身をゼラチンと混ぜれば簡単にゼリーに変身します。ザボンのぷちぷちした歯ごたえと、ゼラチンのなめらかさがほどよく合います。

    そのままで食べるより苦味が少なくなるので、お子さんのいる家庭にはぴったりですね。食後のデザートとしてゆっくり味わいたいスイーツです。

    ザボンで冬を堪能しよう!

    あまずっぱくてほろ苦いザボンは、食欲がないときやこってりしたものを食べたあとにぴったり!身はもちろん、白いワタや皮など工夫次第ですべて食べつくすことができます。限られたシーズンにしか食べられないので、ぜひこの冬に食べてみてはいかがでしょうか?

    (image by PIXTA 1 2 3 4)

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