1. コミュニケーション
    2. 引越しはがきの基本的な書き方

    引越しはがきの基本的な書き方

    引越しは何かと面倒なことが続きます。新居の住所を知らせる引越しはがきもその1つです。新居の住所をわかりやすく、失礼のないように伝えたいものですね。

    そこでこの記事では、引越しはがきの文例を紹介します。

    引越しはがきの基本的な書き方

    • タイトル
    • 時候の挨拶
    • 引越した報告(理由もあれば添える)
    • 新居の説明(地域の特徴や雰囲気など)
    • 来訪を願う言葉
    • 日付
    • 引越し先の住所・電話番号
    • 家族全員の名前

    引越しはがきは以上のような構成で書きましょう。

    文例1:誰にでも送れるオーソドックスな文面

    転居のお知らせ
    拝啓 ○○の候、皆様にはお元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
     さて、突然のことですが、このたび転勤で○○に転居いたしましたのでお知らせいたします。
    長年住み慣れた○○を離れるのは大変忍びがたいのですが、○○も自然が豊かで空気がおいしい土地柄です。
    お近くまでお越しの節はぜひお立ち寄りください。
    敬具
    平成○年○月○日
    〒000-0000
    ○○県○○市○○区○-○
    電話番号
    000-000-0000
    七日 七雄
       菜々子
       七実(小6)

    このような文がオーソドックスな文例です。時候の挨拶の◯◯は、その月にあったものを使いましょう。この文例は、そこまで親しくない人に対しても送ることができる文面です。

    贈り物をする際に、「つまらないものですが…」と謙遜して言うように、自分の新居を自慢したい気持ちを抑えると、適度に自らの立場を下げた謙虚さを表せるでしょう。

    「拝啓」「敬具」を使うので、目上の人に対しても送れる反面、親しい人にとっては少し冷たい印象を与えるかもしれません。

    月ごとの時候の挨拶が知りたい方はこちら!

    文例2:親しい人向けの文面

    引越しました!
    この度、○○に引越しました。
    緑に囲まれた街に、念願の新居を構えます。
    閑静な住宅街で交通の便もよく、駅から歩いて5分という恵まれた場所です。
    お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
    平成○年○月○日
    〒000-0000
    ○○県○○市○○区○-○
    電話番号
    000-000-0000
    七日 七雄
       菜々子
       七実(小6)

    こちらはどちらかというと親しい人向けの文例です。「拝啓」「敬具」という表現を省き、くだけた書き方になっています。

    「念願の新居」や「恵まれた場所」といった、少々新居の自慢話とも取れるような内容も含まれていますが、親しい人だからこそ自らの立場を下げずに率直な気持ちを表現しましょう。

    自慢のしすぎには注意しましょう。

    使えるフレーズ

    (地域名)に引越しました!

    有名な地域に引越す場合、このような書き出しで始めるのもいいでしょう。高級住宅街など、地域によっては自慢とも受け取られてしまうので注意しましょう。

    拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

    時下の挨拶は様々な種類がありますが、このフレーズであれば、どの季節でも使うことができます。

    何もないですが、自然が豊かで空気がおいしい所です。

    引越した地域に特に何もない場合、空気がおいしいと書けば単なる「田舎」という認識で終わることはないでしょう。

    お近くにお寄りの際は、ぜひご一報ください。

    「お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。」とは言っても、実際には立ち寄りにくいのが正直なとことです。ですので、この言い方であればあらかじめ連絡を取って遊びに来やすいでしょう。

    ポイント

    引越しはがきは原則、引越しから1カ月以内に出しましょう。遅くなっても2カ月以内が望ましいです。

    また、引越しの際に郵便局に転送の届け出をしておけば、1年間は郵便物を新住所宛に送ってもらうこともできます。どうしても遅くなってしまう場合は申請しておきましょう。

    引越しはがきは大人のマナー!

    引越しはがきを送るなら、社会人としてのルールを守ったものをつくりたいものです。ルールといっても、基本事項さえおさえていれば難しいことはなく、簡単な文面とデザインで気軽に作ることができます。

    引越し後の忙しさが一段落したら、新居からのお便りを送ってみてはいかがでしょうか?

    (image by amanaimages)

    このライフレシピを書いた人