端午の節句にいただくお菓子といったら柏餅が多いですが、子どもたちは柔らかい大福が大好きですよね。そこで、今年はちょっと変わり種の大福で端午の節句をお祝いしませんか?
ここでは、青のりを入れた「磯の香りの大福」の作り方をご紹介します。
材料(4個分)
- 白玉粉…40g
- 上新粉…10g
- ぬるま湯…90cc
- 青のり…小さじ1/2
- 茹で小豆缶詰…60g
- 片栗粉…適量
作り方(調理時間:20分)
STEP1:茹で小豆を分ける
缶詰の茹で小豆は、15gずつ固まりにして分けます。
STEP2:粉類とぬるま湯を混ぜる
耐熱ボウルに白玉粉と上新粉を入れ、ぬるま湯を少しずつ入れながら、滑らかになるように混ぜ合わせます。
STEP3:レンジで加熱する
ラップを軽くかけ、600Wの電子レンジで40秒程加熱します。取り出したらヘラで練りまぜ、再度電子レンジで30秒程加熱し練り混ぜます。
STEP4:青のりを加える
透明感が出た求肥に青のりを加え、混ぜ合わせます。
STEP5:求肥を4等分する
片栗粉を敷いた上に求肥を取り出し、4等分に切り分けます。
STEP6:餡を包む
求肥を丸く伸ばし、ひとかたまりの餡を乗せて包みます。
STEP7:完成!
おかず入れなどに一つ一つ入れて、お皿に盛り付けたら完成です。
作り方のコツ
求肥を加熱してからは、熱いうちに餡を包みましょう。また、中に包む餡は、こし餡でも美味しくできます。お好みのものを入れてくださいね。
(image by 筆者)