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    本当に夫がやるべき「家事」はゴミ捨てではない?

    これまでは「養う」ことの交換条件として成り立っていた女性の「家事」。とはいえ、女性も働くようになった今では、妻にばかりに家事をおしつけるわけにはいかなくなりました。

    こう言うと「共働きでもきちんと家事をしてくれる奥さんがいいな〜」なんて声が聞こえてきそうですが、これは「私はなにもしないけどお金稼いで子どもの面倒を見てくれる旦那さんがほしいな〜」と口にする女性と同じです。

    そうです。そんな考えでいるうちはステキな相手に出会えません。

    それではステキな奥さんをGETするためには、男性はどんな家事をやっておくべきでしょうか?早速チェックしていきましょう!

    妻の悲鳴「ゴミ捨ては家事じゃない!」

    口だけ夫にありがちなのが、「俺だって家事やってるだろ!」と言いつつ、ゴミ出ししかしていないパターン。たまったゴミを捨てることはたしかに大事な仕事。力仕事でもあるので、やってもらえれば妻は喜んで感謝するでしょう。

    とはいえ、ゴミ捨てをしたくらいで「家事をやっている!」と言い張られてしまっては妻もたまったものではありません。「ゴミくらいで何よ!捨てるだけじゃない!こっちは洗濯と料理と掃除、それから子どもの送り迎えと…etc。全部やってるんだから!」と果てしなく文句があふれ出てくることでしょう。

    台所に食器を運ぶのも家事じゃない

    「俺はちゃんと食器をキッチンに運んでいる!」というのも残念ながら家事ではありません。食べたものを運ぶのは、共同生活をしていくなかでは当然のこと。3歳の子どもだってできることです。「ちゃんと食器、運んだもん!」なんていい年した大人が言ってもダメです。

    ご飯を炊くのも家事じゃない

    「この間、ご飯炊いておいただろう」というのも違います。特にお米をとがずに水だけ入れてタイマーを押しておきながら「ご飯を炊いた」と主張するのも信じられません。お米のスイッチを押すだけでは妻の負担はぬぐえないのです。

    仕事帰りに牛乳を買ってくるのも家事じゃない

    「この前、牛乳買ってきてやったじゃないか」というのも家事ではありません。それは単なるおつかいです。思い出してみてください。その牛乳でシチューを作ったのはいったい誰だったのでしょうか。そしてそのシチューを食べたのは誰だったのでしょうか。

    磨くべきは「経済力」より「生活力」

    ゴミ捨ても牛乳を買ってくるのも違うなら、「家事」ってなんなの?と気になっている男性もいるかもしれません。

    しかし女性の本音からすると、男性がやっておくべき家事は全部!なんです。女性に経済力が求められてきたのと同じように、男性にも生活力が求められているのかもしれません。

    そうは言っても、夫にあまり家事を期待していない女性もいるでしょう。彼女たちはそれらの家事を要領よくできない夫を見かねて「もういい。(余計にひどくなるから)何もやらないで…」と諦めています。

    そんな諦め妻たちのなかでも「これならできるはず…」と夫に期待している家事がこちらです!

    お風呂掃除&トイレ掃除

    • 素敵な奥さん育成フレーズ:「風呂掃除しといたから、先に入ってきなよ」

    買い物や料理ができなくとも、掃除はできるはず…!意外と手間のかかるお風呂掃除やトイレ掃除は、妻が夫にやってほしいと考える家事のひとつです。

    仕事から帰ってきたあとに妻がスポンジやブラシを握り、ごしごしとお風呂場や便器を磨いている最中に夫が寝ていれば「なんで私ばっかり…!」と妻はため息をつくのも頷けます。

    食器洗い

    • 素敵な奥さん育成フレーズ:「美味しいご飯ありがとう!食器くらい俺に洗わせて」

    料理をしようとすると、スーパーでやたらと高い卵を買ってきたり、皮を向いた野菜が飛び散っていたりと、失敗しがち。ですが「食器洗い」ならお皿を割りさえしなければ失敗の可能性は低いです。家事が苦手な人でもトライしやすいのではないでしょうか。

    買い物をし、ご飯を作ったあとに出しっぱなしの食器を眺めるのは、心が消耗してしまうもの。食べ終えた食器をさっとキッチンへ運び「飯、うまかった」と言って洗えば妻もメロメロなことでしょう。

    洗濯物を干して取り込む

    • 素敵な奥さん育成フレーズ:「疲れてるでしょ?俺、洗濯くらいしておくよ」

    毎日のように出る洗濯物。いったい人生のうちにタオルや下着を何度干すんだろう…。私の人生はタオルと下着を干すためにあるのだろうか…。と呆然としてしまうものです。(乾燥機がなければ)洗濯をする、干す、乾いたら取り込んで、たたむ。この一連の作業の長いこと…!

    たたんでしまうところまでは望んでいません。洗濯物を干して取り込む、その一連の作業だけでも担ってあげれば、妻の負担は軽減され、ステキな奥さんに近づくでしょう。

    結論:ステキな奥さんなどいない。ステキな奥さんにするのだ。

    仕事も家事もすみずみまでこなし、なおかついつも夫を笑顔で迎え入れるようなステキな奥さんなど存在しません。もしいるとすれば、それは「ステキな奥さん」ではなく夫にとって「都合のいい奥さん」というだけ。ステキな奥さんを育てるのは旦那さまの力量です。家事力の高い男性になることが、ステキな奥さんをGETする一番の近道かもしれませんね!

    (image by amanaimages1 2 3)
    (ライター:小林リズム)

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