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    初心者でも釣りやすい!うなぎを釣る方法

    暑い日が続く夏を乗り越えられるようにうなぎを食べるといいと言い伝えられるほど、うなぎには夏バテの予防や疲労回復の効果がある栄養分を豊富にふくんでいます。

    そんなうなぎ、実は自分の家の近くの河口付近に生息していることを知ってますか?うなぎは海で誕生し、成長したら主に川の中流から河口付近に生息します。さらに湖や沼まで、うなぎの住み家やエサなどの条件が合えばどこにでもいます。

    つまり、よく高級魚だと思われるうなぎは実は庶民的でとっても身近な存在なんです。初心者でも釣り方さえわかれば捕まえることができます。上手く釣ることができればおいしいうなぎの蒲焼きを手軽に作れるかもしれませんね。

    そこでここでは、うなぎを釣るときのポイントをまとめてみました。うなぎ釣りをしたことがないという方もぜひ挑戦してみてはいかが?

    うなぎの生態と釣れる場所

    うなぎの生態には、他の魚とは違った特徴があります。言ってしまえばかなり謎な面が多いです。そんなうなぎを釣るためには、しっかりと準備をして、うなぎについて知る必要があります。ここでは主なポイントをまとめているので見逃さずにチェックしましょう。

    うなぎの一生

    うなぎの生態は多くの謎のベールに包まれていました。実はうなぎの産卵場所は長年判明されておらず、河川でうなぎは発見されるものの、その卵が見つからなかったのです。

    では、一体どこで産卵するのか?近年新たな発見がされました。なんとうなぎは、日本から約2,500kmも南に位置する太平洋のマリアナ諸島付近で産卵していたんです。そこで生まれた幼魚は、潮の流れに乗ってはるばると日本へやってきます。

    日本に辿り着いたうなぎは河川に生息し、さらに餌やよりよい環境を求めて川を登って湖や沼までたどり着きます。そこで一定期間過ごし、成熟すると産卵するために故郷を目指して帰っていきます。そして産卵をした後に一生を終えます。

    うなぎの特徴

    なぜうなぎは川と繋がってない湖や沼に生息し、また海に戻ったりできるのでしょうか?その答えは、うなぎが体から出すヌメヌメの粘液に隠されています。

    うなぎは他の魚と違って皮膚呼吸ができます。体表の粘液で水分を保っているので、湿気のある陸地なら平気で移動できてしまうのです。

    さらにうなぎの肝臓は無駄な塩分を取り除く役割があるので、海水でも真水でも生きることができます。

    うなぎが色んな場所に生息できるのはこういった特徴を持っているからなんですね。

    うなぎが釣れる時期・場所・時間

    うなぎが釣れる時期は5月から11月までで、冬は冬眠します。最盛期は雨のよく降る梅雨時と秋の初め。うなぎは土の匂いに敏感で、雨が降ると川が増水され濁るので、動きが活発になります。

    そして、夜行性なので釣るのは夕方から夜にかけての時間帯が狙い目です。日中は何かに身を隠していて、夜になると餌の捕獲を始めます。潮汐に影響され、潮時は釣れる確率が高くなります。

    うなぎは狭くて細い穴などを好むので、石積みやテトラ、川の橋脚の周囲、アシなどの草の際などの場所に身を潜めています。

    うなぎの餌

    うなぎは雑食でなんでも食べます。実際に腹の中からでてきたものでは、甲殻類のカニやアメリカザリガニ、はたまた貝類のイソシジミや水生昆虫、なんとカエルまで食べてしまいます。

    うなぎは視力が弱い分、嗅覚がかなりいいので、臭いを頼りにエサを捕獲します。つまり、うなぎのエサを選ぶときは、臭いの強いものを選ぶことがポイントです。うなぎを釣るときに使われる臭いの強いエサには、こちらのようなものがあります。

    • ドバミミズ
    • イトミミズ
    • ゴカイ
    • アオイソメ
    • アナジャコ
    • アケミ貝
    • スジエビ
    • ザリガニ

    エサにはそれぞれの特徴があるので、人によってエサの選び方には違いがあります。他にもうなぎ釣りで使われるエサはたくさんあるので、実際に試してみて一番釣れると思った良いエサを見つけるのがいいでしょう。

    どのエサを使えばわからないという方には詳しくは以下のリンクにてチェックしましょう。

    エサの手に入れる方まで紹介しています。

    うなぎの釣り方・仕掛け

    うなぎは石積みやテトラなどに身を潜めていることが多いです。まずはこういった場所に隠れているうなぎを狙うのがいいでしょう。

    川の真ん中に餌を投げ込む必要はありません。また、あまり河口付近で釣ると違う魚が釣れてしまうことがあるので、注意してください。

    釣り竿

    竿は基本的になんでも構いません。うなぎ釣りならあまり長さを必要としないので、2〜4m程度の万能竿で十分です。

    リール

    特に性能を必要とする繊細な釣りではないので、中型の1,000円程度の安価なリールで十分です。

    オモリ

    条件によって使い分けますが、6号から15号程の中通しが適切です。うなぎに極力違和感をあたえないことと、竿先にアタリを伝えやすいことが理由です。

    針はうなぎ針のものを使いましょう。ハリスは3号程度で、針とセットで販売されているもので構いません。

    夜の釣りになるので鈴が必要になります。当たったら音で知らせてくれるので、暗い中でもはっきりとわかります。

    上級なテクニックではありますが、他にはこんな釣り方もあります。ペットボトルを使った釣り方や穴や岩の隙間を狙った穴釣りです。

    場所や地形にあった釣り方と自分が得意とする釣り方で挑んでみてください。

    採捕制限には気をつける

    初心者でも釣りやすいうなぎですが、各都道府県が定める漁業調整規則に則ったうなぎ釣りをすることが必要です。あまり小さいうなぎを獲ってしまうと違反に当たる可能性があるので、注意しましょう。

    (image by 足成)

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