1. 趣味
    2. ビックカメラが教える!扇風機の選び方&2015年おすすめ扇風機

    ビックカメラが教える!扇風機の選び方&2015年おすすめ扇風機

    暑い夏を快適に過ごす手助けをしてくれるのが扇風機。エアコンの冷房だけでは足りないときや、部屋干しの洗濯物を早く乾かすときにも一役買ってくれます。

    とはいえ、いざ購入するとなると「扇風機ってどれも一緒に見える……」「どれを買えばいいかわからない!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

    近年の扇風機は、単に部屋を涼しくするだけでなく、節電効果や付加機能がついているんです。せっかく新しく買うなら、あとで後悔しないように、下調べをしておくことが大事。

    そこでここでは、ビックカメラ新宿西口店の家電コーナーご担当、家電のプロ・名波文香さん(以下、名波さん)に、扇風機を選ぶときのポイント、そして2015年おすすめの扇風機BEST5を紹介していただきました。

    「今年は扇風機を買おうかな」と考えている方には、知っておきたい情報が満載です!

    本記事は、2015年5月の取材情報をもとに執筆されたものです。

    まずはチェック!扇風機の選び方

    AC扇風機とDC扇風機

    扇風機と一口に言っても、「AC扇風機」「DC扇風機」という分類があるんです。あまり聞き慣れない言葉ですが、これはモーターの違いなんです。

    交流で動くのがACモーター、直流で動くのがDCモーターです。

    ここ最近では各社、DC扇風機に力を入れているようです。DC扇風機のメリットは、

    • パワフルな風からやさしい風まで、細かく風量を設定することが可能
    • 節電設計で、月々の電気代もAC扇風機に比べて安上がり
    • モーターの運転音が静か
    • 羽根の枚数が多く、やわらかい風をつくることができる

    といった点が挙げられます。

    名波さん「AC扇風機の電気代が1ヶ月約290円なのに対して、DC扇風機の電気代は1ヶ月約120円なんです。電気代は半分以下になります」

    価格帯

    AC扇風機は、1万円かからないものがほとんど。対してDC扇風機は、1〜4万円が大体の相場です。

    値段だけ見ればDC扇風機のほうが高いですが、先程もご紹介したとおり、節電能力が非常に高く、電気代が安上がりです。つまりは数年で元が取れる計算になるのです。長く使える扇風機を選びたいなら、DC扇風機を選んでおいたほうがお得ということですね!

    デザイン

    名波さんによれば、デザインや色合いで扇風機を選ぶお客さんもいるそう。

    白が多数派というイメージの扇風機でしたが、最近では赤や黒・ブラウンなど、カラーバリエーションの豊富なモデルも増えてきているとのこと。落ち着いた色合いのものなら、畳や和室にもよく合いますね。

    機能に強いこだわりがなければ、お部屋になじむデザインを第一条件にするのもいいかもしれません。

    2015年おすすめ最新扇風機BEST5

    扇風機の選び方がわかったところで、ここからはおすすめの扇風機をランキング形式でご紹介します。どれもDC扇風機なので、高い機能性が期待できる商品ばかりです。それではさっそく見ていきましょう!

    参考価格はすべて税抜、5月13日現在のものです。

    第1位:SHARP PJ-E3DS

    寸法 幅370mm×奥行き370mm×高さ820〜1,110mm
    重さ 約5.8kg
    コードの長さ 約1.8m
    参考価格 ¥21,800
    商品ページ SHARP PJ-E3DS(ビックカメラ.COM)

    風量はなんと32段階に切り替えられるので、きめ細かな室温調整ができます。就寝時は「リズム風」でやさしい風を作りだしてくれます。

    SHARPといえば、ご存知プラズマクラスター。エアコンや空気清浄機だけと思われがちですが、扇風機にもしっかり搭載しています。

    イオンの力で空気中のカビ菌を除菌してくれます。さらに、生乾きの服のニオイや、服に染み付いたタバコ・汗などのニオイを消臭してくれるのです。

    名波さん「高さ調節も幅広くできるので、布団・ベッドどちらでお休みになってもちゃんと風が届きます。使用シーンを選ばない扇風機といえます」

    第2位:BALMUDA GreenFan Japan

    寸法 幅330mm×奥行き320mm×高さ871mm(通常時)/高さ497mm(卓上)
    重さ 約4.1kg
    コードの長さ 約1.8m
    参考価格 ¥35,000
    商品ページ BALMUDA GreenFan Japan(ビックカメラ.COM)

    「扇風機の振り幅を自由に決めたい」と思ったことはありませんか?GreenFan Japanなら、それが可能なんです。折り返し位置を設定するだけで、自動で範囲を覚えて首振り運転を行ってくれます。

    充電すればコードレスで使うことができます。コードレスでも最大で20時間運転が可能なので、昼間に充電をしておけば、夜は寝室など別の場所に移しても電気が切れることはありません。

    バッテリー&ドックは別売りとなります。

    操作盤もおしゃれな作りになっていますね。BALMUDAは2003年に東京で設立されたメーカー。こだわりのメイド・イン・ジャパンであることも人気の理由のようです。

    名波さん「昨年はたくさんの問い合わせがあり、夏に購入したけれど9月発送になった、というお客様もいらっしゃいました。軽い上にデザイン性も高い、人気の一品です」

    第3位:dyson Pure cool

    寸法 幅196mm×奥行き196mm×高さ1,018mm
    重さ 約3.58kg
    コードの長さ 2.0m
    参考価格 ¥64,800
    商品ページ dyson Pure cool(ビックカメラ.COM)

    羽根なしタイプなので、小さな子どもがいたずらをしても指を巻き込まれるなどの心配はありません。横幅も196mmとコンパクトなので、置き場所には困りませんね。

    従来型の扇風機では分解して掃除しなければなりませんでしたが、このタイプは表面を拭くだけでお手入れ完了!面倒くさがりの人にもうれしいですね。

    名波さん「まっすぐ遠くまで風が届くので、家庭はもちろんのこと、人の多い場所やオフィスにも適しています」

    空気清浄機能もついています。360° グラス HEPAフィルターでツラい花粉や気になるPM2.5、有害物質などを除去してくれます。

    第4位:東芝 F-DLT75

    寸法 幅352mm×奥行き350mm×高さ815〜1,092mm
    重さ 約3.7kg
    コードの長さ 約1.7m
    参考価格 ¥21,800
    商品ページ 東芝 F-DLT75(ビックカメラ.COM)

    おすすめポイントは、室温を感知し、風量を自動でコントロールしてくれる点。「強め」・「弱め」の2つのモードが選べるので、冷えすぎを防いでくれます。

    名波さん「操作盤にLED表示があるので、一目で室温が分かるようになっています」

    扇風機に当たり続けて、ぐったりしたことはありませんか?F-DLT75では、草原に吹くような風を意識した設計になっているので、ずっと心地よい風が続くのです。「たんぽぽの綿毛を運ぶような」と表現された「ふわり風」も就寝時などにもってこいですね。

    名波さん「シンプルで分かりやすいデザインも、おすすめの理由の一つです」

    第5位:三菱 R30J-DS

    寸法 幅370mm×奥行き370mm×高さ580〜1,020mm
    重さ 約5.8kg
    コードの長さ 約1.9m
    参考価格 ¥31,800
    商品ページ 三菱 R30J-DS(ビックカメラ.COM)

    着目してほしいのが、3D立体首振り機能。上下・左右の動きを組み合わせて首振りができるので、広い範囲に風を送ることができます。

    名波さん「上下の首振りはありそうでなかった機能。ワイドに風を送ることができるので、例えば部屋干しの洗濯物を乾かしたいときにもぴったりです」

    7枚羽根でムラのない風を実現。航空機の翼にも採用されているウィングレット形状にすることで、強運転でも静かに使用できます。音の大きさは、ささやき声程度(30db)と気にならないレベルです。

    中間ポールを外せば、小さくして使用できます。卓上にも置けますし、夏だけでなく冬場もサーキュレーターとして役立ってくれそうです。

    たかが扇風機、されど扇風機

    部屋を涼しくしたり、空気の循環を助けるのは当たり前。空気をきれいにしたり、季節を問わず活躍したりと、最新の扇風機は非常にデキるやつらなのです。

    ビックカメラの店員さんイチオシの扇風機で、これからの季節を快適に過ごせそうですね。

    名波さん「気になる商品があれば、本格的に暑くなる前にお求めになることをおすすめします。8月頃だと、入荷待ちになってしまっている商品も出てきます」

    とのことなので、早めに扇風機売り場に足を運びましょう!ちなみに、最新扇風機は通販でも購入できますよ。

    取材協力

    ビックカメラ 新宿西口店 6F家電コーナー
    名波 文香さん

    (image by ビックカメラ)
    (image by nanapi編集部)

    このライフレシピを書いた人