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日本最大級レジャーサイトいち推し!パスポートいらずのビーチ・離島

夏と言えば、目に浮かぶのは青い海、白い砂浜。老若男女を問わず、楽しみなのが海水浴。肌をなでる潮風、波の音も心地よいですよね。水着はどれを着ようか、新しく買っちゃおうか、迷うのも楽しみのひとつ。

けれど、定番の海水浴場はいつでも夏休みの子連れや、観光客でいっぱい。売店もトイレも長蛇の列で、迷子や酔っ払いのケンカなどのトラブルも心配です。「海には行きたいけれど、どんなビーチなら楽しめるのかなぁ…」とお嘆きの方もいるでしょう。

そこで、レジャー・遊び・体験スポットを検索・予約できる、日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」を運営している、株式会社アソビューさんに直撃取材。ライターであり、2度の日本縦断経験もある藤井みささん(以下、藤井さん)に、国内のおすすめビーチ・離島を教えてもらいました!

本記事は、2015年8月の取材情報をもとに執筆されたものです。

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おすすめのビーチ

千葉県 勝浦海岸

まず紹介していただいたのは、千葉県にある勝浦海岸。豊浜海水浴場、勝浦中央海水浴場、鵜原海水浴場、守谷海水浴場、興津海水浴場の5か所で海を楽しめ、景色もばっちりです。

藤井さん「勝浦海岸は『和製マリブ』とも呼ばれるほど、きれいで透き通った海が有名です」

海水浴はもちろんのこと、カヤックやSUPなどのアクティビティも楽しめます。SUPとは、スタンドアップパドルのことで、ここ最近じわじわと人気上昇中のマリンスポーツのこと。

ハワイ生まれのこのスポーツは、サーフィンボードよりも大きいボードに立って、パドルとよばれるオールで大海に漕ぎ出すものです。

勝浦海岸でSUPを楽しむなら!
MALIBU POINT(マリブポイント)

海鮮料理や、B級グルメ・勝浦タンタンメンなどのお店も並び、グルメな人にもうれしいビーチです!

千葉県 沖ノ島海水浴場

続いてのビーチも、千葉県から。本土から歩いて渡れる無人島の、沖ノ島です。

藤井さん「海の透明度は非常に高いです。波もおだやかなので、お子様やダイビング初心者でも安心して楽しめます」

なんでもこちらの沖ノ島、毎年環境省が実施する「海水浴場水質調査」で最高レベルの「AAランク」に認定されているほどなのだそう。

そんなにキレイな海なら、ぜひシュノーケリングやダイビングなどのアクティビティを!都会ではなかなかお目にかかれない魚や、ウミウシなどの海のいきものに出会えます。

こちらの写真はシュノーケリングですが、ダイビングもおすすめです。

沖ノ島でシュノーケリング・ダイビングを楽しむなら!
沖ノ島ダイビングサービスマリンスノー

沖ノ島は、周囲が1km弱と小さい島なので、歩いて探索することもできます。磯遊びや貝殻広いなら、泳げない人でも楽しめますね。

鳥取県 浦富海岸

続いては、鳥取県にある浦富(うらどめ)海岸

関東近郊からの日帰りは難しいですが、このビーチを目的に旅行の計画を立ててもいいかもしれない…そう思わせてくれる、素敵な景色が広がります。その美しさは、文豪・島崎藤村も絶賛したというほど。

サーフィンや遊覧船も楽しめますが、藤井さんのおすすめアクティビティはカヤック。

藤井さん「風や波の力でも進むので、力に自信がなくても大丈夫です。船底が透明になっている『クリアカヤック』なら、魚が泳いでいるのが見えますよ」

こちらがクリアカヤック。水の透明度がよく分かります。

岩などが入り組んだ地形のため、中にはカヤックでしか行けないビーチもあるのだそう。自分たちの力でたどり着いた景色なら、よりいっそう美しく思えそうですね。

浦富海岸でクリアカヤックを楽しむなら!
鳥取県自然体験塾

泳ぎや歩きとはまた一風違った視点を楽しめるカヤック、挑戦してみてはいかがでしょうか。

新潟県 笹川海水浴場

こちらは、新潟県・笹川流れ近くにある笹川海水浴場。ご覧の通り、どこまでも真っ青な海が広がっています。今すぐにでも、水着に着替えて泳ぎたい!

藤井さん「日本海の荒波が作りだした岩場があり、他のビーチと違った雰囲気を感じます。昔ばなしの舞台のようですよね」

海水浴はもちろん、遊覧船に乗って景色を楽しむのもおすすめ。よく晴れた昼間は海と白い砂浜のコントラストが美しいですが、特に見てほしいのはサンセット。真っ赤な夕焼けが一面に広がる様子は、一見の価値ありです。

サーフィンや水上スキーといったアクティビティは残念ながら禁止ですが、そのためか混みすぎないスポットになっています。ゆっくりときれいな海を眺めたい人にはイチオシのビーチです!

おすすめの離島

神奈川県 猿島

猿島は東京湾に浮かぶ無人島。横須賀にある桟橋から10分程度という、アクセスの良さが魅力です。

藤井さん「海水浴はもちろん、BBQも楽しむことができます。必要な機材や食材は現地で受け取れるので、手ぶらで行けるのもうれしいですね」

屋外でのBBQは楽しいですが、コンロや鉄板など荷物がかさばるのが悩みの種。しかし、事前に予約を済ませておけば、猿島まで大荷物を持って移動する必要はありません。

また、猿島には縄文・弥生時代の石器や土器が出土するなど、長い歴史があることが分かっています。また、幕末のころには要塞が築かれ、東京湾防衛の要所とされていました。

今でもその名残として砲台や兵舎跡、トンネルなどが遺されています。跡地はビーチから徒歩5分でたどり着くことができるので、少し時間をとって散策してみるのはいかがでしょうか。

静岡県 初島

続いては、静岡県にある初島。熱海、もしくは伊東から船が出ています。

島でのアクティビティは、色彩豊かな魚たちやサンゴに出会えるダイビングがイチオシ。また、「天然の漁礁」として名を馳せており、島の各所で釣りが楽しめます。

藤井さん「民宿もあるので、一泊すればおいしい海鮮料理が味わえます。もしくは、伊豆や熱海に宿泊して、昼間は初島で遊ぶといったプランもおすすめです」

藤井さんによれば、島全体がリゾートのような雰囲気なのだそう。夏はもちろんのこと、冬でも比較的温暖な気候なので、散策に向いているとのことです。

こちらは島内にある、海岸線ぎりぎりの露天風呂。晴れた日の昼間は、どこまでも青い海が続くような景色が楽しめます。夕日が沈むのを見ながら湯船につかるのも、また一興。

沖縄県 水納島

最後にご紹介するのが、沖縄県の水納(みんな)島。この透き通るような空と海の青さ…!これを夏と言わずに何と言うのでしょうか。

アクセスは本島にある渡久地港から、船で約15分。

藤井さん「水納島はその形から『クロワッサン・アイランド』とも呼ばれています。白い砂浜がとてもきれいなビーチで、1日中遊べます」

色とりどりの魚と、見事なサンゴ礁。本当にここは日本?と疑ってしまうほど、美しい景色ですね。シュノーケリング・ダイビングはもちろんのこと、バナナボートなどのさまざまなマリンスポーツを一度に満喫できます。

水納島でマリンスポーツを楽しむなら!
オーシャンスタイル

沖縄に足をのばしたなら、本島から橋を渡って行ける古宇利(こうり)島、瀬底(せそこ)島もおすすめとのこと。

なお、サンゴ礁は一度壊れてしまった部分は、元には戻りません。くれぐれも触ったり乗ったりはせずに、眺めて楽しむ程度にとどめておきましょう。

楽しむために気をつけたいポイント

日焼け対策

陽射しの強いビーチでは、日焼け対策が重要。空からの紫外線だけでなく、砂の照り返しでも日焼けをしてしまいますので、普段使いのものより強めの日焼け止めを塗るようにしましょう。汗や海水で落ちてしまうこともあるので、塗り直しはこまめに。

藤井さん「泳がないときには、UV加工のしてある上着など長袖を1枚着るようにするのも効果的です」

「向こうで買えばいいや」は禁句!

また、人が少ないビーチではゆっくりと時間を過ごせる反面、売店やシャワー室などの設備が不十分なことも考えられます。ろくに準備をせずに行ったら、ほしいものが売っていない可能性も。トイレに駆け込んだものの、紙がない…なんて事態は避けたいですよね。

藤井さん「この季節、飲みものは事前に準備するのが安心ですね。砂が熱くなるのでレジャーシートもお忘れなく」

出航時間とマナーに注意して楽しもう

離島へのお出かけの場合、本土・本島への連絡手段は船。くれぐれも、最終便に乗り遅れるなんてことにならないよう、出発時間はしっかりと確認しておきましょう。

また、離島で遊ぶときには、住民の方の生活圏など、立ち入り禁止エリアには入らないように。迷惑をかけないよう、ゴミの処理にも気を配りたいところです。

日差しの下では、みんな子ども!

写真を眺めているだけでも、なんだかワクワクしてきますね。海外のビーチリゾートまで行かずとも、こんなに素敵な風景があるのです。

自然がつくりだした素晴らしいビーチや離島での体験は、かけがえのない思い出になることでしょう。都会暮らしでは味わえない楽しみを見つけに、家族や友だち、恋人を誘ってみるのはいかがでしょうか。

取材協力

藤井みさ さん

学生時代より旅行が趣味で、18きっぷで日本縦断を2回するなどの旅行好き。新卒でJR東日本入社、駅員、車掌を経て、退職後世界一周を経験。2012年よりカタリズム株式会社(現・アソビュー株式会社)に入社し、おでかけアプリ「ほりっぷる」、日本最大の遊び・体験の予約サイト「asoview!(アソビュー)」のコンテンツ制作などに携わる。

現在はお出かけメディアasoview!newsを担当。総合旅行業務取扱管理者取得。

本記事の画像は、asoview!(アソビュー)への取材のもとに掲載されています。

(image by amanaimages)
(image by asoview)

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