\ フォローしてね /

仕方がないとはいえ…知っておきたい、新幹線で子どもが泣いたときの対処法

「子どもは泣くのが仕事」。そんな言葉を耳にしたことがあるお母さんも多いのではないでしょうか。そう、子どもの、特に立つこともできないような乳幼児ができる明確な意思表示といえば泣くことくらい。子どもは泣くことでせいいっぱい自分の気持ちを表現しているのです。

しかし、泣くにも限度があるというもの!毎日毎日大きな声で泣かれればいつもの母性の力もどこへやら…。また、子どもは泣く場所も選びません。自宅で泣かれればまだいいですが、電車や飛行機、新幹線など閉鎖的な乗り物の中で泣かれた日にはたまったものではありません。

自分の子どもに泣かれた経験がなくても、他人の子どもが泣いているのを見て落ち着かない気分にさせられた人も多いのでは?子どもが泣きだすと自分の子、よその子に関係なく困ってしまいますが、どう対処すればいいのでしょうか。

そもそも、なんで子どもの泣き声はあんなに気になるの?

耳障りと感じる理由があった?!

子どもの鳴き声ってなぜあんなに気になるのでしょう。特に電車や新幹線などのシーンとした、閉鎖的な空間で聞くといたたまれない気分になりますよね。ただうるさいというだけではなく、落ち着かない気分になる人もいるのではないでしょうか。実は、子どもの泣き声が気になるのには理由があるようです。

小学生の頃、よく黒板を引っ掻くいたずらをしませんでしたか?あのキイーという音を聞くと鳥肌が立っちゃいますよね。実はこの音、私たち人間がはるか遠い昔、まだサルだった頃に、身に危険が迫ったときに聞いていた音と似ているそうです。

サルは危険を察知すると甲高い声でキイーと鳴きます。その音が黒板をひっかく音と似ているのだそうです。黒板を引っ掻く音が苦手という人が多いのは、太古の危険な記憶が呼び覚まされるからなのです。

そして、子どもの泣き声はその黒板を引っ掻く音と同じような高い音が出ているそうです。私たちが子どもの泣き声を聞くと嫌な気分になってしまうのはうるさいという理由だけではなく、生理的な理由もあるのですね。

耳障りに感じる理由に関しては、こちらのページも参考になります。
【育児書にも絶対載っていない】赤ちゃんの声にイライラしちゃう理由/初ママ育児

親はどうすべきか

まず、周囲の客から隔離する

生理的に嫌なものは聞かせてはダメですよね。一般客の席とは仕切られている場所に一時避難しましょう。トイレやトイレ前の廊下がいいですね。

子どもは泣き出すとなかなか泣き止んでくれないことも多いです。特に新幹線の中なんかだと、今まで経験したことがない場所を不快に感じて泣いてしまっていることもあります。そうなると泣き止むまでに時間がかかることもあるので、とりあえず他のお客さんから引き離して原因を探りましょう。

とはいえずーっと泣いている子どもと一緒にトイレや廊下に立っているのもツラいと思われます。時間を決めて旦那さんと順番に子どもの番をするなどしてみてください。

泣いているのは何が原因?子どものチェックリスト

慣れていない場所・閉鎖的な空間への不安以外で子どもが泣く理由とは一体何でしょうか?以下の4つの点をチェックをしてみましょう。

  • お腹が空いていないか
  • オムツが濡れていないか
  • 汗をかいていないか
  • 周囲が薄暗くないか(黄昏泣き・夕暮れ泣き)

とりあえず何とかしてみる

結局泣きやまなくても、泣きやませようとする努力はする!これが鉄則です。そう努力しているママやパパが多いはずですが、中には気にしない人も…。

近年ネット上では有名人・著名人たちの「新幹線(または電車、飛行機など)の泣く子ども」に関する発言が議論を読んでいます。「子どもは(新幹線などの乗り物に)乗せるな」という意見や、「注意しない親もムカつく」「子どもが泣かないように睡眠薬飲ませればいい」などという意見も。数々の発言が賛否両論を巻き起こし、中々決着は着きません。みなさんやっぱり気になるんですね。

子どもは泣くものですが、親がその事実にあぐらをかいていると周囲から反感を買います。車内がこれ以上険悪な雰囲気になるのを防ぐため、効き目はなくても努力はしましょう。

周囲の大人はどうすべきか

他人の子どもには口を出さないのがベター

どんなにイライラしていたとしても避けたいのは「口を出す」こと。特に泣いている子どもを怒鳴りつけるなんて最もやってはいけないことですね。逆効果もいいところです。

かと言って親の方に「うるさいから何とかしてよ」なんて言うのも得策ではありません。子どもが泣いているのに何にもしていない親なら、そういうことで車内のイライラも半減するかもしれません。しかしちゃんと泣きやませようとしている親には酷ですよね。

結局、関係のない周囲の大人たちが泣いている子どもに向かってできることは、なるべく気にしないということだけ。ときおり、電車内などで泣いている子どもやその親に向かって「あら〜泣いちゃったの?どうしたのかな〜アメ食べる?」などと言って見事に泣きやませたり場を和ませている年配の女性もいますが、それはその人の「母さん力」がなせる技。一般人は見守りましょう。

気にしてないよという態度で音楽でも聴こう

どうにもならないときは耳にイヤホンでもして音楽を聞きましょう。ボリュームは音漏れしない程度の大きさで。

泣き声がある程度遮断されるので音楽を聞くのが1番効果的かと思われますが、音楽でなくても構いません。ニコ動のゲーム実況でもなんでもいいので、自分が集中できるものを見たり聞いたりしましょう。

最近はこんなサービスも!

「ファミリー車両」って何?

「ファミリー車両」とは東海道新幹線が始めたサービス。1両が全て子連れ専用になっているので、子どもとその家族がまわりを気にせず長旅をのびのび楽しむことができます。予約人数+1席が用意されるため、荷物を置いたり、子どもを寝かせる余裕もあって助かりますね。

子どもが泣くのは仕方がない

子どもは泣くものなので、それに対して怒ったりイライラしたりするのはあまり意味がないこと。よその子が泣いたときにはそれぐらいの気持ちでいるのがいいかもしれません。

しかし、自分の子どもが泣いたときには別。親がそういうスタンスだとますます場の空気が悪くなります。新幹線の中にいるときはいつも以上に子どもに気を配り、対処できるとといいですね。

(image by ぱくたそ)
(image by 写真AC)
(image by amanaimages1 2)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。