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実は飛行機に乗らなくても貯まる?効率的にマイルを貯める方法とは

ANAやJALなどの大手航空会社が提供するマイレージサービス。飛行機で移動した分だけマイルが貯まるため、旅行好きの方や仕事で出張が多い方にはお馴染みのサービスですね。貯めたマイルを使って航空券と交換したり、席をアップグレードすることもできます。飛行機に乗らない方にとっては全く関係ないサービスのように思われますが、そんなことはありません。飛行機に1回も乗らずにマイルを貯める方法があるのです。今回はマイルの基礎知識と貯める方法をご紹介します。

飛行機を使って頻繁に旅行する方や出張に行く人にとって「マイレージサービス」はお馴染みですね。貯めたマイルで航空会社の特典が利用できます。

しかし、数年1回しか飛行機に乗らない方のとっては、特典と交換できるほどマイルは貯まりません。マイレージサービスは飛行機を普段利用しない人にとってはわかりづらいサービスです。

今回は、マイルとは何?といった基礎知識から、飛行機に乗らずにマイルを貯める方法までご紹介します。

マイルの基礎知識

マイレージサービスとは航空会社が提供するポイントサービスです。飛行機で移動した距離がマイルとなります。マイルが貯まると特典航空券と交換することが可能です。また席のグレードをマイルを使ってエコノミークラスからビジネスクラスに上げることもできます。

マイレージサービスはアメリカン航空が始めた

1981年にアメリカン航空がアドバンテージプログラムという名称で開始しました。このサービスは大成功し、世界各国の航空会社も導入していきました。

日本ではANAやJALなどの大手航空会社が1997年からサービスを開始しています。

マイルは飛行機に乗って貯める

マイルの基本的な貯め方は飛行機に乗ることです。基本的に普通運賃のエコノミークラスなら乗ったマイル数に対して100%積算されます。例えば、飛行機で500マイル分移動したら、500マイル貯まります。

ANAの場合はエコノミークラスより高いグレードのビジネスクラスやファーストクラスの高額なシートに乗る場合は100%を超えて、125%や150%分のマイルが積算されます。航空会社によって、購入する搭乗券のクラスにより異なります。

下記の表がANAとJALそれぞれのマイル積算率です。

ツアーや割引価格でエコノミークラスを利用した場合はマイルは100%は積算されませんので、注意が必要です。

特典航空券との交換に必要なマイル数はシーズンによって異なる

ANAはマイルと特典航空券を交換できる期間をローシーズン、レギュラーシーズン、ハイシーズンの3つに分けています。

レギュラーシーズンに比べてローシーズンでは交換に必要なマイル数が少なく、ハイシーズンはマイル数が高くなります。毎年シーズンの期間は異なるので確認してください。
下記がANAのシーズン表になります。

JALの場合はシーズンに関係なく、交換に必要なマイル数は同じです。

目指せ陸マイラー!飛行機に乗らずにマイルを貯める方法

マイルを貯めている人のことをマイラーと言います。中でも、飛行機に乗らずにマイルを貯める人たちを「陸マイラー(おかまいらー)」と呼ぶのです。

陸マイラーになる方法はとっても簡単。航空会社が発行するマイレージ機能付きのクレジットカードを作り、利用することです。

クレジットカードを利用するシーンは思っているより多いです。公共料金の支払いや日々の買い物、ドラッグストア、カフェなどでクレジットカードが使えます。電車やバスに乗るときに使うSuicaやPASMOのチャージもクレジットカードを使いましょう。

通常100円または200円の利用で1マイル貯まります。普段現金で支払っていたものをクレジットカードに買えるだけで、どんどんマイルが貯まっていくのです。

100円で1マイル貯まる場合はどうなるのか、実際にシミュレーションしてみました。

A子さんの場合(26歳OL、都内に一人暮らし)

都内に住むA子さんは毎月にこれくらいの金額を現金で支払いをしています。

  • 公共料金……15,000円
  • 食費……15,000円
  • 生活費……10,000円
  • 通信費……8,000円
  • 携帯代……10,000円
  • 交友費……20,000円
  • 定期代……10,000円
  • 保険料……10,000円

合計……98,000円

これらを全てマイレージ付きクレジットカードで支払いをすると毎月980マイル貯まり、1年では、11,760マイル貯まります。羽田空港から大阪や沖縄ならシーズンによって片道7,000マイルあれば、国内線特典航空券と交換ができるのです。

B夫さんの場合(40歳会社員、都内近郊に家族3人で生活)

都内に近郊に住む、中学生の息子がいるB夫さん3人家族の場合はどうでしょうか。

  • 公共料金……30,000円
  • 食費……30,000円
  • 生活費……20,000円
  • 通信費……10,000円
  • 携帯代……30,000円
  • レジャー費用……20,000円
  • ガソリン代……10,000円
  • 定期代……10,000円
  • 塾代……15,000円
  • 保険料……30,000円

合計……205,000円

クレジットカードで支払いをすると、毎月2,050マイル貯まります。1年では、24,600マイル貯まることになるのです。貯めたマイルで家族3人分の片道の国内特典航空券と交換できるので、旅費の節約になり、その分お土産に費用をまわせます。

コンビニでも貯まる

普段の生活の中でよく利用しているお店はコンビニではないでしょうか。家や駅、会社の近くにコンビニはあります。どこにでもあるコンビニでマイルが貯められたらいいですよね。

ANAはセブン-イレブン、JALはファミリーマートとそれぞれ提携し、マイルが貯められるようになりました。ちょっとした買い物でも提携されているクレジットカード払いしてみてください。

ANAとJALどちらのカードを持つべき?

マイレージ機能付きのクレジットカードを作りたいけれど、ANAとJALどちらの航空会社が良いのかわかりません。そこで、ANAカードとJALカードそれぞれの特徴をご紹介します。

ANAカードは毎年必ずボーナスマイルがもらえる

カードを毎年継続して使っていると、どちらもボーナスマイルがもらえます。ANAカードはカードを持っているだけでボーナスマイルがもらえます。しかし、JALカードは年に1回以上飛行機に乗らないとボーナスマイルがもらえません。

そのため、陸マイラーの方にはANAカードが向いていると言えそうです。

JALカードは少ないマイルで飛行機に乗れる

JALにはディスカウントスマイルというJALホームページ限定のサービスがあります。対象期間中にホームページから国内線の予約を行うと、通常7,000マイルが必要なところ5,000マイルで飛行機に乗れるのです。対象期間は2015年の場合12月1日(火)~2016年2月29日(月)です。2015年12月23日(水)~2016年1月4日(月)の期間は除外日となっています。

年に1回必ず飛行機に乗って旅行や出張をする方には、JALカードのほうが良いでしょう。

マイルの有効期限に注意!

マイルには有効期限があり、期限を過ぎるとマイルが使えなくなるので注意しましょう。

ANAはマイルを獲得した日から36か月後(3年後)の月末です。例として、2015年8月1日に乗った場合、3年後の2018年8月31日が有効期限となります。

JALも同様にマイルを獲得した日から36か月後(3年後)の月末です。

ANA、JAL共に早く獲得したマイルから失効されていきます。2015年8月1日に獲得したマイルは3年後の2018年8月31日が有効期限となり、2015年10月1日に獲得したマイルは3年後の2018年10月31日が有効期限です。

有効期限が近づいているときの使い道

頑張ってマイルを貯めても、なかなか予定が立てられず3年間飛行機に乗れそうにもない方もいるでしょう。マイルは飛行機に乗る以外の使い道があるのです。

ANAは、「ANAショッピング A-style」でマイルをポイントに交換して、好きな商品を買うことができます。Edyや楽天ポイント、Tポイントに交換することも可能です。

JALでは、ワインやステーキなどに交換できます。電子マネーのWAONにも交換が可能です。

せっかく貯めたマイルを無駄にしないためにも、自分が欲しいものや電子マネーに交換しましょう。

コツコツ賢く貯めよう

飛行機に乗っても、クレジットカード払いにしても一瞬でマイルが貯まるわけではありません。日々の積み重ねが大切です。気長にゆっくりマイルを貯めていきましょう。貯めたマイルを使ってハワイに行きたい、美味しいものが食べたいなど明確な目標を持つと良いですね。

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(image by 筆者)

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