\ フォローしてね /

8人の凄腕エンジニアに聞いた、クリエイティブに役立つ良習慣とは

人の生活は、努力して変えようとしないかぎりそう簡単には変わりません。しかし、ちょっとした心がけで業務の効率が上がったり、残業が減ったりしたら嬉しいですよね。今回は、IT業界でエンジニアとして活躍している皆さんに、「いつも心がけている習慣と、その理由は何ですか?」と質問してきました。良習慣の積み重ねで、生き方まで良い方向に変わってしまうかも。IT企業にお勤めの方はもちろん、そうでない方も参考にしてみてくださいね。

人の習慣は意識しないとなかなか変わらないもの。けれど、日々「なんとなく」の時間を「意識的」に過ごせるようになったら、仕事もプライベートも向上すると思いませんか?

そんなあなたのために、お話を伺ったのは人気IT企業で活躍するエンジニアさんたち。ふだん心がけている習慣について、その理由とあわせて教えていただきました。あなたがいつも何気なく行っていることが、実は「悪習慣」かも…?

ご回答いただいた企業はこちら

  • 1 アソビュー株式会社
  • 2 株式会社VASILY
  • 3 クックパッド株式会社
  • 4 株式会社クラウドワークス
  • 5 株式会社はてな
  • 6 株式会社ユーザベース
  • 7 株式会社リッチメディア
  • 8 Retty株式会社
この記事では、各企業を50音順に紹介しています。本記事は、2015年10月の取材情報をもとに執筆されたものです。

アソビュー株式会社 松村凛李さん

全国の遊び・体験・レジャーが探せる日本最大級の検索・予約サイト「​asoview!(アソビュー)」を運営する、アソビュー株式会社。ゲストコミュニケーション部でフロントエンジニアをつとめる松村凛李さん(以下、松村さん)に、日々のお仕事の中でどのようなことを意識しているのか教えていただきました。

松村さん「日頃のコミュニケーションを意識して変えるように心がけています。具体的には、エンジニア同士で仕事の話をする際、システムよりも背景によりウェイトを置いて話すようにしています。
たとえば新しい機能を作ろうとか、既存機能を改善しようと決まったとき、そのアイデアにいたるまでのユーザーストーリーなどがあたります。この背景の部分は、簡潔に要点だけに削ぎ落とした話ではなく、例えば実際に画面を見て操作しながらユーザの気持ちを声に出したりして、相手の頷きや納得する顔を見てから、ようやく本題の機能の話に入ります」

どんな仕事も、人と人とのやり取りがうまくいかなければ成功はしません。コミュニケーションにしっかりと意識を傾けることは不可欠です。そう考え、実行されるようになったのには、何かきっかけがあったのでしょうか。

松村さん「今はフロントエンドを担当していて、サーバサイドやデザインをする他のメンバーと協力して1つのプロジェクトを進めることが多いです。一方で、私たちはプログラミング言語を共通の言語として理解しているので、仕様やコードから入ったほうが話が早いこともあります。ですが、そういうコミュニケーションはときに発想を限定的にして、単純な作業依頼になってしまうと思いました。背景を知っていればもっといい解決策が思いつくこともあるし、なにより、単純な作業だと『思考』がないから面白みがなくなってしまうと思っています」

仕様やコードといった面だけでなく、生身の人間のストリーを大事にされているのですね。日頃のコミュニケーションを意識して変えるようになってから、何か変わったなと感じることはありますか?

松村さん「チーム内のコミュニケーションが少しずつ変わってきている実感はあります。自分自身、以前よりも『なぜ作るのか』を考えるようになってきたし、アイデアの出方や問題点の気づきが増えていると思います。最近これを、プロダクトの開発プロセスにも落とし込もうとしていて、メンバーと試行錯誤を繰り返しているところです」

コミュニケーションのウェイトをどこに置くか、何を重視するかを考えて明らかにすることが、新しい変化へとつながっていくのでしょう。

株式会社VASILY 今村雅幸さん

100万件以上のコーディネートを無料で閲覧でき、商品の購入やお気に入り登録もできるファッションアプリ「iQON」。運営会社である株式会社VASILYで、CTOをつとめる今村雅幸さん(以下、今村さん)の「習慣」とは?

今村さん「仕事中にfacebookやTwitter等のソーシャルメディアを見る時間をできるだけ限定することと、プログラミングをしているときはあらゆるソーシャルメディアを見ないようにしています」

スマホやタブレットでも簡単にアクセスできるだけあって、ついつい友達の投稿や気になる企業・お店の情報を流し見してしまう…「ちょっとだけ」のつもりでも、長い目で見るとたくさんの時間を浪費しているかもしれません。

今村さん「我々が1日で使える時間は限られています。仕事中になにげなくソーシャルメディアを見ていると、無意識に時間が取られてしまい、貴重な時間を浪費してしまいます。大半の情報は必ずしも今見る必要のないものであり、後で見ることができます。エンジニアは集中力がとても大事な職業ですし、コードを書いているときはできるだけ集中力を保ちたいので、集中を阻害するようなものは全てシャットオフしています」

実際に今村さんもSNSに割く時間を制限したことで、生産性の向上を実感したのだそうです。

今村さん「コードを書いている時間の生産性がだいぶ上がりました。マネージャー的な仕事が増えて、コードを書くのに使える時間が減ったぶん、コードを書く時間の生産性を上げることで多少はカバーできているかなと実感しています」

意識的にSNSを見ないようにする「SNS断食」といった言葉も耳にするこのごろ。世の中の情報がどれだけ増えても、1日が24時間であることに変わりはありません。ルールを決めて、有効に使っていきたいですね。

クックパッド株式会社 庄司嘉織さん

庄司嘉織さん(以下、庄司さん)はヘルプデスク業務などをこなした後、25歳から本格的にプログラミングを勉強。Java のコミュニティ「java-ja」を立ち上げられました。その後、ドワンゴにて『ニコニコ静画(電子書籍)』の立ち上げ開発リーダーを経て、現在はクックパッド株式会社にて開発に従事されています。

庄司さん「やるように心がけているのは『問題をエンジニアリングで解決すること』で、やらないように心がけている悪習慣は『問題を根性で解決すること』ですね。問題を根性で解決してしまうと、次も根性で解決してしまうでしょう。それはもうエンジニアリングではなく、頑張っているただの馬鹿でしかありません。問題を解決できなくなってしまっては、エンジニアリングに価値がなくなってしまいます」

追い込まれるとつい身を削ってしまう人には、耳が痛いですね。けれど、庄司さんはご自身の体験からこのような習慣を心がけるようになったのだそうです。

庄司さん「忙しくなるとつい『夜中まで・土日も仕事すればなんとかなる』と考えてしまいがちです。そう考えるようになってしまうと、そこまでして頑張った自分を否定したくないので『頑張った自分を褒める』ということを思い、逆に周りに対しては『僕はこんなにがんばっているのに、なんでアイツは早く帰っているんだ』と考えてしまっていました。他人が何時間働いていようが、自分がやるべき仕事には何も関係ないはずなのにです。
僕は本来見るべきだったユーザーに対して仕事しているのではなく、社内の周りの人に対して、がんばっているアピールで仕事をしていることに気がついたのです」

自分が、もしくは周囲の人がこんな「がんばっているアピール」に陥っていること、結構あるのでは?このことに気づいてから、庄司さんはどのように変わったのでしょうか。

庄司さん「どうしても夜中や土日に仕事をしないと締め切りなどに追いつかない状況になることもあります。そういったときは、終わったあと『なぜ今回は根性で解決しなくてはいけなかったのか。そもそもスケジュールの見積もりが甘かったのか、仕様変更が多すぎたのか、突発タスクが多すぎたのか』等を振り返り、教訓にしています。
また、一日の中でも仕事の始まりにその日にやることを書き出し、帰るときにはそれを振り返るようになりました。仕事を行っているときは常に『コレがベストの解決策なのかな?』と考え、実行できるようになりました」

根性論にはまらずに、しっかりと振り返って問題点や反省点を洗い出す。地道な、時に辛さも伴う作業かもしれませんが、自分の仕事の価値を崩さないためには必要なことなのですね。

株式会社クラウドワークス 九岡佑介さん

日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営する株式会社クラウドワークス。その開発Divにつとめられている九岡佑介さん(以下、九岡さん)の心がけている習慣をうかがいました。

九岡さん「自分の価値が高まるように行動することを習慣にしています。具体的に行っていることの一つは『英語で読み書きする機会をつくる』というものです。例えば、利用するWebサービスを選定するときは、英語圏のものも必ず範囲に含めます。最終的に英語圏のサービスを利用することになったら、ドキュメントを読んだり問い合わせ対応を行ったりする中で必要に迫られて自然に英語を使うことが出来ます。そうすることによって、結果的に英語力を高めることができます」

英語でのリテラシー能力は、これからの社会でますます欠かせないものになるでしょう。意識して英語を使い、触れることで、自分の価値を高められるのですね。なぜそのように心がけていらっしゃるのでしょうか?

九岡さん「人から『価値がある』と思われることが人生における目的、価値は自分が提供できるものの掛け算、だと思っているからです。例えば、エンジニアとしての私の価値は、ビジネスを回すために提供できる『プログラミング×英語×何か』にあります。私の価値を高めるためには、掛け算の各項を大きくする必要があります。英語力を高めることは、自分の価値を高める手段の一つです」

日々の行動が変われば、積もり積もって人生も変わるはず。習慣をつけるということは、自分の生き方を方向付けることにつながるのかもしれません。

九岡さん「これを実行するようになって、『価値を生まない』と判断したものをやらずに、その分のリソースを『価値を生むこと』に集中させることができるようになりました。また、周りの気遣いもあってのことだとは思いますが、私の価値が発揮できそうな仕事をさせていただける機会が増えて、限られた時間で効率的に業務を進められるようになりました。結果的に、ワークライフバランスが取れるようになったと感じています」

皆さんも、なんとなくルーティンでこなしている業務に「本当に価値を生むのか?」と問いかけてみてはいかがでしょうか。業務効率化が進めば、仕事の面だけでなくプライベートも充実してくるはず。

株式会社はてな 大坪弘尚さん

2001年の創業以来、「はてなブログ」「はてなブックマーク」をはじめとする多種多様なサービスを提供し続ける株式会社はてな。はてなアプリケーションエンジニアの大坪弘尚さん(以下、大坪さん)に、実践している良習慣を教えていただきました。

大坪さん「自分の考えや、その文脈を共有することを厭わないようにしよう、と心がけています。コードを書いている際に読み手のことを考えながら書く、などもそうですが、エンジニア以外の目を意識しようと思っています。
私が勤めるはてなでは、全スタッフが『はてなグループ』というグループウェアを中心に業務を進めており、各人が社内にプライベートな自分のブログ(日記)を持っています。ここに日々の仕事上のログや、直接仕事に関係ないことでも考えを書きつけていくことで、エンジニアのみならず、他職種のメンバーの目の届くところに自分を積極的に外部化しするようにしています」

社内の一人一人がブログを持っているとは、さすが「はてな」ですね。メンバーに自分の考えを積極的に提示することには、どのような経緯があったのでしょうか。

大坪さん「もともとはてなは私が入社する以前から『はてなグループ』の利用がさかんで、社内に日記を書き残していくことには自然と慣れていきました。特に感激したのが、はてなで働いていたすべての人の日記が過去のものも含めて全員に公開されていたので、まだ小さなベンチャーであったころのはてなスタッフたちの熱い思い(や、時には衝突)が赤裸々につづられるのを読めたことです。
今では社員数も大きく増加し、過去にあったようにメンバー同士があうんの呼吸で同じゴールを目指すということは望みにくくなっているからこそ、当時の雰囲気を失いたくないという思いがあります」

ブログというシステムと社内の文化によって、「先輩」たちの息遣いまで感じることができるのですね。同じ失敗をしなくなるとともに、モチベーションが上がりそうなお話です。

大坪さん「自分のことをアウトプットすることを続けていると、自然と他人のことにも目を向けるようになります。同僚がふだん何を考えているのか、どうしてそういう考えにいたるのか、ということに興味を持ち、また相手を理解しようとする過程から、お互い最終的に目指すものは同じだという確信を得ることで、チームとして協力してサービスを開発・運営していこうという気持ち・視点を持てるようになったと思います」

相手に関心を持ち、理解しようと努めること。言葉にすると簡単そうですが、忙しいときや余裕のないときはなかなか難しいもの。日々習慣づけていくことで、どんな時もそのような気持ちを持てるようになるかもしれませんね。

株式会社ユーザベース 北内啓さん

企業・業界分析プラットフォーム「SPEEDA」と、経済情報に特化したソーシャル経済ニュース「NewsPicks」を提供する株式会社ユーザベース。シニアエンジニアとしてお勤めの北内啓さん(以下、北内さん)にも、ふだんから心がけていることと、その理由を教えていただきました。

北内さん「日々の開発効率を向上させるという短期的な観点では、なかなか解決しない問題があった場合に、一人でいつまでも考えずに早めに周りの人に相談する、あるいは休憩するように気をつけています。また、技術の習得という中長期的な観点では、技術的に分からないことがあるたびにネットで調べるなど個別的に解決するだけでなく、休日などに書籍を最初から最後まで読み通すなど網羅的に学習するよう心がけています」

すぐに原因が分からないことや、困ったことに直面したとき、ついドツボにはまってしまう…そんな人は少なくないのでは。ネットだけでなく、書籍で知識を得るという習慣についても、どんな理由があるのでしょうか。

北内さん「私は細部を詳細に考えたり整理したりするのが好きな反面、トップダウンに考えるのが苦手です。そのため、たとえばバグの原因がなかなか分からない場合に、いつまでもコードを読んだりデバッガを動かして考えこむことがよくありました。そのような袋小路に入り込まないよう、早めに周りの人に相談したり休憩したりするようになりました。
また、技術の習得については、日々の開発で遭遇した問題をそのたびに解決するだけでは非効率です。その上、自分が知っていることと知らないことの全体像がつかめずモヤモヤするため、網羅的に学習するようになりました」

視点や立場を変えるのは、良い気分転換になりそうですね。また、ネットではなく読書で情報収集することも、大きいメリットがありそうです。

北内さん「早めに周りの人に相談したり休憩したりすることで、非効率に考えこむ時間を短縮できるようになりました。また『はまる』ことは精神的にも疲れる要因となっていたため、全体的な開発効率がかなり向上しました。
網羅的に学習することについては、『あの書籍のあの辺りに書いてあったな』などと頭の中の索引を引くことにより、短時間で解決できることが増えました。さらに、最初から短いコードが書けるようになるなど、開発効率だけでなく品質も向上できるようになりました」

はまらないようにすること、頭の中に索引を持つようにすること。非効率的な時間を減らし、パフォーマンスを上げていくためには、自分の習慣から見直すことが大事です。

株式会社リッチメディア 斉藤祐也さん

「可能性を世界で最も開花させる」を企業理念に掲げ、「スキンケア大学」などのヘルスケア・ビューティーメディアを運営する株式会社リッチメディア。メディア本部開発グループマネジャーをつとめている斉藤祐也さん(以下、斉藤さん)はどのような習慣をお持ちなのでしょうか。

斉藤さん「やるように心がけている習慣はルーティンの自動化と、プロトタイプをとりあえず作ることです。面倒くさがり屋なので、3回同じことをするようであれば自動化させます。
やらないように心がけているのは、なんでもロジカルシンキングしがちなことと、PC・スマートフォンを手放せないことです。仕事では必要なことですが、プライベートでもロジカルシンキングをしたり、他人にも強要してしまいます。また、いつでもどこでもコードのことを考えてしまい、PCとスマートフォンを手放せないんです」

PC・スマホを手放せないという人は、かなり多そう。電車やカフェでも、多くの人が画面に目を向けていますよね。その良習慣・悪習慣を意識するようになったのは、なぜなのでしょう?

斉藤さん「『できるだけ早くプロトタイプを作る』を実行するようになったのはマイク・ガンカーズの『The UNIX Philosophy』という規範の中にある『Build a prototype as soon as possible』の一文が特に好きだからです。
『いつでもどこでもロジカルシンキングをしない』よう気をつけている理由は、プライベートでロジカルシンキングをしたり他人に強要してしまうと、反感を買ったり、空気を読まない人と思われてしまうからです。家族と話している時も、ずっとPCを開いてしまうのはやはり失礼ですし、良くないですね」

良習慣を心がけ、悪習慣から離れるよう努力した斉藤さん。その結果、日常でどんなことが変わったのか伺ってみました。

斉藤さん「日常でも、結果は分からなくても実際やってみることが好きなんです。そのため、チームマネジメントなど仕事の際に起きた問題は、解決方法をずっと考えるよりもとりあえず実行してみます。旅行に行くときは、みっちり計画するよりもとりあえず現地に行ってみますし、買い物のときは、使わなくなるかもしれないけど本やソフトウェアを買ってみたりします。
また、ロジカルシンキングは日常では制御をかけています。それでコミュニケーションがよりスムーズになります。家では制限なくずっとPCを開いてしまっていたのですが、今はきちんと区間を設けて『今から仕事をするから』と宣言するようにしたら、家族とも良好な関係を築けるようになりました」

家や職場で、周囲の人と余計な波風はたてたくないもの。自分の心がけを少し変えるだけで、さらに良好なコミュニケーションが築けるようになるんですね。

Retty株式会社 新井昇鎬さん

実名口コミNo.1を誇るグルメサービス「Retty」を運営するRetty株式会社。ソフトウェアエンジニアとして活躍されている新井昇鎬さん(以下、新井さん)に、心がけている習慣について伺ってきました。

新井さん「やるようにしているのは、毎朝技術の専門書を読むことと、外国語の勉強をすること。毎日勉強する習慣は中学生から続いているんです(笑)。エンジニアとして幅広く、深い知識が得られますし、いろんな国のエンジニアとコミュニケーションがとれるようになりました。
また、自分より若い人たちと積極的にやり取りをして、知識とノウハウを共有しています。私のエンジニアの師匠は3人いるんですが、その中に若い人とのコミュニケーション・教育を重視する人がいて、その人から学んだものです。知識・ノウハウを教えた若いエンジニアが自分の仕事をやってくれるので、仕事が楽になりました」

毎日情報をインプットする一方で、他人とのコミュニケーションも欠かさないようにしているという新井さん。ご自分のためだけではなく、年下の人にとってもプラスになる習慣と言えそうですね。

新井さん「あとは自分の所属しているチームだけで労働時間が完結しないよう、他チームと接点を持っていますね。他のメンバーや職業の人と接する理由としては、エンジニアとしてのコミュニケーション力が鍛えられたり、新しい知識が得られることに気づいたためです。これによって開発だけでなく、イベントや採用などいろんな仕事ができるようになったと感じています」

人と関わることは、視野を広げる上で非常に有効なようです。また、プライベートの面でも二つの習慣をあげていただきました。

新井さん「朝にカフェに行って店員と仲良くなることや、週に2~3回ジムに行くことも心がけています。カフェの店員と仲良くなるのは、朝が楽しくなり良い一日のスタートが切れると感じて始めました。おかげでアイスブレイクのやりかたを習得しました。ジム通いは『007』のジェームズ・ボンドの姿を見て、知性もbodyも両方大事だと悟ったからです。『Tシャツ似合うね』と言われるようになりました(笑)」

人見知りが激しいと、店員さんに話しかけられるのも苦手だという人もいるのでは?思い切って、自分から一声かけてみると、世界が変わるかもしれませんね。

習慣の振り返りで自分が変わるかも

「習慣が変われば人格が変わる」という言葉にもあるように、毎日無意識に、もしくは意識的にやっていることはあなたの人格形成に大きく影響しています。

今度のプロジェクトでいい結果を出したい、もっと充実感のある生活を送りたい…そう思ったときは、むやみに新しいことを始めるのではなく、習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

(image by ぱくたそ)

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。