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    お得に引越したいなら梅雨が狙い目!大切な物を守る雨の日の防水対策

    梅雨にあたる6月は、引越しのオフシーズンになり引越し料金の相場が格安なのですが、引越しは基本的に「雨天決行」なので、雨の対策や準備が必要です。

    雨に濡れたままの状態で、家具を配置したりダンボールを開梱せずに放っておいたりすると、新居が汚れてしまうだけでなく、カビの原因になってしまいます。せっかく引越し費用を安く抑えたのに、結果的には損してしまった…なんてことに!

    しかし、雨対策をしっかり万全にしておけば、梅雨時期の引越しはとってもお得。そこで、今回は、梅雨に負けない引越し防水対策として、荷物を梱包する際の防水方法や新居への搬入時の注意点などをプロが教えるワザをご紹介します。

    見積もり時に引越し業者に確認しておくべきこと!

    1:大型家具・家電製品の雨対策について

    撥水性のあるカバーやダンボールを使うなど、雨を防ぐための対策やサービスがあるかどうか確認しておきましょう。大型家具や家電製品は高額な商品。引越し料金の安さだけにとらわれてしまうと、後悔のもとに…。

    事前に確認したうえで引越社を選ぶのがベターです。

    2:延期とキャンセルについて

    どの程度の雨であれば引越しが延期できるのか?その際にキャンセル料は発生するのか?台風などの暴風雨時のキャンセルについてどうなっているのか?など、心配事はつきません。「予定日の変更」と「キャンセル」に関する条件の事前チェックは忘れずにおこなってください。

    「予定日の変更」と「キャンセル」の詳しい情報は、見積もり時に引越し業者が提示する『標準引越運送約款』という書類に記載されています。つい面倒くさくて、書類の内容確認を流してしまいがちですが、トラブルが発生しやすい事項はチェックを怠ってはいけません。

    3:破損事故の保証について

    引越し業者が運搬中に雨で手を滑らせて荷物を破損してしまった…!という場合に安心なのが、『運送業者貨物賠償保険』。引越し業者選びの際、業者がこの保険を取り扱っているかどうか、事前に確認して業者検討の見積もり比較ポイントにすることをおすすめします。

    ただし、台風当日に自身の都合で引越しを決行し業者が荷物を破損した場合は、『天災が原因の破損』となる可能性が高く、『運送業者貨物賠償保険』では賠償されないので注意が必要です。

    どうしても引越しの予定をずらすことができず、台風の日に引越しをおこなうのであれば、ご自身で引越保険に加入しておくのも1つの手です。

    6月の引越し料金については、こちらのページも参考になります。いろいろな角度で検証されているので、耳寄りな情報が満載です。
    6月の引越し料金を安くする!閑散期でも更に安くなる方法とは?/格安引越し方法研究所

    自分でやっておく引越し雨対策!

    1:事前に用意しておくもの

    ◎大きなビニール袋(90Lゴミ袋)

    梱包で使います。また、その他の用途でも使えるのでなにかと便利です。

    ◎大量の雑巾(不要になったタオルでもなんでも可)

    家具やダンボールは、必ず玄関で拭いてから新居に搬入しましょう。

    ◎古くなったバスタオルやバスマット(シーツやカーテンでも可)

    新居への搬入時に玄関先に敷き、しずくが室内に入ってしまうことを防ぎます。

    ◎除湿器(無ければ扇風機で代用)

    引越し終了後、玄関を閉めたら室内や荷物を徹底的に乾かします。

    ◎布団圧縮袋(一時的なので100均ショップの物で可)

    布団にとって雨は大敵。圧縮袋を使って梱包をしましょう。

    2:ダンボール梱包のポイント

    ポイント1:ダンボール箱の内側に大きなビニール袋をかぶせる

    特に濡れたらいけない書籍や革製のバッグ、靴などは、まず個別にビニール袋などに入れ、その上でビニール袋を被せたダンボールへ入れて梱包しましょう。

    ポイント2:ダンボールを補強して強度を高める

    雨に濡れてしまうとダンボールは弱くなってしまいます。底抜けが起きてしまわないよう、ダンボールの底は布テープで十字に止めてください。クラフトテープでなく、強力な布のテープを使いましょう。

    両端や角を止めるH字止めは、手が滑ってしまって逆に危険なのでNG。

    3:小さな家電製品の梱包ポイント

    基本的に家電は防水対策をしておくのがベター。パソコン、プリンター、炊飯器、電子レンジ、ポット、掃除機、アイロン、扇風機などは大きなビニール袋で梱包しておきましょう。

    4:布団の梱包ポイント

    布団は湿気を吸いやすく、カビが生えやすいので、梱包は丁寧におこなっておきたいもの。一度圧縮袋などに入れてから、引越し業者からもらう布団袋に入れましょう。

    5:新居への搬入時のポイント

    濡れてしまった荷物は、部屋に搬入・設置する前にすぐに拭く!必ず拭く!これが大切です。

    6:引越し業者さんとの連携のコツ

    引越しをスムーズにおこなうためには、引越し業者さんとの連携も大切です。

    ぜひスタッフさんが運んできた荷物にかかった雨も拭き取ってあげてください。スタッフさんは運搬作業に集中することができ、スピードアップにつながりますよ。

    引越し業者にお願いする雨対策!

    ほとんどの引越し業者が、雨の日でも通常時と同じ作業となっているのが現状です。特に濡れたら困る高額な家具や家電がある場合は、あらかじめ雨対策を依頼しておくことが大切です。

    雨の日の引越し作業については、こちらのページも参考になります。
    雨の日の引越し方法/MOVING S

    まとめ

    ダンボール箱が濡れるくらい別にいいや、と思っては大間違い!濡れたダンボールから水が浸み出して高級バッグにシミができていた…なんて話もあります。

    少し面倒に感じるかもしれませんが、梅雨時期の引越しは雨対策をしっかりと備えて、お得な引越しをおこなってください。

    備えあれば憂いなしですね。

    (image by 写真AC)

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