夏、暑くなると嫌な臭いを発生させる生ゴミ。皆さんはどのような生ゴミ対策をしていますか?
虫を寄せ付けないためにも、夏におすすめの生ゴミ対策を紹介します。
夏の生ゴミは捨て方の工夫が大切!
調理後にゴミを残さない
調理後、流しの三角コーナーに、ゴミをそのままにしてはいませんか?虫や臭いの発生を防ぐには、調理が終わったらシンクを綺麗に掃除し、ぴかぴかの状態を保つことが大切です。
この時、掃除の後に酢やクエン酸水、アロマスプレーなどを振りかけておくと、臭いの発生がかなり軽減されますよ。
臭いの発生を極力抑えた捨て方
夏の生ゴミ対策でおすすめしたい捨て方は、臭いの元を極力抑えた捨て方です。気をつけるべき点は次の4つ。
- 水気をしっかり切る
- 新聞紙で包んでから袋に入れる
- 重曹を振りかける
- 厚手のビニール袋に二重に包んで捨てる
生ゴミは冷凍庫で保管
魚の内臓や傷んだ果物などの生ゴミは、冷凍庫に保管するのがおすすめです。ビニール袋に二重に包んで置いておき、ゴミの日になったら取り出して捨てましょう。
密閉性の高いゴミ箱に捨てる
当然のことですが、生ゴミまたはソースなどの汚れが付いたゴミは、密閉性の高いゴミ箱に捨てましょう。そのとき、臭いがするようであれば、重曹やクエン酸を振りかけておくと、悪臭が軽減されます。
アロマオイルを使った除菌消臭スプレーの作り方
- 無水エタノール:5ml(ウォッカ、消毒用エタノールでも代用可)
- 水:45ml
- 精油:10滴(ユーカリ、ティートゥリー、ペパーミント、レモン、ラベンダーなど)
を用意します。精油はユーカリかティートゥリーをベースに、上記の中からお好きなものを10滴ほどご使用ください。ユーカリかティートゥリーが多めであれば、ブレンド比率はお好みで大丈夫です。
容器の中で無水エタノールに精油を混ぜてしっかり振り、その上から水を注いで再び振れば完成。簡単安心の除菌、消臭スプレーです。生ゴミ、シンクなどどこにでも使えますよ。
夏の生ゴミは長時間放置せずに素早く対応を
夏の生ゴミ対策で大切なことは、長時間放置しないということです。冷凍庫や密閉性の高いゴミ箱をうまく活用し、臭いの元を極力断ち切るようにしましょう。
アロマスプレーやクエン酸、重曹を使うと虫の発生や悪臭がかなり抑えられるので、賢くご活用ください!
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