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「これだから、ゆとり世代は…」と言われないための方法4つ

最近ドラマにも取り上げられて話題になった「ゆとり世代」。よく「これだから、ゆとり世代は…」と批判の対象にされてしまいます。ゆとり世代と言われている年代の若者にとっては、自ら好んでなった訳ではないのに、よく分からない理由で批判されるのは納得がいかないかもしれません。

ですが知らず知らずのうちに「ゆとり世代」と言われがちな行動を取ってしまってはいませんか?「ゆとり世代だから…」と批判されないためには、どうして批判を受けているのか、という理由を知っておく必要があります。

ゆとり世代とは?どうしてそう呼ばれるのか?

そもそもゆとり世代とはどういったものなのでしょうか?

日本の教育に大きな変換があったのは、2002年です。この年に、改訂された学習指導要領が施行されたことに端を発します。ゆとり世代というのは、この頃に義務教育を受けていた世代のことです。

学生に「ゆとりと充実」を持たせるために施行されたのが、現在の「ゆとり教育」と呼ばれているものです。小学校、中学校、高等学校の授業時間数を減らすことによって、生活にゆとりを持たせようということが目的でした。

現在、初期のゆとり教育を受けた世代は社会人になっていますが、その考え方や行動が今までの社会人とは大きく異なった特徴を持っている場合が多く、その点が上の世代からは理解されにくくなっています。

どこからどこまでがゆとり世代?ゆとり世代の年表

では、ゆとり世代と言われるのは一体どこからどこまでの範囲になるのでしょうか?ゆとり教育を受けた世代とは言っても、そのゆとり教育も年度によって多少違いがあります。

実は第一次ゆとり教育は1980年から始まったと言われています。ですが、現在一般的にゆとり世代と言われるのは、第三次ゆとり教育を受けた1987年4月生まれ以降の人です。

1987年~1989年生まれ

この年代に生まれた人は、中学校在学中に学校が完全に土日休みになりました。この影響を受けて、大学入試の基準も変わりました。

1990年~1995年生まれ

1995年生まれの人が小学校に入学する年に、学校が完全に土日休みになりました。この年に生まれた人が中学校を卒業する頃に、脱ゆとり教育移行措置期間に入ります。

1996年~2003年生まれ

この年代に生まれた人が小中学校在学中に、一部脱ゆとり教育が開始され、移行措置期間となりました。小学校では2011年に、中学校では2012年に脱ゆとり教育が開始されることとなります。土曜日の授業を再開する学校も出てきました。

脱ゆとり教育への移行措置期間もゆとり教育に含めるとすると、義務教育すべてがゆとり教育だったという人は、1995年生まれと1996年生まれの人となります。

「ゆとり世代は…」と言われないために!実践したい4つの方法

ゆとり世代と言われる世代は、所謂「詰め込み教育」の世代とは受けていた教育も世代も違うのですから、考え方や行動が違うのも当然と言えるのかもしれません。

ここではゆとり世代と言われないための方法を、4つに分けてご紹介します。

1:自分から行動を起こす

ゆとり世代の批判として多い意見が「言われたことしかやらない」というもの。マニュアルにある仕事はきちんとこなすけれど、指示された仕事しかやらない、積極性がないなど。いわゆる「指示待ち」の人のことですね。

仕事は、自分で考えて、自分で実行して、自分で結果を出すことができると、とても楽しいものになります。もちろん上司や先輩に相談しない自分勝手な行動はいけませんが、自分から動く積極性が必要です。

ゆとり世代だからと言われないためには、「自分から行動する・発言する」ということを少しずつ実践してみてはいかがでしょうか。

2:怒られても言い訳をしない

上司や先輩の世代からゆとり世代の特徴として挙げられるのが「言い訳が多い」ということです。

怒られるということは何かしら失敗があったり、できていない部分があるということ。「やったつもり」では仕事は成功しません。上司や先輩からの叱責が間違っていると感じたら、言い訳ではなく、納得のいく根拠を立てて話をしましょう。そして自分の行動に本当に間違いはなかったか、改めて考えてみてください。

自分が出来ていなかったことを認めて謝るのは勇気が要りますが、大切なことです。客観的に自分を見つめてみましょう。出来ていなかった部分を自分で反省することができれば、次に活かすことができます。

3:報連相と挨拶はしっかりとする

ゆとり世代は「コミュニケーションが取れない」と言われています。挨拶ができない、仕事の報告・連絡・相談をしないというものです。中にはわからないことを上司や先輩に聞かずに、有耶無耶にしてしまうということも。

必要以上にコミュニケーションを取ろうと頑張る必要はありませんが、仕事で報告・連絡・相談は大切なこと。仕事の進捗具合を報告して、共有しておきたいことがあれば連絡、そして問題が起きたり、わからないことがあれば相談をしましょう。

挨拶や報連相をしているうちに、周りの人間関係も円滑になってきた、ということはよくあることです。敬語の使い方もマスターしておくと良いですね。

4:学ぶ姿勢を大切にする

「向上心がない」と言われることが多いゆとり世代。向上心というのは形がないものなので難しいのですが、学ぶ姿勢を大切にすることで身についてくるものです。与えられたものを受け取っているだけでは人は向上できません。自分から学ぼうとすると、本当にたくさんのことを学ぶことができ、人間的にも大きくなっていきます。

学ぶ姿勢を大切にするということは「怒られても言い訳をしない」で挙げた点にも通じるのではないでしょうか。怒られることで成長する場合もありますし、何かを学ぶこともあります。向上心を持つことができる人であれば、「ゆとりだから……」なんて批判を受けることはまずないでしょう。

ゆとり世代ならではの良さを活かそう

この中で当てはまるものはありましたか?批判もされがちなゆとり世代ですが、「自分の時間を大切にして充実させることができる」「堅実で安定した判断ができる」など評価される点もあるようです。

もし当てはまるものがあったら、その点を頑張って改善してみるのもいいかもしれません。

(image by PAKUTASO 1 2 3 4 5)
(image by 写真AC)

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