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    最近の親が子供にDQNネーム・キラキラネームをつける理由とは?

    子どもの名前を、どう決めるのか?

    どのような名前にするか、親にとっては大きな悩みどころ。姓名判断を参考にしたり、名前のつけ方に関する本で調べたりと、様々な方法で名前が考えられています。

    そうした中で増えてきたのが、キラキラネームと呼ばれる、今まで見られることのなかったタイプの名前です。

    最近はキラキラネームを付ける方が増えてきているといいますが、どうしてキラキラネームが選ばれるようになってきているのでしょうか。

    キラキラネームとは?

    そもそもキラキラネームとはどのようなものかというと、以下のような要素が挙げられます。

    • これまで人名でほとんど使われなかった漢字を使用している
    • 漢字の読みを普通とは違うように解釈して、独特な読み方を用いている

    名前を個性的にしたいという親の強い思いから、独自のキラキラネームが考案されているようです。

    キラキラネームは、ネットではDQNネーム(ドキュンネーム)と呼ばれることもあります。「DQN」とは常識を逸脱した人を指すネット用語。

    騎士、花愛人・・・実際のキラキラネームは?

    キラキラネームを具体的に見ていきましょう。

    • 騎士(ないと)
    • 明日(ともろ)
    • 音(りずむ)
    • 空(スカイ)
    • 奏(メロディー)
    • 花愛人(はあと)
    • 英雄(ひーろー)
    • 来桜(らら)
    • 頼音(らいおん)

    上記は実際に付けられているとされる名前ですが、一見するとどう読んだらいいのか分からないものが多いですよね。

    そのほかにも、漫画やアニメのキャラクターの名前をそのまま名づけるパターンもあるようです。

    思わずつけてしまう理由1:人名用漢字が増えた

    キラキラネームが付けられるようになった理由の一つに、使用できる人名用漢字が増えたことが挙げられるでしょう。

    人名用漢字に使えるのは常用漢字の一部だけだったのですが、2004年に約600字もの漢字が追加されました。

    これを機に「苺」や「雫」といった漢字が使えるようになるなど、昔よりもはるかに自由に名前をつけることができるようになりました。

    自由度が上がったことで、これまでにない名前をつけることが出来るようになったため、キラキラネームも自然と数が増えたようです。

    思わずつけてしまう理由2:書籍や雑誌の影響

    キラキラネームが増えた要因として、書籍や雑誌の影響が挙げられます。

    書籍や雑誌で、これまでにない新しい名前を付けることを推奨したり、実例として個性的な名前を紹介したりする情報があふれていきました。

    漢字の意味を無視して、音から決める。画数だけで決める。こういった情報からキラキラネームを付けることに抵抗がなくなっていったようです。

    思わずつけてしまう理由3:核家族化の影響

    子どもの名付けといえば、昔はおじいちゃんやおばあちゃんにも相談しながら名前を考えることが一般的でした。

    それが核家族化していくことで、夫婦だけで決めるようになっていきました。斬新な名前をつけること自体にハードルが下がったと考えられます。また神社に命名してもらうことが減ったのも要因の1つでしょう。

    時代とのバランスを考える

    何かと問題点も指摘されるキラキラネーム。ですが時代に合わせて名前は変わっていくとも考えることができます。子どもには個性的な名前をつけたいという、親の思いも分かります。

    そのあたりはバランスを考えて、冷静になりながら名付けをすることが求められているのでしょう。センス次第では非常に魅力的な名前を生み出すこともできるはずです。

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