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    【保存版】トランプ大富豪の基礎ルールをどこよりも分かりやすく解説

    トランプを使ったゲームの中でも、白熱したドラマチックな戦いが繰り広げられる…それが「大富豪」。またの名を「大貧民」と言い、どちらも遊び方は同じです。

    トランプゲームは親戚や友達が集まったときに遊ぶと、意外と盛り上がるもの。中でも「大富豪」はプレイごとの勝者でランクが決まり、かつ大逆転要素もあるので、何度プレイしてもなかなか飽きることはありません。

    今回は大富豪で遊んだことのないキッズから、遊び方を忘れた大人の方に向けて、基本的なルールと勝つためのコツを伝授いたします!

    大富豪に必要なものは人数とトランプだけ

    大富豪は3人から6人くらいで遊ぶのに適したゲームです。7人以上でも遊べますが、ひとりあたりのカードの配分が少なくなると運の要素が強くなります。人数が多い場合は、メンバー2組に分けて遊ぶとよいでしょう。

    大富豪で使うトランプ

    ゲームは普通のトランプだけで遊べます。トランプは、52枚すべてのカードを使い、そこにジョーカーを加えます。

    ジョーカーを使うのは1枚でも2枚でもOKです。

    カードの強さを覚えよう!

    このゲームでは、1番弱いカードは「3」!そして、数字が大きくなるにつれて、カードは強くなります。

    1番大きい数字である13(キング)の次は1に戻り、2が普通のカードの中では最強というルールです。

    「2」を上回る最強のカードはジョーカー。最強のカードとしても使えますし、他のカードの代用として使えるというオールマイティーな強みもあります。

    【強い】ジョーカー→2→A(1)→K(13)→Q(12)→J(11)→10→9→8→7→6→5→4→3【弱い】

    基本的なルールと手順を覚えよう

    1:カードを均等に配る

    トランプのカードをよく混ぜて、遊ぶ人数分に均等に配ります。人数によっては均等にならないのですが、枚数が多いからといって不利になるとは限りません。

    1枚多いのが吉と出るか凶と出るか、運に身を任せましょう。

    2:手持ちのカードを並び替える

    カードが配られたら、自分の手持ちのカードを確認し、カードの数字の弱い順に並び替えてみましょう。

    左から3、4、5、と並べていくとわかりやすいですよ。ほかの人に見えないように注意してくださいね。とりあえずマークは無視して数字順に並べてみてください。

    もしジョーカーがあれば、端に寄せておいて、ここぞというときに使えるチャンスをうかがいます。

    3:1番最初にカードを出す人を決める

    最初はじゃんけんやくじなどで、最初にカードを出す人を決めます。

    4:カードを場に出す

    最初に出すことになった人は、好きなようにカードを出します。

    5:次の人は山に出ているカードよりも強いカードを出す

    時計回り、逆時計回りなど順番を決めておいて、次の人がカードを出します。

    このときのカードは、前の人が出したカードより強くなくてはいけません。

    6:出すカードがないとき、出したいカードがないときは「パス」をする

    前の人のカードより強いものがないときや、今は出したくないときに、パスをして飛ばしてもらえます。

    基本的にパスに数の制限はありません。

    7:1ターン目の勝者を決める

    誰もカードを出せなくなったら、そのターンは最後にカードを出した人(1番強いカードを出した人)の勝ちです。

    次のターンは、その人の手持ちから新たに好きなカードを出して2ターン目に入ります。

    8:誰かの手持ちのカードが無くなるまでターンを繰り返す

    このターンを繰り返して、最初に手持ちのカードがなくなった人が優勝です。

    あがった順番に順位がついていきます。

    9:上がった順位ごとにランクを付ける

    人数にもよりますが、1番最初にあがった人が「大富豪」その次が「富豪」その次が「平民」「貧民」「大貧民」とランク付けされていきます。

    一旦ここで勝負はつきますが、このゲームの醍醐味は、このランク付けが2回目以降のゲームに影響してくるところにあります。

    10:2回目以降のゲームではランク間でカードを交換する

    • 大富豪:手持ちのカードからいらない(弱い)カードを2枚選んで大貧民に伏せて渡す。
    • 富豪:手持ちのカードからいらない(弱い)カードを1枚選んで貧民に伏せて渡す。
    • 貧民:手持ちのカードから1番強いカード1枚を富豪に伏せて差し出す。
    • 大貧民:手持ちのカードから1番強いカード2枚を大富豪に伏せて差し出す。

    この結果、富豪はますます裕福に強くなり、貧民はますます貧しく弱くなります。2回目以降は、大貧民になった人から、カードを出す順番になります。

    さて、一通りの流れはつかめましたか?それでは、次にカードの強さや組み合わせをご紹介します。

    出せるカードのセットを覚えよう!

    このゲームは、カード単体の強さだけで勝敗が決まるのではありません。カードは1枚だけでなく、複数枚のセットで出すことができます。そして、前のカードが1枚なら1枚ずつ、2枚で出されたら2枚ずつ、と前の人のカードの組み合わせと同じ状態でカードを出さなくてななりません。

    2枚、3枚、4枚のセット

    マークにかかわらず、同じ数字なら2枚ずつ、3枚ずつ、4枚ずつで出すことができます。

    このように3の2枚組が出されたら、4以上の2枚組を出さなければいけません。

    マークは同じでも違ってもかまいません。数の大きさが重要です。

    続いた数字でなくてもいいので、3の次にいきなり10を出してみんなを動揺させるのもアリです。

    3枚、4枚のセットでも同様ですが、4枚セットはめったに出ない上、4枚のセットには重要な役割があるのです!

    同じカード4枚で「革命」!大貧民の大逆転要素

    同じマークのカードが4枚そろうと「革命」が起こせます。

    革命を起こすと、今までの階級が逆になり、2が1番弱くて3が1番強い世界になります。

    大富豪になったとき、調子に乗って1番弱い3を2枚大貧民にあげたりすると、そこで3が4枚揃う確率が高くなり、「革命」を起こされることもあります。

    ジョーカーは何にでも使えるカードなので、3枚にジョーカーを加えると4枚分として扱われ「革命」を起こすことが可能です。

    階段(シークエンス)

    同じマークで、連続する3枚以上の組み合わせのセットです。

    同じマークで続いていれば、Kから1につなぐこともできます。ただし、2から3へはつながりません。

    普通のカードの組み合わせで最強なのは、「K・1・2」ですが、ジョーカーを入れた場合「1・2・ジョーカー」が最強となります。

    階段は、次に出す人は、前に出た階段のさらに上からはじめなければなりません。「3・4・5」なら6以上から始まる階段でないと出すことはできません。

    階段は3枚だけでなく続く限り何枚でも可能です。「9・10・J・Q・K」で、5段階なんて手に入ったら、ほかの人は後に続けないので、そのターンの勝ちを得ることができます。

    勝つためのコツ

    出せるカードをやみくもに出していたらあっという間に大貧民です。勝つコツはバランスと大胆さ。場に出ているカードや手持ちのカード、他人のカードを予測して戦略を立てましょう。

    マークに注目してセットで出せるものがないか探る

    ペア出しや階段出しなど、セットで出すと手持ちのカードの消費が早くなり、勝利に近づきます。

    ずっと大事に取っておいても最後まで出せない可能性もありますので、数字が低めのセットは序盤のうちに消費してしまいましょう。

    自分が最初にカードを出せるタイミングを作る

    大富豪でのチャンスは、自分が最初にカードを出せるときです。そのためには、1度強いカードを切って自分が最初のターンを作る必要があります。

    大きい数字の3枚組や、階段など、ほかの人には次が出せなそうな、でも待っていても出すチャンスがなさそうなものは思い切って使ってしまいましょう。

    ペアや階段の手札に恵まれているときは、全体の数字が低くても勝てる場合があります。他の人が持っていないセットのパターンを自分のターンで展開し続けて、最初のターンを独占すれば、一気に勝利に近づけます。

    切り札のカードを1枚は残しておく

    1や2、ジョーカーなど、強いカードは上がる予定の1つ前までは残しておきましょう。

    もしもう1枚が最弱のカードの3だったとしても、もう1枚の強いカードで自分のターンを勝ち取ってしまえば問題ありません。

    このとき、3と4を1枚ずつなんてことになると、自分から始めるターンを勝ち取ることはほぼ不可能。ほとんど負けが決まってしまいます。勝つためのコツは、強いカードと弱いカードのバランスと、みんなの意表をつく大胆なカードの出し方ですよ!

    さらに楽しむためのローカルルールはこちら!

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    (image by 筆者)

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