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白いワイルドカード入り“UNO”のルールと必勝法

UNO(ウノ)は、アメリカ発祥のカードゲームで、トランプの「ページワン」というゲームが元になっています。

「UNO」とは、スペイン度やイタリア語で数字の「1」を意味する言葉で、あがる前にこの言葉を叫ばないといけないことが特徴です。

日本では、1989年に発売され、一大ブームを引き起こしました。今では世界80カ国で販売されており、言葉が通じなくても、UNOのカードがあれば誰とでも遊べる万国共通のカードゲームです。

そして、UNO発祥から45周年となる2016年3月に、新たなカードを加えたリニューアル版が発売されたことで、youtubeなどに動画が配信され、再び話題となっています。

UNOは、素直に出せるカードを出しているだけでは勝つことが難しいゲームです。実はUNOは、巧みな心理戦を必要とする高度なゲームなのですよ。

今回は再びブームとなりつつあるUNOの必勝法や勝つための戦略についてご紹介します。

基本ルールはこちらのページをご参照ください。

UNOで勝つには〜ワイルド系カードと騙し合いで5つのポイントを押さえる〜

1:手札を確認して整理する

最初に7枚のカードが配られたら、まずはその顔ぶれをチェックして、自分でわかりやすいように並べ替えます。たとえば、左側から色ごとに順番に分けたり、数字順に並べて持ち、切り札となるワイルド系のカードは右側に寄せておくとわかりやすいです。

UNOの数字カードは、数字の大きさを競うものではないので、場に出ている数字と同じであるかどうかが重要です。出すカードは、色で選ぶか、数字で選ぶかが分かれ道です。

たとえば、場に赤の3が出ていて、手札に青の3、赤の1、赤の7、青のドロー2がある場合、青の3か赤の1か7が出せます。もちろんどれを出してもOKですが、最終的に出したいのは、青のドロー2で次の人に打撃を与えたいですよね。

もちろん、自分が出した後に色を変えられることもありますが、ここで青の3を出して色を青に変えれば、次の自分の番も青になる可能性は高くなります。

その場だけの出せるカードではなく、後々出したいカードにつなげるように戦略を練るのです。

2:次の順番の人を攻撃し過ぎないこと

記号のカードやワイルド系のカードは、基本的に自分の次の人を攻撃することになります。リバースやスキップでは順番を飛ばされるし、ドロー2やドロー4は強制的にカードを増やされます。

強いカードがそろったからと言って、次の人を攻撃しすぎるのは、よくありません。なぜなら、リバースは順番が逆になるからです。それは攻撃していた相手から反撃されるということ…。

あなたにカードを増やされたせいで、相手はドロー4を溜め込んでいるかもしれませんよ…?勝つためには、そういった心理的な作戦も取り入れていきましょう。

3:出せるカードを持っていてもわざと山札からカードを引く

UNOは、自分の持っているカードを悟られないようにするのが勝利への近道です。

一人のプレイヤーをよく観察していると、持っていない色のカードの時はもちろん山札から引くし、持っていればそのカードを出しますよね。そうすると、少しずつどの色をたくさん持っているかわかってきます。

特に、多くの手札があって、当然場のカードと同じ色のカードもあるはずなのに、なぜか毎回同じ数字カードを出して色を変えてくる場合。それは、その色のカードをたくさん持っているので早く減らしたい一心で、「私はこの色をたくさん持っていますよー」とアピールしているのと同じなのです。

それを見破った人は、その色にならないようできる限りの意地悪をしてきます。そうならないように、出せるカードを持っていても、わざと山札から引いて、「これなら出せる」と言うふうを装うのです。

毎回やるとカードは減らないので、たまにそんな技を効かせてみるのもいいですよ。

4:ワイルドドロー4を出されたらおそれずチャレンジ!

ワイルドドロー4は、場に出せるカードがないときにだけ使えます。

でも、実際は出せるカードを持っていても使えるのです。ワイルドドロー4を出すと、色を変えることができ、次の人は強制的に4枚引かされます。

次の番の人にとっては、一番やっかいなカードです。そのため、次の人は、「ほんとは出せるカード持ってるんじゃないの?」と疑える権利があります。これを「チャレンジ」制度と言います。

チャレンジが成功したら(本当は出せるカードを持っていた)、ワイルドドロー4を出した人は山札から4枚引いて ワイルドドロー4を手札に戻し、そのときに出せるカードを出さなくてはなりません。

チャレンジが失敗した場合(本当に出せるカードがなかった場合)、チャレンジした人は、ペナルティで6枚のカードを引いて、順番を抜かされます。

チャレンジに失敗すると、6枚という大量のペナルティがありますが、チャレンジしなかったとしても、4枚引くのは確実なので、2枚増えるくらいだったらチャレンジして成功する確率に賭けたいですよね。

ペナルティが0になるだけでなく、いつも攻撃してくる前の人に反撃できるチャンスですよ!

5:ワイルド系カードで、残り1枚の色と違う色を指定する

UNOはあがる前に手札が1枚になったら宣言をしないといけません。そうすると、ほかのプレイヤーは、その人が持っているであろうカードを予測して、数字や色を変えようとしてきます。

それが当たらなくても、ワイルドカードを出されたら拒めないのですが、残り1枚の色を特定されると、途端にあがるのが難しくなるのです。

あがれなかったらまたカードが増えてしまうので、次のチャンスを待たなければなりません。

特に、UNOの手前でワイルド系カードなどを出して色を指定すると、自分の残り1枚のカードが何色かバレバレになってしまいます。そこで、ワイルド系カードを出したら、わざと別の色を指定してみると、ほかのプレイヤーがあがるのを阻止しようと別の色に変えてくるでしょう。そこが狙いです!

もちろん何色になるかはわからないし、誰も色を変えられなくて結局あがれないなんてリスクもありますが、まんまとひっかかった人を利用してあがるのはなお楽しいですよね。

また、誰かがUNOを宣言したら、自分もその人を阻止しなくてはいけないので、常にみんなの動向に気を配っていないといけません。

UNOは、常に自分のカードを隠しつつ、相手のカードを探る心理戦の騙し合いに勝つことが一番のポイントです。

2016年リニューアル版で追加されたカード「白いワイルドカード」

今回リニューアルされたUNOの公式ホームページには、基本的なルールが書かれているだけで、採点方式については言及されていませんでした。

今回新しく追加されたカードには、白いワイルドカードがあります。これは好きなルールを決めていいというもの。UNOは、好きなルールを追加して楽しく遊ぶゲームでいいのではないでしょうか?

どちらにしても勝つためには、一番最初にあがればいいのです!

白いワイルドカード:全部で3枚ある。カードの中央は白紙で、出した人が好きなルールを決められる。ルールはその都度変えることができる。 

ローカルルール

日本でのUNOは、不思議なほどローカルルールが定着しています。私自身何度もUNOで遊びましたが、点数の付け方なんてまるで記憶にありません。

まじめな日本人が正式なルールをそこまで無視するとは考えにくいし、当時のUNOは手元にありませんが、もしかしたら、以下のようなルールで遊ぶことを推奨する説明書か何かあったのではないでしょうか…。

しかし、調べてみると私の知らないローカルルールもたくさんありましたので、やはり遊びやすさを追求した結果、日本人に合ったルールが浸透して、また地域や時代によって新たなルールが作られていったのかもしれません。

特に浸透しているローカルルールをいくつか列挙します。

  • ビリの人が決まるまで延々とゲームを続ける。残り2人になると大抵泥仕合。点数など知らない。
  • ドローカードの累積:ドロー2やドロー4を出されたとき、自分も同じカードを持っていれば、そのまま捨て札に追加して、強制的に取るカードの数を累積していき、最終的に同じカードを持っていない人がまとめて被害にをこうむる。
  • まとめ出し:同じ数字のカードを複数持っていたら、それが出せるときにまとめて出せる。
  • UNOあがり:上記のまとめ出しであがる場合、「UNOあがり」と宣言しないといけない。
  • ワイルド系カードであがるのは禁止。
  • UNOを宣言するのを忘れてもほかの人にばれなければそのままあがれる。

(image by 筆者)

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