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キャバクラの定番!高級「ドンペリ」の知られざる世界…“なぜ高い?幻のプラチナとは?”

世界各国で作られる様々なお酒の中には、原材料や製法などにこだわって作られた高品質なものが数多く存在します。

特に“ドンペリ”は、高級シャンパンの代名詞として日本で非常に有名ですよね!それと同時にキャバクラやホストクラブのイメージを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

そのようなお店ではドンペリを注文すると、キャバクラ嬢やホストの方に喜んでもらえ、手厚いサービスを受けられたり、場が大いに盛り上がるので、高価なメニューにもかかわらず注文するお客さんが大勢います。

しかし、高価なイメージだけが先行し、なかなか実際に飲んだことのある人や実物を見たことのあるという人は少ないのではないでしょうか。

他のシャンパンとの違いは何か、そもそもなぜ高いのか、普段の生活ではあまり触れることのないドンペリについて紹介したいと思います。

ドンペリとは

ドンペリは非常に古い歴史を持つシャンパンで、正式名称はドン・ペリニヨンといいます。

かつてフランス・シャンパーニュ地方のオーヴィレール修道院にて、シャンパン作りの基本的な製法を確立したとされる修道士、ピエール・ペリニヨン氏にちなみ、その名が付けられました。現在ではモエ・エ・シャンドン社がブランド化して生産を行っております。

なぜ高価なのか

高品質を保つために、一定の品質のぶどうが確保出来ない限り作られず、更に熟成期間などを考えると7~8年間は保管する必要があるため希少価値も高く、高値で取り引きされています。生産数が極端に少ない年のドンペリは当然、さらに高額になります。

ドンペリと一口に言っても非常に多くの種類があり、値段にも大きな差があります。例えば最もスタンダードなドンペリは大体1万3000円くらいですが、最高級のドンペリ・プラチナともなると30万円以上で取引されるなど、比較的容易に購入できるものもあれば、そう簡単に手に入らない商品も多数存在します。

キャバクラで提供される場合は、サービスに関する料金も値段に含まれるので、天井知らずに上がってしまうことも珍しくありません。

ドンペリの種類

1:キュヴェ・ドン・ペリニヨン(通称:ドンペリ白、ドンペリ)

最も一般的なアイコン的存在のドン・ペリニヨン。約8年程度の熟成期間を経て、最初の熟成のピークを迎えた高品質ヴィンテージシャンパンです。

2:ドン・ペリニヨン ロゼ(通称:ピンドン、ドンペリピンク)

ピンドンの愛称で知られるピンク色が美しいロゼのシャンパン。シャルドネとピノ・ノワールを完璧なバランスで融合させ、8年~10年程度の熟成期間を経たシャンパーニュです。

3:ドン・ペリニヨン エノテーク(通称:ドンペリブラック)

13年以上の熟成期間を経たワンランク上のドンペリ。ドンペリの中でも特に優れたものを長期間熟成させた希少なタイプ。“エノテーク”とはドンペリ誕生の地、オーヴィレール大修道院の地下にあるセラーの名前です。白とロゼ、2種類あり。

ドンペリプラチナ
1976年以前につくられたドン・ペリニヨン エノテークのこと。エノテークの古いヴィンテージものを指す。

4:ドン・ペリニヨン・レゼルヴ・ド・ラベイ(通称:ドンペリゴールド)

オリを取り除かずに20年間熟成させたドンペリの最上級品。生産量は極めて少なく、ラベルがゴールドなのが特徴。

5:ドン・ペリニヨン P2

16年の熟成期間を経たドンペリ。P2とは、第2の熟成のピーク(プレニチュード)に達したという意味。白とロゼ、2種類あり。

6:ドン・ペリニヨン P3

25年以上の時を経て、第3の熟成のピークを迎えたドン・ペリニヨン。時間と手間をかけた最高品質のタイプで、市場にほとんど出回らない希少価値の高いシャンパーニュ。白とロゼ、2種類あり。

夜のお店でなぜ注文されるのか?

非常に高価で有名なドンペリですが、ドンペリの存在が広く知られるようになったのは、バブル期のころからといわれています。

ドンペリと高級ワインを割って飲むという、非常に贅沢な飲み方が有名になり、バブル景気が終わってからも、その強いインパクトは多くの人の印象に残ったといいます。現在もキャバクラやホストクラブでは相変わらず華やかさの象徴として用意されており、注文が入ると大きなイベントとして盛り上がるお店が多いです。

ドンペリが注文されることが多いのは、ひとえにそのネームバリューとスタッフの努力の賜物です。

ドンペリの知名度は非常に高く、飲んだことがないというお客さんでも、高いお酒であるということは分かります。たくさんお酒を飲めば判断力は鈍ってしまいがちだし、また良いところを見せたいがあまり、誘いを断りきれず、営業トークにはまってオーダーしてしまう方も少なくないようです。

またキャバクラ嬢やホストにしてみれば、高価なメニューを注文できるお客さんに気に入ってもらえれば、その後の自身の売上につながるので、あの手この手でサービスしてもてなします。ある意味、需要と供給がマッチしているからドンペリがもてはやされ、高価でも注文が後を絶たないと言えるでしょう。

キャバクラの定番ドンペリはHow Much?

先に述べたように、ドンペリは種類によって価格が大きく異なり、お店によってはサービス料も含め、目玉が飛び出るほど高額で販売しているところも珍しくありません。

基本的にドンペリの値段は白、黒、ピンク、ゴールド、プラチナの順に高くなっていくことが多いようです。

例えば代表的な白のドンペリは5万円から8万円と、比較的安いとされている商品でも結構な値段になりますし、更に高いといわれているドンペリピンクは、より高品質な作りになっているため、8万円から13万円にもなるといいます。

さらに希少価値の高いドンペリ・プラチナは、滅多にお目にかかれないことから幻のドンペリとも呼ばれ、こちらはキャバクラやホストクラブでも取り扱っていないところが多いです。運よくお店に置いてあったとしても100万円近くする場合があります。どうしても飲みたいときは個人的にネットで購入したり、専門店に問い合わせてみると良いでしょう。

またお店でドンペリを飲む場合は、特殊な飲み方で提供されることも多いため、その分も含めて料金を取られます。

例えば、キャバクラやホストクラブなどではシャンパンタワーを作ることもありますが、10段グラスのタワーにドンペリを使用すると100万円以上にもなるといわれています。

キャバクラなどでドンペリをオーダーすると、安いものでも5万円以上するのが当たり前ですが、この価格はサービス料も含めた価格なので、自分で購入した場合の5倍以上の値段が付けられているとも言われています。

ドンペリが持つ魅力とは

バブル景気から現在に至るまで、多くの人に強い印象を与えてきたドンペリは、値段についての話題が先行しがちですが、味についても高く評価されているので是非一度味わってみてください。

飲まれる場合は決して一気に飲まず、栓を抜いた後も冷やしながらゆっくり味わいましょう。そうすることでドンペリが長い眠りから覚め、本来の芳醇な香りや繊細な味わいが楽しめますよ!

分類早見表

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