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世界のチョコを知り尽くしたショコラティエが選んだ「美味しいコンビニチョコ」って?

お疲れさまです。nanapi美容部のいおりです。

寒い季節になると、チョコの甘みと口どけが恋しくなりませんか?「チョコレート・ホリック」という言葉があるくらい、人々を魅了するチョコレート。私もその魅力の虜になっている一人です。

そこで、素朴な疑問。お店にはいっぱいチョコレートが並んでいるけど「プロ」はどのチョコが美味しいと思っているの?

今回は特別に、第一線で活躍するショコラティエにおススメのコンビニチョコを教えてもらいました!

本記事は、2016年12月にnanapi編集部が執筆したものです。

目白「パティスリー&ショコラバー デリーモ」

今回取材に協力していただいたのは、目白の駅前ビル「TRAD MEJIRO」の1Fに入っている「パティスリー&ショコラバー デリーモ(Pâtisserie & Chocolat Bar DEL' IMMO)」さん。

いろんな産地のカカオが楽しめる珍しい“フリカケ”や、芸術的でフォトジェニックなケーキたち…見ているだけで幸せな気分に♪

全てのケーキにショコラが使われた大人女子にオススメのショコラバーです。

「パティスリー&カフェ デリーモ」シェフ・パティシエ/江口和明さん

今回は、本場ベルギーで修行を積んだ江口シェフに、いま一番美味しいと思うコンビニチョコ、さらに美味しいチョコを選ぶポイントを伝授していただきました!

プロの厳しい目にかなった美味しいチョコとは…?!いざ、ジャッジメント!!

ショコラティエが認める絶品コンビニチョコはコレ!

明治 オランジェット ビターチョコレート

「日本には四季があり、モンブランのように季節によって食べたいテンションのお菓子がある。でも、オレンジとチョコの組み合わせは通年安定して美味しい」

蜜漬けオレンジピールをビターチョコで包んだフルーティなチョコ。江口シェフのお店でも一年を通して店頭に並ぶオレンジ×ショコラの組み合わせは、もはや鉄板!

一粒で芳醇なオレンジの香りが楽しめる女性におススメの一品。バッグに忍ばせて一粒づつ楽しみたい。

明治 THE Chocolate コンフォートビター

「あんまり変なものが入ってるのは嫌いなんですよ。物流の関係上、どうしても入れなきゃいけないものもあるけど、その中でも工夫しているものを選ぶようにしています。『BEAN to BAR』を選ぶなら、味がぶれにくいカカオ多めのものがオススメ」

選定から仕上げまで全行程を一貫して手掛ける今話題の「BEAN to BAR」。カカオ70%でビターな味わいです。

一枚の板に4つの模様が。さまざまなカタチでカカオの風味を楽しめます。成分が「カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤」のたったの4つ!シンプルにカカオを味わいたい人に。

森永 ダース ビター

「このサイズとこの味。価格と質がすごくいい。カバンに入れてちょっと食べたいと言う時にちょうどいい」

味とサイズ感とお値段、総合的に優秀なチョコということで選ばれました!

ビターといえど、しっかり甘みのあるDARSビター。キレもありつつ、口どけも◎。一粒で満足できる味わい。プチプラでどこでも売っているのに、安定の美味しさというのがいいですね。

森永 カレ・ド・ショコラ ベネズエラビター

「有名なお菓子屋さんが最近やっと産地指定をしたりしているので、わざわざベネズエラって産地を示しているのがこのコンビニチョコのスゴイところ」

品質が世界一と言われているベネズエラのカカオ豆を30%つかった贅沢なチョコ。高品質のカカオを明記しているのが◎!

シンプルな材料だけどコクがあって深みのある味わい。酸味や苦味も控えめで、ビターなのにマイルドで食べやすいのも特徴です。

森永 カレ・ド・ショコラ マダガスカルホワイト

「こちらもマダガスカルのバニラをわざわざ使ってる。言わなければもっと安く提供できるはず」

大量生産となるとやはり、低コストの原料を使う場合が多くなりますが、産地を明記しているところにこだわりを感じるそうです。

ミルキーで濃厚!鼻に抜けるバニラの香りが幸せな余韻を残してくれます。注目すべきは、世界でも群を抜いた生産量と品質を誇る「マダガスカル産100%」のバニラビーンズを使っているところ。

ロッテ 冬の生チョコレート シャルロッテ

「外のチョコが非常に薄くて、中の口どけを感じやすいという作りがスゴイ。工場生産でしか作れないほどクオリティが高い。手作業じゃ絶対にできないんです」

江口シェフも大注目のこの生チョコレートは、コーティングしているチョコの薄さと形状が人の手では作れないものなのだとか。機械でしかつくれない、最高の口どけを楽しめる一品。

高級感のある個包装に包まれた、かわいいモチーフ柄の優雅なチョコ。北海道産100%の濃厚な生クリームと洋酒の香りが、滑らかな口どけと共に口いっぱいに広がります。

シャルロッテはロッテの社名を背負っているというのもあり、納得の美味しさ!

明治 Meltykiss くちどけラム&レーズン

「これ、超美味しいです。お菓子屋さんのボンボンショコラより美味しいと思いました。やりすぎな美味しさ(笑)絶対おすすめ!」

ラム酒漬けレーズンとの鉄板の組み合わせ。中のガナッシュには、生クリームとラム酒が67%含まれた洋酒がたっぷり。疲れた夜に食べたい贅沢な大人チョコレートです。

実はこれが、ショコラティエがNo.1に選んだ市販チョコ!冬季限定なので今のうちにゲットしておくべし!

赤ワインならフランスのカベルネソービニヨン・ピノノワール。紅茶ならロンネフェルトのダージリン・アイリッシュモルトが最高の組み合わせ♪ラム酒、カルヴァドスも◎!

美味しいコンビニチョコを見極めるコツ

「植物油脂」が成分の上位に入っているものは選ばない

「植物油脂」はチョコレートには関係ない余分な成分。ニキビが気になる人は特に選ばないほうがいいようです。

産地明記のチョコレートはお得!

産地がわざわざ明記してあるものは、その分だけコストを割いて作っていることが多いとか。

すぐに食べないなら個包装がおすすめ

個包装とそうでないのとでは鮮度が違います。溶けにくいし使い勝手もいいので、江口シェフは断然個包装をオススメ!

さらにおいしくなる!ドリンクの合わせ方

  • ビターチョコ:コーヒー、紅茶、ワイン、ウィスキー
  • ミルク(脱脂粉乳)入りチョコ:カフェオレ、ロイヤルミルクティ

日本は甘いものにお茶を合わせますが、ヨーロッパは甘いチョコに甘いドリンクを合わせるそう。ワインもそうですよね♪産地も合わせられるといいそうです。

ビターなチョコなら、酸味の少ない深入りブラックコーヒーや紅茶(アールグレーやダージリン)をストレートで。紅茶はお砂糖たっぷりの市販品ではなく、ちゃんと茶葉から入れるのが◎!

また、ハーブティーはビターでもミルク入りでもぴったり。飲み物はホットドリンクを合わせることで、チョコの口どけをより一層楽しめますよ。冷たいドリンクが飲みたいなら、生クリームを使った口どけの良い生チョコならOK。

シェフおすすめ!「パルフェ トワ ショコラ」を振舞ってくれました♪

お店イチオシのスイーツは…まず目の前で「ホットショコラソース」を作るところから始まります!

ミルクに加えられたチョコがすでに美味しそう♪しばらくするとグツグツ…ホットチョコのいい香りに包まれて、すでに幸せです。

サクサクのフレークの上に3種類のチョコレートアイスがのった、ボリュームたっぷりのスイーツ。これに先ほどのホットショコラソースをかけるわけですね!

冷たいアイスにあったかいショコラソースが合わさって、とろーり溶けていきます…。

「ケーキを味わうときは、ぜひドリンクと一緒に楽しんでほしい。」

合わせるドリンクによって、スイーツは何倍にも美味しく味わうことができます。ショコラティエがこだわったこの組み合わせでいただかないなんて、むしろ勿体ないですよね…!

チョコレートマカロンとショコラショー(ホットショコラ)と共にいただきます♪

お店には、他にも江口シェフのこだわりがいっぱい詰まっています。ぜひ一度ショコラの美味しさと奥深さを体感してみてくださいね!

作り手がこだわったチョコを工夫して、より美味しく食べるべし!

江口シェフ、チョコの選び方と食べ方まで教えていただき、ありがとうございました!

冬のショコラは絶品です。みなさんも、参考にしてくださいね♪

(image by nanapi美容部)

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