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    節分で余った福豆をおいしく食べるリメイク術。大豆レシピ集まれ!

    節分は豆まきで子供が喜び、まいた大豆の使い道にお母さんがちょっと困る日。ところが、ちょっと視点を変えると大豆って意外とレシピが豊富なんです。あの食材の代わりに、あんな料理に入れてみたりと可能性は広がるばかり。さあ、母力を発揮する時がやってきました!
    nanapi

    子供の頃、節分が楽しみで仕方ありませんでした。豆を蒔く、食べ物をぶつけるなんて絶対駄目だと教わってくることですから、そのインモラルな行為自体に興奮したものです。今日こそお父さんをやっつけるぞ!って。

    でも、その豆まきの後に「年齢の数だけお豆を食べなさい!」というお約束はなかなか憂鬱でもありました。だって大豆、美味しく無いんだもん。煎り大豆にして幾らかは食べやすくなるものの、口の中の水分を全部持っていくパサパサ感と、独特の豆のえぐみがどうしてもあの頃は苦手でした。

    でもね、畑の肉と言われる程栄養分たっぷりの大豆、残すなんて勿体ない。蒔いた後はちゃんと拾って美味しく料理して感謝しながら食べないと。大丈夫、大豆のレシピって意外といっぱいあるんです。

    今晩は大豆フルコースもいいかも!?

    美味しく大豆を食べ尽くそう!

    でもその前に

    最近では豆まきに使う大豆は、煎り大豆が多いようです。確かに煎り大豆ならそのまま食べられて便利ですからね。でも、後々のレシピを考えると煎り大豆より乾燥大豆(一般に市販されている大豆)の方が使い勝手もいいし幅広いかも。

    そりゃ水煮の大豆も売ってますけど、それはさすがに蒔かないでしょ?

    大豆を水煮するのは簡単!

    このレシピでは圧力鍋を使っていますが、勿論圧力鍋を付かなくても大豆を水煮するこは簡単です。大事な事は吸水。

    • 大豆の4〜5倍程度の水に6〜8時間しっかり漬け吸水させる。
    • 一度水を切って再び鍋に大豆とそれの3〜4倍の水を入れ中火〜強火。
    • 沸騰したら2〜3分煮立たせた後にそのお湯を捨て、また水を豆が被るより多め程度に入れ中火。
    • 再び沸騰したら弱火にして落とし蓋。お湯から豆が出ないように差し水を。
    • 指でつまんで潰れる程度の柔らかさになったら水煮が完成!
    • すごく簡単!!

    あれ…意外と面倒くさい?いえいえ、味は手間の数と比例して美味しくなっていきますよ!

    ケチャップを嫌いな人なんていないから!

    大豆の水煮が完成したらもう怖いもの無し。絶対に間違いの無い、ケチャップの効いたハヤシライス(のルー)はリメイクも効く万能のご馳走です。

    エネルギーチャージに餃子以外の選択肢はあるのか?

    最近にわかにブームを巻き起こしている餃子さえも大豆を使えばパワーも旨さも数段アップです。皮で包むとき、子供と寄ってたかって作業するのって楽しいですよね。謎の当たり餃子や外れ餃子を作っちゃうあの楽しさ!

    大人のハンバーグ、それがつくね!

    肉の代わりに大豆、パン粉などの繋ぎの代わりに蓮根。摺り下ろすとトロリとした食感と甘い香りが最高のあの蓮根と大豆の衝撃の出会い。いっそのこと大豆のように蓮根を蒔く行事もないものかと悩むほど蓮根ラブになる一品です。

    やっぱりカレー、困ったらカレー

    困ってなくても毎日食べたいのがカレーです。そんなカレーに大豆を入れればボリュームも食感もお財布も満足。それぞれ食材のサイズを近づけると舌触りが宜しくなるという事から考えると、大豆カレーの到達点は自ずからキーマカレーに収束していくのは道理ですよね。

    家庭に1缶トマト缶!

    最近は輸入食材屋さんでも100円以下で買える輸入トマト缶は、料理をそれらしく進化させるとっておきの品。勿論大豆との相性もぴったしで、大豆をガルバンゾ(ひよこ豆)と置き換えるとなるほどね、と思えるはずです。食卓に+1、これ気の効く人って思われるコツかも。

    もう煎り大豆を買っちゃったから!

    ご安心下さい。煎り大豆からでも美味しい料理は出来ますから。

    炊き込みご飯は大人への入学試験

    これが意外とね、豆ご飯は子供に好かれないことも多くて、そのまま大人になって相変わらず豆ご飯が食べられないって人は多い筈。だから子供の頃から美味しい豆ご飯を食べておく必要は必須です。今育てた舌が大人になった時の食生活に大きく響くから。大豆ご飯、鬼を退治した豆の力が詰まってるよ!

    そろそろお酒のつまみなど

    箸休めにもおやつにも、そしておつまみにも。ピーナッツで聞いたことがある調理法は絶対に大豆にも通用するはず!→通用しました。シンプルだけど奥が深い、日本人の琴線に触れる料理って、意外とこういうのかも。

    そろそろ3時のおやつなど

    豆+キャラメル=美味しい。これはもう約束された美味しさです。最近はお菓子と云えばコンビニやスーパーで子供にせがまれるまま買ってあげたものばかり。ここで手作りのお菓子を振る舞えば、間違い無くカブは上がるはず。トランプ砲ならずの節分砲で子供の胃袋をノックアウトして下さい。

    そろそろ優雅なティータイムのお供など

    これまで極めた大豆料理の数々で足りなかったもの、それは甘味でした。ようやく訪れたお茶の時間、とっておきの紅茶を入れて一息ついて下さい。大豆の薫りも香ばしいビスコッティ、お子様の分を取っておくのも忘れない様に!

    毎日でも豆まきどんとこい!

    加工されたものなら毎日でも口に入れる機会のある大豆を、ちゃんと下ごしらえして料理に仕上げる。なんだか面倒くさいと思われるかもしれませんが、それこそが愛だし後々に繋がる思い出の味ではないでしょうか。

    料理は、それを食べる人の喜ぶ顔を思い浮かべながら作れれば、それはもうそこで最高の味一歩手前です。あとは、そこに自分だけのクリエイティブを。

    大豆、美味しいですね。

    (image by ぴーすけ)

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