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    ドライヤーをあてるだけ!傘の水の弾きを簡単に復活させる方法

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    ここがおすすめ

    編集部からのポイント

    • 撥水性が復活

      雨がしみ込んでベチャベチャの傘もまた水を弾くように

    • 防水スプレー不要

      ドライヤーの温風をあてるだけ

    • 熱がポイント

      倒れていたフッ素加工を温風の熱で起き上がらせる

    • 新品の傘は軽く振るだけで水滴を払うことができたのに、使い続けるうちに雨がしみ込むようになり、水を切ってもビショビショ、干しても乾くのに時間がかかる…という状態になっていませんか。

      雨がしみ込んでしまうと室内でも水滴がポタポタたれてきたり、いつまでも乾かないことで雑菌が繁殖して臭くなってしまったり、デメリットも出てきますよね。

      こうなってしまうと買い替えどき?と思うかもしれませんが、傘の水を弾く機能(撥水性)はドライヤーを使うことで復活させることができます。

      ビニール傘には使えない
      今回ご紹介する方法は布製の傘の水を弾く機能を復活させるものです。ビニール傘には使えません。

      ドライヤーをあてるだけで撥水性が復活

      写真の左側がドライヤーの温風をあてた面、右側がドライヤーをあてていない面です。

      右側のドライヤーをあてていない面は、真ん中の折り目の部分が特にひどくしみ込んでしまっていますが、ドライヤーをあてた左側の面はほとんどしみ込まなくなっているのがわかると思います。

      どのようにドライヤーをあてればいいのか、具体的なやり方をご紹介します。

      傘の撥水性を復活させる方法

      用意するもの

      • 水を弾かなくなった傘
      • ドライヤー
      温風が出ないドライヤーは使えない
      このやり方は「熱」が重要なので、温かい風が出るドライヤーを用意してください。

      ドライヤーをあてる前の傘

      ドライヤーをあてる前に水をかけるとこんな状態です。水がしみ込んでしまっています。

      ドライヤーをあてる

      乾かした状態の傘にドライヤーをあてていきます。

      ドライヤーをあてるときのポイントはこの3つ。

      • 傘から2〜5cmくらい離してあてる
      • 端から中心まで片道5秒くらいのスピードでゆっくり
      • 真ん中の折り目付近はさらにゆっくり念入りに
      やってみた人からの声あえて濡らした状態でやりました。乾いたら次に進めばいいから、ドライヤーをあてる場所も時間も考えずに済む!

      ドライヤーをあてると…

      これだけ弾くようになりました。

      完全ではないですが、明らかに水を弾くようになっています。

      どうして水を弾くようになるのか

      布製の傘は表面にフッ素樹脂加工が施されています。フッ素樹脂自体に水を弾く性質があり、さらにそのフッ素樹脂を細かく並べて空気の層を作ることで、雨を傘の生地にしみ込まないようにしています。

      しかし、傘の生地同士がこすれ合ったり手や物で触れたりすることによって、細かく並んだフッ素樹脂が倒れてしまい、水を弾かなくなってしまうのです。

      フッ素樹脂が倒れただけで、加工自体が取れてしまったわけではありません。またフッ素樹脂を起き上がらせることで、ふたたび水を弾く機能を復活させられます。

      倒れてしまったフッ素樹脂は熱を与えることで元に戻ります。ドライヤーの温風をあてることで、倒れていたフッ素樹脂が起き上がり、ふたたび水を弾くようになるのです。

      アイロンを使ってもできる?
      アイロンでも水を弾く機能を復活させられます。アイロンを使う場合は、スチーム機能なしの「低温」にして裏側(内側)の面に丁寧にかけていきます。温度が高いと焦げたり溶けたりしてしまうので、必ず低温でおこなうようにしましょう。
      日光にあてるのはよくない
      熱が有効だからといって直射日光にさらすと生地が傷んだり色落ちしてしまうので避けましょう。ぬれた傘を乾かすときも同様です。
      加工がはがれてしまったら復活しない
      長く使い込んだ傘や、生地が激しくこすれた傘は、加工そのものが剥がれてしまっていることがあります。その場合は熱を与えても元に戻ることはありません。その場合は防水スプレーに頼りましょう。

      長持ちさせるための使い方

      フッ素樹脂は油分に弱いので、手の皮脂やハンドクリームが付くことで劣化してしまいます。特に傘をたたむときには手で触ってしまいがちなので、なるべく生地に触らないようにしましょう。

      長傘であれば束ねるバンドの部分を持って巻くと生地に触らずに巻くことができます。丁寧に巻きたい場合は端の部分をつまむようにして整えて、最後はバンドで止めればOKです。

      ただし、バンドを強く引っ張ると生地が傷んだり骨が曲がったりしてしまうので、優しく扱いましょう。

      手のひらで生地を触らない
      手の皮脂やハンドクリームの油分はフッ素樹脂加工を劣化させてしまいます。傘をたたむときや持ち歩くときに手で生地を触らないことが、傘を長持ちさせるポイントです。

      また、生地同士の摩擦もフッ素樹脂加工が傷む原因なので、水を切ろうと閉じた状態で左右に回すのはNG。少し開いて、少し閉じて、を繰り返して水を切るようにしましょう。

      お気に入りの傘を長く使おう

      お気に入りの傘であれば少しでも長く使いたいものですよね。水を弾かなくなってしまったらドライヤーで復活させて、雨の日はお気に入りの傘とお出かけしましょう。

      動画で見る

      動画は濡らした状態でドライヤーをあてる方法です。

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