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    サランラップ®️の旭化成に聞いた!ラップを「ふんわり」かける理由と正しい方法

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    ここがおすすめ

    編集部からのポイント

    • ふんわりのコツ

      ラップを「ふんわり」とは、ゆったりと余裕を持たせて端をぴったり閉じること

    • 蒸気の力

      レンジで加熱するときにラップの中で蒸気が対流して食材が効率よく温まる

    • 温めと保存で使い分け

      温めるものは「ふんわり」保存やそのまま食べるものは「ピンと張る」が基本!

    • 料理レシピを見ていると突然出てくる、電子レンジで温めるときの「ラップをふんわりかける」という手順。「ふんわり」って何?どうしてそんなに抽象的なの?なんで「ふんわり」なのか理由を知らないし、知らないとつい適当にやって失敗するから、理由とやり方をちゃんと教えてほしい!

      そこで今回は、「サランラップ®」でおなじみ、食品用ラップフィルムのトップメーカー、旭化成ホームプロダクツ株式会社 マーケティング部のみなさん(以下、旭化成HPさん)にラップを「ふんわり」かける理由と、状況に応じた正しいやり方をくわしく取材してきました!

      まずはよくやる方法をチェック

      意外な落とし穴

      えっ、これダメなの?いつもこうやってすき間をあけたり、ふわっと乗せるだけにしてた!

      旭化成HPさん「ラップの端にすき間をあけるのは推奨していません。ラップをふんわりかけたら、端をぴったり閉じてください。ラップの中で蒸気が対流するため熱効率がよく、まんべんなく加熱できます。特にごはんは、水分を逃がさずおいしく温められます」
      正しく「ふんわり」かけて上手に温め
      ラップを正しくふんわりかけ、ラップの端を器にぴったりつけることで、あがった蒸気をラップ内で逃さずに循環させられます。食べ物をより上手に、安全に温められます!

      「ふんわり」の正しいかけ方

      1ラップを余裕を持った大きさで切る

      ラップを引き出しお皿にふんわりと乗せたら、箱のフタをしっかり閉じて傾け、ラップを切る

      2ラップをゆとりを持たせてかける

      ラップが蒸気で膨らんでも大丈夫なくらい「ふんわり」とゆとりを持たせてかける

      旭化成HPさん「食品からの蒸気で圧力がかかって伸びても、大丈夫なくらい余裕を持たせてラップをかけてください。蒸気は逃げないけど圧力で裂けないくらいの、ちょうどいいバランスで“ふんわり”させるのがポイントです」

      3ラップの端を密着させる

      ラップの端はぴったりとお皿に密着させる

      旭化成HPさん「ラップを“ふんわり”させずに、ピンと張ってかけてしまうと、温めた食べ物の水分が蒸気になって膨らんだときにラップが裂けたり、飛び散った食べ物でレンジ内が汚れたりします」
      「ふんわり」かけないと食べ物がぺったんこになるかも
      ラップをピンと張ってかけると、ラップが裂けなかったとしても、加熱後に中の圧力が急激に下がってピターッと凹んでしまい、中身が潰れてしまうことがあります。

      温めるときは「ふんわり」保存やそのまま食べるときは「ピンと張る」

      目的別ラップのかけ方

      レンジで温めるときはラップを「ふんわり」かけますが、食べ物の保存が目的のときは器にピンと張って大丈夫です。また、食材を直接ラップで包んで冷凍するときは、ラップをできるだけ食材に密着させて、空気をなくしたほうが長持ちします。

      特に生肉や鮮魚を冷凍する場合は、面倒でもトレイから出し、小分けにしてラップをぴったりと巻いたほうが新鮮さを保てます。発泡スチロールのトレイは熱を伝えにくい材質なので、外したほうが食材が早く凍り、ラップを食材に密着させたほうが酸化を防げるからです。

      ちなみに「サランラップ®」は密着性が高く、ポリ塩化ビニリデンのバリア性により酸素や水分を通しにくいので、食材が酸化しにくく、水分を保ちます。ピタッと密着してニオイも漏れにくいため、冷凍庫内のニオイうつりの心配もありません。

      冷蔵保存後にレンジで温めたいときは
      最初からふんわりかけて保存しておくか、温めるときにふんわりかけ直しましょう。

      知っておきたいラップ加熱の注意点

      1ラップをはがすときは奥から

      加熱した直後はラップの開け口から蒸気が吹き出してくるので、手や顔のやけどに注意!

      奥から手前へラップを開けると、熱い蒸気が自分のほうにかからないので安全です。

      2カレーや揚げ物はラップに密着させない

      カレーや揚げ物などの油分の多い食品は、非常に高温になりやすく、ラップが接した状態でレンジで加熱すると穴が開いてしまうこともあります。

      レンジで温めたい場合は、深めのお皿を使って、ラップが直接触れないように「ふんわり」とかけて温めましょう。

      お話をうかがった方

      旭化成ホームプロダクツ株式会社 
      マーケティング部
      コミュニケーション企画グループ
      児嶋 和生 さん(写真右)
      片山 洋希 さん(写真左)
      宮崎 貴文 さん(写真中央)

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