1. 暮らし
    2. 猛暑でもひんやり!涼しさを感じられるハッカ油の使い方

    猛暑でもひんやり!涼しさを感じられるハッカ油の使い方

    nanapi
    ここがおすすめ

    編集部からのポイント

    • ひんやり涼感

      ハッカに含まれるメントール成分のおかげでスーッと涼しい感じがする

    • 携帯できる

      外出先でも気軽にシュッとスプレー!猛暑の中でもリフレッシュ

    • 使い方いろいろ

      湯船やシャンプーに混ぜてお風呂上がり爽快!虫よけにもなる

    • 毎年訪れる夏の猛暑…「つらい!少しでも涼しい思いがしたい」。

      暑すぎて外に出たくはないけれど、通勤通学で外を歩かなければならないそんなときは、ハッカ油スプレーがおすすめ。シュッとひと吹きするだけで、予想以上にスーッとして気持ちもさっぱりします。

      ここでは、猛暑に試してほしい「ハッカ油」の魅力をご紹介します。

      ハッカは涼しさを感じられる身近なハーブ

      「ハッカ」とは、食品や化粧品、医薬品などに使用されるとても身近なハーブで、ミントの和名です。乾燥させたハッカの油を抽出し、精製したものが「ハッカ油」です。

      ハッカには、人が冷感を感じる部分を刺激する「メントール」という成分が含まれているため、スーッとした涼しさを感じます。

      ミントの入ったチョコレートや、ミント系の歯磨き粉などで感じるスッキリとした後味は、この「メントール」によるものです。

      妊婦さんや乳幼児は使用しない
      肌には触れさせず、ごく少量でほのかな香りを楽しむ分には問題ありませんが、個人差もあり、刺激の強いものなので使用は避けた方が安心です。使用したい場合は、かかりつけの医師にご相談の上、使用してください。
      猫を飼っているお家では精油を使用しない
      猫は、精油の成分を分解することができません。においだけでも成分が血管に入り込み、中毒になる危険性があります。猫の安全のため、精油を家で使用するのは控えましょう。※猫草のハッカもあるので、ハッカ自体が有害なわけではありません。

      外出先ではハッカ油スプレーでスースー

      市販のハッカ油スプレー

      ハッカ油のスプレーは携帯しやすいサイズなので、外出先でリフレッシュしたいとき、すぐに使えて便利です。そのまま噴射できるので、油が空気に触れにくく酸化しづらいのがいいところ。

      【使い方】

      • 肩や首のうしろにスプレー
      • 肌着、ハンカチやマスクなどにスプレー

      刺激が強いオイルです。目や粘膜にはつけないよう注意!顔にスプレーしたいときは手にスプレーしてから目や鼻の粘膜を避けて、少量を指で塗るようにしましょう。

      はじめて使うときは、必ずパッチテストをして少量から試すようにしましょう。

      パッチテストのやり方は?
      肌が敏感な方や弱い方は、直接素肌につけることで、痛みを感じたり、火照ったようになったりすることがあります。必ずパッチテストをおこないましょう。
       
      【パッチテストのやり方】
       
      ・1:入浴後など清潔な肌状態にする
      ・2:二の腕の内側など目立たない部分にハッカ油をぬる
      ・3:絆創膏をはる
      ・4:48時間後に様子を確認する
       
      異常がなければ使用してもOKです。
      熱中症対策にはなりません
      ハッカの冷涼感で涼しくなった気がしますが、体温自体が下がったわけではありません。熱中症対策を怠らないように注意しましょう。
      大切な服にはスプレーしない
      衣類の素材やプリントによっては、まれに劣化や色落ちさせる可能性もあります。

      自作ハッカ油スプレー

      手作りスプレーは、ハッカ油の原液を薄めて作れるので、なんども作りたいときに安価でおすすめです。その分刺激も弱くなりますが、必ずパッチテストを行ってから使用しましょう。

      劣化しやすいので一度に大量に作らない
      ハッカ油を希釈したスプレーは、原液よりも劣化のスピードが早まります。作ったら早めに使い切るようにしましょう。

      【材料】

      • 水(水道水でOK):250ml
      • ハッカ油:小さじ1(20~40滴程度)
      • スプレー容器(100円均一などに売っているものでOK)

      スプレーの噴射口は霧のようなミストタイプがおすすめです。粗いスプレーだとかけたときにビショビショになります。

      スプレー容器の素材の選び方
      ハッカ油はプラスチックを溶かす可能性があるため、原液を入れる場合はガラスの容器が望ましいですが、水で薄める場合はプラスチックの容器でも大丈夫です。
      はじめは少量を薄めよう
      ハッカ油は薄めて使用しても、人によってかなりの冷涼感を感じます。まずは少量を薄めて試してから、お好みで量を増減するようにしましょう。

      【作り方】

      • 1:容器に水を250ml入れる
      • 2:ハッカ油 小さじ1杯入れる
      • 3:容器にフタをしてよく振ったら完成!

      【使い方】

      水で薄めたハッカ油スプレーは、水と油なので分離します。使用する前によく振って混ぜましょう。白濁した状態で使うのがベストです。

      床や家具を濡らさないよう注意
      床や家具などに付着した場合、塗料などの劣化に繋がることがあります。

      お風呂上がりにハッカ油ボトルでスースー

      夏は暑くて湯船に入るのが億劫…そんなときこそハッカ油!ひんやりとした冷涼感が味わえて、お風呂上りもスッキリするのでおすすめです。

      使用するのは、ボトルタイプのハッカ油です。

      1滴ずつ使うときはスポイトが便利
      ハッカ油のボトルは、開け口が広くあいています。少量を使うときは、100円均一などで売っているスポイトがあると便利です。

      湯船に入れる

      • 1:湯船にお湯をはる
      • 2:ハッカ油を2~3滴たらす(入れすぎに注意!)
      • 3:軽く混ぜる

      ハッカ油のいい香りと、スース―とする冷涼感を味わってください。お風呂上りもさっぱりしますよ。

      はじめは湯船に2~3滴入れる
      入れ過ぎると体が震えるほど寒くなるので、少ない量からはじめましょう。お風呂上りに急に涼しく感じることもあるので、量を増やすのは次回以降からがおすすめです。
      湯船に入れたくないときは?
      お風呂から上がる前に、少量を手おけや洗面器のお湯に混ぜて浴びるのがおすすめです。お気に入りの入浴剤があるなど、湯船にハッカ油を入れたくないときでも夏の汗をかきやすいお風呂上がりに、さっぱり感を味わえます。
       
      ・1:洗面器にお湯を入れる
      ・2:ハッカ油を1滴たらして混ぜる
      ・3:体に浴びる

      シャンプーやボディソープに入れる

      • 1:シャンプーやボディーソープを手に出す
      • 2:ハッカ油を1滴たらして混ぜる
      • 3:そのまま使う

      量はお好みで増やしてもいいですが、多すぎると寒く感じたり、刺激が強くなったりするので、少しずつ加減して増やすようにしましょう。

      お風呂上りの脱水時は水分補給を
      ハッカ油で体が涼しく感じても、お風呂上がりの体は多くの水分が失われています。忘れずに水分補給をしましょう。

      スースーのおまけに虫よけ

      ハッカの香りは小さな虫にとっては刺激が強く、香りを嫌います。

      スーッとした冷涼感を楽しんだついでに、網戸に吹きかけたりゴミ箱の中に吹きかけるなどすると虫よけ効果も期待できます。

      床や家具を濡らさないよう注意
      床や家具などに付着した場合、塗料などの劣化に繋がることがあります。

      ハッカ油でさわやかに猛暑を乗り切ろう!

      昔から愛されているハッカ油は、冷涼感を活かした使い方がたくさんあります。

      外出先で汗ばんだときや、家でのお風呂…工夫次第で、つらい猛暑も楽に乗り越えることができますよ。

      このライフレシピを書いた人
      このライフレシピに関係するタグ