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ウマが合う!?馬と仲良くなる方法

「馬ってかっこいいな」そう思っても、そうそう身近にいる動物ではありません。でも、馬は古くから人間と共に生活してきた動物です。馬と会える場所、馬と仲良くなる方法を知っていれば、馬と触れ合ってその美しさ、力強さを感じることができるはずです。

馬ってどこにいるの?

現在、日本に野生の馬はいません。かと言って、犬や猫のように誰もが気軽に飼っているものでもありません。馬を見るだけなら競馬場でレース観戦ができますが、実際に触ってみたい・乗ってみたいというなら乗馬クラブが良いでしょう。乗馬クラブの他にも、

  • 観光牧場
  • 生産・育成牧場
  • 動物園

などで馬が飼育されていますが、乗馬クラブは初心者に乗馬や馬の手入れ方法を指導するプロですのでオススメです。

馬は優しくて怖がり

乗馬クラブは基本的に見学は無料です。「見学させてください」とスタッフに一言声をかければ、馬のすぐそばまで行って見る事ができます。

馬を間近で見ると、その大きさに圧倒されてしまいます。筋肉質で、顔なんかも人間の3倍くらいあって、少し怖いと感じるかもしれません。

でも、馬の目を見てみると、大きな二重のまなざしは草食動物らしく穏やかで、さらに長いまつ毛が瞳をふちどり非常に美しく感じられる事でしょう。実際、馬好きな人達が馬の魅力について語る時、「瞳の美しさ」は必ずといっていいほど挙げられる点です。

さあ、こんなにきれいな目をした動物であれば、触りたくなるものです。でもちょっと待って。馬は大きいけれど臆病な動物。知らない人に急に触られたら、びっくりして予期せぬ行動に出る事があります。

絶対に馬の後ろには近づかないようにしましょう!

馬の最大の武器は脚です。天敵となる他の動物と対峙した時、馬は戦わずに走って逃げます。それだけに脚力は強力で、後ろ足で蹴られたら大変な事故につながります。

馬に触るときは、必ず前方、できれば斜め前方から優しく声をかけながら近づいてください。繋がれている馬なら、こちらにお尻を向けて蹴ってくる事はありません。

馬に触ってみよう

優しく声をかけて、馬がこちらの存在に気づいたら、いよいよ馬に触れてみましょう。その時に注意すべきなのが、馬の耳です。馬の感情は耳の向きで知る事ができます。

耳をピンと立ててこちらに向けていれば、馬はあなたに興味を持っていて、触られても嫌がりません。

逆に、耳を後ろに倒している時は、その馬は怒っています。これ以上近寄るなという合図ですので、他の馬を触りましょう。

さあ、馬が耳をこちらに向けてあなたを見つめています。声かけを続けながら、ゆっくり馬のそばに寄り、馬の鼻の前に手を出してみましょう。馬は手の匂いを嗅いでくるはずです。馬に匂いを嗅がせる事で、馬を安心させる事ができます。

馬があなたの匂いを嗅いだのを確認したら、そのまま馬の鼻を手のひらで撫でてみましょう。馬は目線より高い場所に手が来ると怖がるため、最初はおでこや頭より、鼻に触るのをオススメします。

どうです?馬の鼻って柔らかいでしょう?それにとても温かい!ここまでで馬が耳を倒して嫌がらなければ、鼻すじからおでこ、前髪や首まで触ってみましょう。特に首を軽く叩かれるのは、馬にとっては人間に褒めてもらっているという合図になります。

イタズラ好きな馬にご注意

乗馬クラブにいる馬は、人間に慣れており穏やかな馬が多いため、ここまでは難しくはありません。

しかし、人間を恐れないあまりに、人間にちょっかいを出してくるイタズラ好きな馬もいます。そのイタズラの多くは甘噛みしてくる行動ですが、甘噛みと言えど力が強いので、馬が口を開けたらすぐ手を引っ込めましょう。指を噛まれるととても痛いので、触る時は手のひらで触りましょう。

さいごに

馬って近寄り難いと思われがちですが、馬を怖がらせない手順を踏めば、信頼関係を築くのは比較的容易です。

乗馬クラブのスタッフは、初心者に馬の扱いを教えるプロですので、初めて馬を触る時は必ずスタッフに「馬を触っていいですか」と訊きましょう。触りやすい、おとなしい馬を教えてもらえます。

また、馬の好きな人参などを与えると馬は喜び触りやすくなりますが、食餌制限を受けている馬が多いため、食べ物をあげてみたい時にもスタッフに確認をとりましょう。

インターネットで「自分の住んでいる地域 乗馬クラブ」と検索すれば、近くの乗馬クラブを見つけられます。思ったより馬がいる場所が多くて新たな発見になると思います。

(Photo by 著者)

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