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ストロボを選ぶポイント

一眼レフも買った,レンズも買った.写真にハマって,さあ次に何を買おうと言う時,ぜひ購入を検討して欲しいのは外付けのストロボです.

「ストロボ」という名前に馴染みのない人もいるかもしれませんが,写真を撮影する時,ピカっと光るあれです.

フラッシュという場合もありますが,大型のものがストロボ,小型のものがフラッシュと言われることが多いようです.

外付けストロボはカメラ内蔵のストロボに比べて,光量が多く,凝った撮影もできます.この記事では,外付けストロボを購入する際のポイントをまとめます.

リングストロボという,マクロ撮影や人物撮影時の特殊効果を狙って使用するストロボもありますが,この記事では扱いません.

ぜったい押さえておきたいポイント

その1 使えるストロボを選ぶ

当たり前ですが,ちゃんと自分が使っているメーカーにあったストロボを選びましょう.

「カメラ本体と同じメーカー」のものは勿論問題なく使えます.

またはカメラ本体を作っている会社とは別に,各種メーカーの本体に対応したストロボを作っているメーカーもあるので,そちらを検討しても良いでしょう.

例えばサンパックシグマがあります.

その2 接続方法を確認する

アクセサリーシューという,カメラの上部にある金属製の四角いレールに滑り込ませて取り付けるタイプが一般的です.

また,カメラとストロボをケーブルで接続するものもあります.

その3 価格を決める

良いものを買おうとすればするほど,価格は高くなってしまいます.

自分が出せる金額と相談しながら決めましょう.新品ではなく,中古で購入する事も出来ます.

その4 光量を選ぶ

光量を落として撮影することは簡単ですが,光量を上げることは性能に限界があります.

最近のストロボは,周囲の明るさを検出して自動的に光量を調節してくれます.

なるべく,光量の大きいストロボを購入するのが良いでしょう.

ストロボの光量は「ガイドナンバー(GN)」という値でわかります.詳しい説明は難しいので割愛しますが,値が大きいほど,明るいストロボです.

その5 対応するレンズ

光量の小さいストロボは,遠くまで光が届かないので,望遠側での撮影には使えません.

また,光のあたる範囲が狭いストロボでは,広角レンズで撮影した時,ストロボの光が当たらない部分が生じてしまいます(ケラレと言います)

このように,ストロボと組み合わせて使えるレンズの焦点距離には制限があります.なるべく広い範囲の焦点距離に使えるストロボを選びましょう.

さらに,チェックした方が良いポイント.

バウンス機能

ストロボの明かりは大変強いので,真正面から直接当てると,被写体が白トビしてしまうことがあります.

また,白トビしなくても人物を撮影した時に真正面から光を当てることで,顔がのっぺりと平面的に写ってしまいます.

バウンスは,ストロボの発光する向きを変え,壁や天井に一度光を反射させてから被写体に光を当てる手法です.上下だけでなく,左右にも首を振れるストロボがベストです.(縦位置写真を撮影する際に有効です)

添付品

バウンス板(白い板)が内蔵されているものがあります.

これを引き出した状態で撮影すると,ストロボの光がバウンス板に反射して被写体に届き,首を振ったバウンス撮影に似た効果が得られます.また,人物写真では目の中にハイライトが入る効果もあります.

内蔵された追加レンズを引き出して装着することで,より広角のレンズに対応できるストロボもあります.

多灯撮影

2台以上のストロボを同時に使用する多灯撮影という方法があります.

赤外線で各ストロボが同期して光るものや,本体のストロボが光った事を検出して周囲のストロボが光るものなど,幾つか種類があります.

多灯撮影ができると,写真表現がぐっと広がります.

さいごに

本当に良いストロボを買おうとするととても高価ですが,選ぶポイントを押さえて,自分に必要な機能を見極めればお金を無駄に使わなくて済みます.

ストロボを手に入れて,より素敵な写真を撮影して下さい!

(image by 筆者)

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