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    はじめてのコミケの行き方(事前準備編)

    ジャンル・性別を問わず、サブカルチャーや同人全般に関わる最大のイベントといえば、夏と冬に行われるコミックマーケット(コミケ)でしょう。

    しかしコミケは、国内はおろか世界的に見ても有数の参加者数を誇るイベントであり、また独特のルールも多いことから初心者は参加しにくく、また事前知識もなく無理に参加するとスタッフや他の参加者に迷惑をかけてしまったり、場合によっては体調を崩して倒れてしまうこともあります。

    この記事では、初めて参加する、あるいは初心者の人がコミケへ行く時に心がけるべき点について、出発前にあらかじめ知っておいて欲しいこと、準備しておいて欲しいことについてまとめます。

    当日の注意事項についてははじめてのコミケの行き方(当日編)を参照して下さい。

    そもそもコミケとは?

    不思議なことですが、そもそもコミケが何のイベントなのかを知らずに来てしまう方もいるそうです。

    コミケは主に「同人誌即売会」「企業ブース」「コスプレ披露・撮影」の3つのポイントがあります。

    同人誌即売会(ただし書籍だけでなく、CD/DVDといったマルチメディア作品、グッズ、手づくりアクセサリーなども頒布されます)がコミケの主目的です。会場内に並んだ各サークルが作った作品が展示され、参加者はそこを巡りながら作品を購入します。

    企業ブースでは、自社製品の販売をしたり、イベントを行ったりします。

    コスプレは、全館で見ることができます。但し着替えは所定の手続きを経て更衣室で行わなくてはなりません。また、コスプレをしたまま館内を歩くことは原則として可能ですが、コスプレイヤーの写真撮影は「コスプレ広場」という決められたエリアの中で行う必要があります。

    いつやっているの?

    2010年現在、原則としてコミケは夏と冬に開催されています。
    期間は毎回3日間(2日間の場合も)です。

    具体的な日程は毎年変更されますので、公式サイト等でご確認ください。

    また、時々夏と冬の定期開催とは別に、「コミケットスペシャル」と呼ばれるイベントが行われることがあります。

    最近では「コみケッとスペシャル5in水戸」と題して、2010年3月21,22日に水戸で開催されました。

    どこでやっているの?

    2010年現在、コミケは東京ビッグサイトを全館貸し切りにして開催されています。

    どんな準備が必要?

    注意事項を知る

    最も重要な準備はコミックマーケット公式サイトやカタログ(書籍版・CD-ROM版があり、全国書店などで購入可能です)に記された注意事項を熟読して下さい。

    コミケ参加に必要な知識は全てそこにまとめられていると思って構いません。

    コミケは参加者全員が準備会の定めた決まりを守ることで初めて成立しています。東京ビッグサイトは大きな会場ですが、そこに信じられないほどの人が集まるため、ルールを守らない人がいると運営がうまく行かなくなるどころか、大事故の危険性もあります。

    友人を探す

    始めてコミケに行く場合、コミケを良く知っている人に連れていってもらう事を強くお勧めします。

    ただし、あまり大人数で行くことは逆効果です。会場内は大変混雑する上、動線が入り組んでいますので、団体行動には不向きです。

    体調を整える

    年に2回のイベント、体調が悪いのに無理をして参加をし、結局倒れてしまう方がいます。

    コミケは人ごみの中をずっと歩き続けるため想像以上に体力を消耗します。また、トイレも自由に行けるとは限りません(特に女性の場合)。

    特に夏コミは熱中症・脱水症状でダウンする人が多くいます。
    「少しでも体調に不安がある時は参加しない」「参加したければ十分に体調を整えておく」が鉄則です。

    どうしても会場で体調が悪くなった場合は救護班に看護婦・医療スタッフが常駐しています。ただし、行えるのは応急処置程度であり、診察・治療はできません。

    移動経路を考える

    自宅から会場への移動経路は勿論ですが、館内のどこへ行くのかをカタログなどを見て事前に良く調べておいてください。

    コミケは2~3日間開催されますが、頒布しているサークルは毎日異なります。自分が行きたいサークル・ジャンルが何日目のどこにあるのかを確認しましょう。

    各サークルの場所は「文字+数字+{a/b}」の形式で表示され、俗に「座標」と呼ばれます。(例:み32b,エ-02a など)

    特に多数の人が並ぶサークルは「大手サークル」と呼ばれ、通常は壁沿いに配置され、人を外へ向けて並べます。(壁サークル)列に並んでから商品を手にするまで、3~4時間待つサークルもありますので、注意して下さい。

    壁際ではあるが外にお客さんを出さず内側に列を作る所、東館ホール境に設置される偽壁、島(一定の数ごとに机が固められた各ブロック)の両端に存在するお誕生日席、もたくさん人が集まるサークルが配置されることが多いです。

    (image by amanaimages)

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