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    小論文の書き方~どのように構成するか?

    受験や昇進試験等の重要な節目に書く事の多い小論文。しかしいきなり書こうと思ってもうまく書けないという方はかなりいるのではないでしょうか。

    そこで今回は、間違いのない「小論文の構成」をご紹介します。

    ポイント1: 全体のおおまかな構成を考える

    日本では小論文は、「序論」「本論」「結論」という3段構成で書くのがスタンダードです。またタイトルをつける場合は、「何について論じるのか」ひと目で分かるようにつけましょう。

    序論には議論の対象やその背景について、全体の要約、自分の考え(=結論)を簡単に書きましょう。ここは序論ですから、詳細に書く必要はありません。詳細は本論で書く事にしましょう。

    小論文は「自分の考えを読み手に伝える」事が目的の文章なので、結論を後回しにする理由はありません

    結論では、本論(本論についてはポイント2で述べます)で議論してきた事のまとめや、自分の考えを改めて書きましょう。

    英語の小論文(大学受験生は長文問題でよく出てきますよね)では、タイトルと1段落目を読めば、全体のおおまかな流れと結論が読み取れるようになっています。

    大学受験生で小論文が受験科目にある方は、ぜひ英語の長文問題も参考にしてみてください!

    ポイント2: 本論で書くべき事

    まず、本論の役割は、自分の主張に説得力を持たせる事です。主張の論拠を述べ、さらに自分の主張が「正しい」「他の主張よりも優れている」事を論じましょう。

    そのためには、以下について書くと良いでしょう。

    • 他の主張の問題点を指摘 → 自分の主張で解決
    • 自分の主張の裏付けとなるデータを提示

    学術論文から雑誌のエッセイまで、筆者の主張が書かれた文章には、上記2つが本論に盛り込まれている場合がほとんどです。これらをふまえて、自分の主張を展開していってください。

    本論では自分の主張を展開し、読み手を説得しましょう

    ポイント3: 論理的に書く

    ポイント2で本論で書く内容について述べましたが、どの内容も論理的でなければなりません。他の主張を「気に入らないから」という理由で切り捨てても、説得力ありませんよね?

    論理的に書くためには、「理由を述べる」「データを提示する」「客観的事実に基づいて論じる」など、「自分や誰かの妄想ではない」事を示す必要があります。

    ふだん論理的に話をしたり文章を書く事がない方は、小論文を書く練習をしたり、例文を読んで勉強する際には、こういった事を意識してみましょう。

    おわりに

    小論文の書き方と題して、序論、本論、結論で何を書くべきか、読み手に自分の主張を受け入れてもらうためには本論で何を書くべきか、について書きました。

    小論文をどう書いていいかわからないとお悩みの方は、ぜひこの記事を参考に練習してみてください!

    (image by 足成)

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