1. 趣味
    2. 雑草の繁殖しにくい庭をつくる基本的な作業方法

    暮らしの情報サイトnanapi 更新停止のお知らせ

    2019年6月30日(日)をもって更新を停止致します。詳しくはこちらをご確認ください。

    雑草の繁殖しにくい庭をつくる基本的な作業方法

    このライフレシピのもくじたたむ

    庭をきれいに復活させるカンタンなテクニックを、ご紹介します。ポイントは「土作り」です。庭土の環境を整えます。

    庭は雑草が生い茂ってしまうと、荒れている印象が一段と強まります。しかし、雑草も枯れる時季があります。雑草が枯れる時期、たとえば「冬」に、庭を整備しておくと、春からの庭がグンと良くなることがあります。

    寒かったり、霜や雪で、ついつい庭作業が滞りがちになってしまうものですが、冬から春までの間に手入れをしたことは、しっかり目に見えて現れてきます。

    作業そのものは、決して複雑ではありません。ぜひ、無理のない範囲で構いませんので、ご紹介するテクニックのうち、ひとつでも構いませんので、お試しください。

    用意するもの

    道具

    •  スコップ(小さくても構いません)
    •  軍手(必ずつけるようにしましょう)

    •  川砂(ホームセンターで売られているお買い得品でOK)

    やり方

    STEP1 草抜き

    庭に生えている雑草を抜きます。抜くときは、根っこから抜いたほうがいいのですが、無理して手を傷めないようにしましょう。

    最初は、まず、「表面的に雑草の見えない状態」にすることから心がけると良いでしょう。

    見た目をスッキリさせることで達成感を早く得られます

    STEP2 耕す

    数日間、晴れて土が乾いている日が狙い目です! 

    ここで言う「耕す」とは、掘り起こしの作業のことです。多少、草が混ざっていても気にしなくて大丈夫です。

    掘り起こして耕すことで、土の中に空気が入り、土がフカフカしてきます。

    ここで重要なポイントは「雑草の根」を見つけていくことです。「根」の欠片であっても、そこから発芽して繁殖していくのが雑草です。

    根っこは無理に抜こうとせず、どこに存在しているかを把握するようにしましょう

    STEP3 根切り

    地表に出ているヒゲのような根っこは、その下に太い地下茎が潜んでいる可能性が高いので要注意です。

    スコップで、意図的にザクザクと土を刺します。雑草が、はびこっている庭だと、雑草の根っこが「地下茎」として成長している可能性が高いのです。

    まるでゴボウのような、太くて固い根っこが庭の地中にはびこっていたら、「やぶからし」や「どくだみ」の可能性があります。

    根切りは重要な作業です。

    ただし根っこを切っただけで満足しないように注意しましょう。根っこをスコップで切ることで、回収しやすくしておくわけですが、あくまでも「回収」が目的です。

    「根切り」は時間を惜しまずに! 1週間~半月程度の期間をかけても、じっくり作業を進めるのがポイントです

    STEP4 根の回収

    「根」「切った根の欠片」を回収します。

    この作業が、雑草の繁殖を決定的に激減させることになります。

    目安は「ゴボウのような太さ」のものです。残しておくと、小さな欠片でも「発芽」して、どんどん伸びて広がっていきます。

    根を回収できれば新しい発芽を減らせます

    STEP5 混ぜる

    土に土を混ぜるのも効果的ですが、まずは「川の砂」を混ぜるのをオススメします。庭から掘り起こした土に、川砂を混ぜます。

    ホームセンターなどで廉価で売られているものを利用するのが良いでしょう。

    まず、溝を掘ります。溝に川砂を入れます。上から土を被せます。川砂と土を混ぜます。

    もし仮に上手に混ざらなくても(極端な場合、まったく混ぜなかったとしても)、川砂が土中に入ることで「水はけ」がよくなります。「通気性」が高まります。

    まぜたあと、水をかけてみてください。あっというまに吸い込まれてしまえばOKです。小さな水溜りが出来てしまう場合は、後日、もう一度かきまぜましょう。

    水はけが良くなると、地下茎が育ちにくい環境になります

    おわりに

    庭の基本は土作りです。土作りで大切なのは通気性を良くして、それまでに繁殖していた雑草の地下茎を減らしておくことです。

    1日で終わらせようとせずに、少し多めの時間を見積もって作業しましょう。冬から春にかけて作業しておければ、夏の雑草対策が楽になります。

    (Photo by 水風 島)

    このライフレシピを書いた人