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    ダージリン・アッサムは産地のことだった!意外と知らない紅茶の種類

    香り高い紅茶は、私たちの心を癒してくれます。オンタイムはコーヒーで気合を入れる人も、休日の午後は紅茶を淹れることもあるのではないでしょうか。

    そんな紅茶ですが、購入するときやカフェではどのように選んでいますか?カタカナの用語が並んでいて、紅茶ってよくわからないですよね。

    今回は紅茶の簡単な解説をしたいと思います。といっても、面倒な細かい話は抜き。普段目にする機会の多い人気の紅茶に絞っていますので、すぐに参考にしていただけますよ。マメ知識としても役立ちますよ。

    「産地」と「その他」という覚え方

    実は紅茶を知るコツはとっても簡単。「産地」とその他のちょっとしたことを知っておくだけで、気分やTPOに合わせた紅茶選びができるようになります。

    なぜ見出しに「産地」と「その他」と書いたかというと、ここを分けて覚えることがコツなのです。ダージリンとかアッサムというのが「産地」ですね。「その他」の等級やフレーバーはおまけだと思ってください。

    産地の特徴

    普通「紅茶の種類」というのは「産地別」のことです。主なものをご紹介します。

    ダージリン(インド)

    • ヒマラヤ山脈の麓
    • 香りと味わいのバランスが良い
    • マスカットのような風味があり「紅茶のシャンパン」と呼ばれる

    アッサム(インド)

    • 北部の川沿いに茶園がある
    • 世界最大の紅茶の産地
    • 濃厚でコクのある甘みを持つ

    ニルギリ(インド)

    • 「ニルギリ」は「青い山」という意味で、南部の山岳地帯にある
    • スッキリしてなめらかな風味

    セイロン・ウバ(スリランカ)

    「セイロン」というのは「スリランカ」の紅茶。スリランカにある5つの産地の茶葉を総称したようなものです。ですから、「インド紅茶」の中にダージリンその他の種類があり、「セイロン紅茶」の中にウバその他の種類があるんですね。一般に流通しているものの多くはセイロンとウバという銘柄です。

    お店で「セイロンティー」というものがあったら、ウバの確率が高いでしょう。ウバは、すっきりとしつつも、さわやかな渋みとコクが特徴です。

    ジャワ(インドネシア)

    • ジャワ島の西部にある都市、バンドンの周辺が産地
    • すっきり渋みが少なく、マイルドな後味

    その他のポイント

    オレンジペコーってなに?

    よく耳にする「オレンジペコー」は等級を表していて、若く大きい茶葉です。種類ではないのですが、種類のように書いてあるので混乱しますよね。ニルギリやセイロンに使われる名称なので、一般的に「オレンジペコー」と表記してある紅茶はセイロンが多いでしょう。

    味としてはスッキリさわやかです。等級としては、単に「オレンジペコー」と書いてあるものは「きちんとした茶葉ですよ」くらいの意味だと思ってよいです。高級茶葉には「T.G.F.O.P. (ティピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)」等と表示されています。

    アールグレイってなに?

    これも種類と間違えそうですが、フレーバー(香り)のついた茶葉のことです。柑橘系の果物ベルガモットの香りがつけられているものがアールグレイなので、茶葉はダージリンであったりセイロンであったりします。

    適した飲み方

    ストレート

    • ダージリン
    • ニルギリ

    ミルクティー

    • アッサム
    • ウバ・セイロン

    レモンティー

    • ニルギリ
    • ジャワ

    アイスティー

    • ダージリン
    • アールグレイ
    • ニルギリ

    極上の午後のひとときに

    紅茶の「産地=種類」と「等級やフレーバー」がこんがらがっていた方は、整理していただけたでしょうか。ぜひ紅茶選びの際には、このレシピを思い出してみてくださいね。

    (image by PIXTA)

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