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しりとりをする時に知っておきたい「ぷ」

プレイに道具が要らず、すぐに始められるしりとりは、じゃんけんに次いでメジャーなアナログゲームと言えるでしょう。

この記事を読んでいる方も一度は遊んだことがあると思われます。今回はしりとりで使える「ぷ」について、紹介していきます。

想定する遊び方

しりとりで勝敗が決まるのは、どちらかが「ん」で終わる言葉を言ってしまった時か、どちらかがギブアップした時の、主に二つです。

お互いが真剣に勝負している場合、相手が「ん」で終わる言葉を言う事は稀なので、基本は相手のギブアップを狙う戦法になります。

具体的には、「しりとり」→「リス」→「硯」→「リンク」→「鎖」……のように、同じ文字で終わる言葉を何度も相手に投げ、相手の語彙が枯渇するのを待つ形になります。

ラ行は基本

こういった方向性でしりとりを遊ぶ際、ラ行 (「り」や「る」など) を得意札ならぬ得意ワードとして持っている人は結構多いです。

それは、ラ行で終わる言葉が割と多いのに対し、ラ行から始まる言葉は少ない、という傾向があるからだそうです。

しかし、これはしりとり界では定石のようなものです。たとえあなたがラ行に精通しているという自負があっても、相手がそれを上回る語彙を持っている可能性も高いのです。

そこで、「ぷ」の出番です。

思いつきやすさにギャップのある「ぷ」

「ぷ」から始まる言葉も、「ぷ」で終わる言葉も、どちらも多くはありません。しかし、「ぷ」で終わる言葉は「ぷ」から始まる言葉より比較的容易に思いつくことができます。この「思いつきやすさ」を武器にして畳み掛ければ、相手はかなり不利になります。

実践「ぷ」

実は、「ぷ」で終わる言葉には、「ぷ」の前に長音 (「ー」)、撥音 (「ん」)、促音 (「っ」) が付くものがとても多いです。この音が良いリズムとなり、「ぷ」で終わる言葉の思いつきを促進してくれるのです。

しりとり中に、相手の言った言葉の終わりの文字と「ぷ」を、少し隙間を空けて頭の中に思い浮かべて下さい。相手の言葉が「しりとり」なら「り ぷ」になります。

すぐに「リップ」という言葉が思いつくと思われます。

思いつかない場合は「ぷ」を「アップ」「ストップ」などのよくある接尾語に変えてみて下さい。「り」なら「リストアップ」などが出てきます。

実際には文字として思い浮かべるより、「り~~ぷ」のように少し間を空けた音声としてイメージした方が思いつきやすいです。

逆転ワードが少ない「ぷ」

しりとりの戦術として、終盤になってから相手と同じ文字で攻めて、形勢を逆転させるというものがあります。

たとえば「り」なら、「倫理」「リハビリ」「料理」「利回り」など、「り」から始まって「り」で終わる「逆転ワード」を使うのです。

「り」の場合は即座に思いつけそうな言葉も多いですが、これが「ぷ」の場合、「プルトップ」「プロトタイプ」「プリアンプ」「プロショップ」など、普段から意識していないとすぐ思いつかないような言葉ばかりになります。

「ぷ」で始まる名詞は基本的に外来語なので、日常生活では馴染みの薄い言葉が多めになるのです。したがって、「ぷ」を得意ワードにしていない相手に形勢逆転される可能性はかなり低くなります。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。手堅い「ぷ」の魅力を知っていただけたなら幸いです。

ただ、これであまり負かし過ぎると相手が遊んでくれなくなりますので、ご注意下さい。

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(image by 筆者)

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