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    高い場所から避難するときに役に立つロープの結び方

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    災害時、2階から降りられなくなった、高いところから避難したいというときもあると思います。

    こんなとき、ロープがあるととても便利ですが、使い方が分からないとどうすることもできないですよね。まして、適当に使って逆に怪我をしてしまってはどうしようもありません。

    そこで、高い場所から避難するときに役に立つロープの結び方を紹介します。

    「腰掛け結び」のやり方

    腰掛け結びは、人をつり下げて避難させることもできれば、自力で避難することもできるやり方です。

    STEP1

    ロープの端を折り返して二重にします。

    STEP2

    二重にしたロープに小さな輪を作ります。

    STEP3

    作った輪の部分にループ部分を通します。

    ループとは、折り返した部分「輪」のことをいいます。

    ループ部分を通したら、下の写真にある青い矢印の方へ少し引っ張ります。(輪の部分が小さくなるように引いてください。)

    STEP4

    次に、下の写真の青い矢印の通り、ループ部分に二重になってるループを通し、最初のループは赤い矢印のように、そのまま上へ持っていきます。下の写真のようになればOKです。

    STEP5

    青い矢印のようにロープを引っ張り、輪になる部分を調節します。

    STEP6

    調節が終わったら、赤い丸印部分を押さえながら、青い矢印の方向へロープを引っ張り、結び目を締めて完了です。

    使い方

    二重になっている輪の一方を両わきにくぐらせ、もう一方に両足を通して身体を支えます。(下の写真参考)

    自力で避難する場合

    丈夫な柱や鉄柱などにロープをかけ、そのロープをつかんで降りるようにします。

    おわりに

    腰掛け結びは、意外と簡単に作ることができます。ロープでこの作り方しか知らなくてもいろいろと応用がききますので、覚えておくといざというときに役に立つと思います。

    どうぞ、参考になさってください。

    (Photo by 著者)

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