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    他人の家にお世話になる時に知っておくべき共同生活&居候の極意

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    はじめに

    筆者は、実家が下宿屋で幼い頃から若い女性約10名と同居の家庭で育ち、その後数々の居候生活を転々とし、10年以上の居候生活のキャリアを持ちます。

    過去の経験を活かし、突然他人の家にお世話になることになった場合、他人と一つ屋根の下で快適に過ごすために知っておくべき共同生活の極意を考えてみました。

    共同生活&居候の極意

    その1 服従する必要はない、尊重しよう

    共同生活に至るには、あなたは何かの事情があってその家(ホストファミリー)にたどり着いていることと思います。

    受け入れてくれるホストファミリーの言う事を聞き、ルールを守るのは当たり前ですが、住む場所を提供してくれるとは言え、ホストファミリーに絶対服従する必要はありません。

    ホストファミリーによっては、不条理なことを強要してくる場合もありますし、あまりストレスをためるような生活はお互いにとって健全ではありません。

    ホストファミリーのことは尊重し、どうしてもできないことはきちんと話しあうべきです。「言う事は聞くが、人権はある!」と肝に銘じて、ストレスをためない環境作りを心がけてください。

    その2 ホストファミリーより目立たないように

    ホストファミリーの方々にもあなたを受け入れるに至った相当の思いがあるでしょう。それは概して、あなたのことを可哀想と思っていたり、助けてあげたいと思っていたり、同情しているような状況が多いと思います。

    つまり、ホストファミリーの頭の中には「ホスト>あなた」という力関係が前提にあります。そのパワーバランスは絶対に崩してはいけません。

    ホストファミリーより目立つ行動はしてはいけません。派手な行動や言動は慎みましょう。ホストを常に持ち上げて心地よく過ごしてもらうように心がけるべきです。ホストに「自分よりできる奴」と思われては終わりです。

    パワーバランスが崩れ、あなたが可哀想でなくなった時には、お互い心地よく過ごせない状態になります。その時はあなたが出て行くことになるか、自立せざるを得ない時になるでしょう。

    その3 空気のような存在になろう

    心地よい共同生活を長く継続するためには、あなたは空気のような存在になることを目指してください。一緒にいても苦ではなく、いないとなんだか寂しくなるようになれば、その生活は安泰です。

    あまり家に居過ぎてひきこもりと思われるのもよくないですし、外出し過ぎて何をしているかわからない、と思わせるのもよくないです。適度に家で過ごし、適度に外で過ごして、健全に生活しているように見えることが大事です。

    ホストファミリーは基本的に、自分が家に不在の時にずっと家に居られるのを不快に思います。それでも家にいる以外に用事がない時は、率先して家事をやったり、言われてないことでもやっておくなど、かゆいところに手が届くような行動をしましょう。ホストファミリーのプライバシーを覗くような行為は絶対に厳禁です。

    これを継続していけば、ホストにとっていないと寂しくなるような状態になり、あなたは本当の家族のような存在になれます。

    おわりに

    共同生活にも色々が形があると思います。ホストが一人の場合、ホストが家族の場合、自分以外にも居候がいる場合、居候ではないが下宿の場合などでしょうか。

    どの場合においても、一番大切なのは、まわりの空気を読むことだと思います。

    周囲の人たちが思っていることを口に出す前に察して動けるようになれればベストです。アンテナを張り巡らせて、周囲の状況を察知できるように心がけましょう。大事なのは協調性です。

    小難しいことを羅列しましたが、共同生活も慣れるととても楽しいですよ。まわりの空気を読んで、快適な共同生活をエンジョイしてください。

    (Photo by 足成)

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