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重曹はアルカリ性!流してこすって流して台所ピカピカにする方法

重曹がアルカリ性だという性質を活用すれば、台所をピカピカ清潔に維持することがカンタンです。

台所の一番の大敵は油汚れ。油汚れは酸性です。油は時間が経過して酸化して酸性になっています。

けれども、あまりにもひどい汚れの場合は、こすり落とすことも必要です。

アルカリ性の重曹と、酸性の油汚れが中和して中性になることで、落ちやすくなるのは確かです。でも油汚れの「厚さ」は、なかなかしつこいものです。だから、やわらかくして、ブラシやスポンジで、落としましょう。

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ポイント1: 重曹はアルカリ性

重曹は、アルカリ性です!

酸性の物質に、効きます。酸化した油を溶かします。

ポイント2: 油汚れは酸性

油汚れは酸性です!

食事後の皿洗いなどで洗剤石けん類を使用していても、どうしても油分がシンクや排水口に付着してしまうものです。

ポイント3: アルカリ性+酸性→中和して中性

アルカリ性と酸性を足せば中性です。中和されます。

中和されることで、汚れが分解されていきます。固形のようになっていた油汚れが溶け出します。

ただし、野菜カスや焦げカスは溶けませんので注意です。油汚れといっても、食事の残りカスが付着しているものです。あくまでもカンタンに落とせるのは、油成分だけです。

掃除方法:『流して、こすって、流す』

それでは、もっとも丁寧な掃除方法の手順を、紹介します。

ちなみに、もっとカンタンな掃除方法は、重曹水を流すこと、それだけです。

まずは、しつこい汚れを落としてしまいましょう。

STEP1 重曹水を作る

重曹水を作ります。

500mlの水に、小さじ1杯の重曹を入れます。空のペットボトルが便利です。ペットボトルを利用すれば、フタをしてシェイクできます。作り置きにしておくことも可能です。

STEP2 シンクの排水口にフタをする

もしも排水口にフタをできるのなら、フタをしておきます。

この場合は、簡易式で構いません。フタになるものがないのなら、サランラップを広げて排水口に貼り付けてください。掃除する時間くらいは持ちます。

STEP3 重曹水を流す

重曹水を流します。

重曹水を流したあと、5分間~10分間ほど、そのままにしておきます。

いきなりこすってしまっては、もったいない!必ず時間をおいて、重曹が油汚れを分解する時間を確保してあげましょう。

STEP4 しつこい汚れを落とす

使い古しの歯ブラシで、こすって、汚れを落とします。

スポンジでも良いです。排水口を掃除した場合には使い捨てにしたほうが衛生的です。そんなときはスポンジの切り分けもオススメです。

厚さ2cmくらいにハサミで切り分けて使います。ハサミでカンタンに自分で切れます。

紙で汚れを拭き取ります。拭き取った汚れは、ビニールなどに入れて捨てます。

可能な限り、どろどろした汚れは拭き取りましょう。排水口に流してしまうと、排水溝や配水管の奥のほうで再び固まってしまうこともあるからです。

特に冬は水道水が冷たいですから、排水溝に残ってしまった汚れは固まりやすいです。

STEP5 水道水で洗い流す

仕上げに水道水を流します。こすり落とした汚れを流します。

以上が、丁寧な掃除方法です。

ちょっとしたコツ1:冬は沸かしたお湯を流す

仕上げにお湯を流すのもオススメです。

フライパンや鍋で沸かした湯を流すことで、重曹で溶けた状態のまま、汚れと一緒に重曹水を、一気に押し流せます。

1ヶ月に1度、このようにすれば、シンクは、ほぼ清潔です。2~3ヶ月くらいなら汚れも目立ちません。

丁寧な掃除をしておけば、普段はペットボトルに作り置きした重曹水をシンクに流すだけで大丈夫。流すだけでも高い効果が得られますよ。

ちょっとしたコツ2:忙しい日には1本!

ペットボトルに重曹水を作り置きしておけば、忙しい日には、ただ流すだけ。

500mlを1本まるごと流します。シンクにバーっと撒いて、そのまま排水口から流れていく、それだけです。

ペットボトル1本分を、かけ流せば、イヤ~な臭いが消えますよ。効果は、その日のうちに現れます。

かけ流すだけだからって、濃くする必要は、ありません。500mlの水に、重曹を小さじ1杯。この割合で充分です。

おわりに

アルカリ性の重曹水を使用すれば、酸化している油汚れがカンタンに洗い流せます。

ただし、きちんと、こすり落としていないと、どうしてもシンクや排水口まわりに汚れが付着しやすいもの。

毎回でなくていいので、せめて半年に1回は、丁寧にブラシで汚れをこすり落とすことをオススメします。

(Photo by 著者) 

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