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魚料理に手放せなくなる!日本酒が大活躍できる理由

日本酒は料理に大活躍するアイテムです。

なぜ、料理に活躍するのか、その効果のポイントを紹介しておきます。

ここでポイントを紹介している日本酒は、「米」だけで作ったお酒であることが重要ポイントです。原材料名が「米・米こうじ」のみのものを選びましょう。

料理に合う日本酒は原材料名を見て「米・米こうじ」のものがオススメです

すべてに共通する効果

日本酒には殺菌効果があります。

魚の表面の細菌バランスを、料理に適したものにしてくれます。

魚料理には中口

どれを選んで良いのか迷う、というときは、「中口」を選ぶと失敗しません。基本的に魚料理には「中口」が合います。

あとは、自分のお好みで「甘口」「辛口」など使い分けていくと良いでしょう。まずは、フラットにまんべんなく利用できる中口を試してみるのがオススメです。

カンタンな使用方法

日本酒を直接かけるだけです。

ただし、「におい消し」などは少量で充分なので、小型スプレーに入れて使用するのが一番のオススメです。

小型スプレー(空き瓶)は、酒屋さんでも取り扱っていることがあります。キッチン雑貨店や100円ショップでも購入できます。

シュッと、ひとふきするだけでカンタンに使用できるようになります。

ポイント1: 白身魚しっとり

白身魚をフライにしたり炒めたりするとき、魚の旨味が逃げないように片栗粉を使用することがあります。片栗粉の前に日本酒を、白身魚にシュッと、ひとふき。

サーモンはもちろん、深海魚と呼ばれる「いわゆる白身魚」に効果てきめんです。

深海魚と呼ばれる「いわゆる白身魚」は、商店街の唐揚げ屋さんやコロッケ屋さんで売られている「白身魚フライ」の原料に使用されることの多い魚です。いつも同じ魚とは限らず、ホキ、カレイ、オレンジラフィー、などが、その時期に市場に出回っているもののなかから使用されています。

東京湾ならアイナメも知られています。

白身魚は、あっさり風味が魅力な食材だけに、魚の旨味は逃がしたくないです。もちろん、パサパサにしたくもないところ。日本酒を使用すれば、しっとり感を維持できます。

下ごしらえのときにシュッ、とひとふき。冷蔵庫に保存しておくとき、ラップをかける前にシュッと、ひとふき。食感が損なわれません。

ポイント2: 青魚くさみ消し

さんま、いわし、さば。青魚を料理するとき、とくに野菜と混ぜて使用するときにシュッと、ひとふき。これで青魚の濃い味がマイルドになります。

料理の前に使うのがメインですが、料理後にも効果的です。夜に料理した「焼きサンマ」を、翌朝、シュッと、ひとふき。すぐにフタをせずにアルコールを飛ばしてからお弁当箱に入れると、お昼まで美味しさが維持されます。

ポイント3:赤身魚の煮込みまえに

鯛を煮込むとき、水3分の2、日本酒3分の1にすると、身が柔らかなまま、鯛の皮の味が身にしみこまずに、身の味わいが損なわれずに、濃密ながらもサッパリした味わいになります。

いわゆる「えぐみ」のようなもものが、ほとんどなくなるので、老若男女を問わず、家族みんなで安心して食べられる魚煮込み料理に仕上がります。

「魚より肉のほうが美味しいよ」という魚嫌いの家族がいるのなら、ぜひお試ししてください。どんな味つけの工夫(調味料など)よりも、日本酒にするだけで効果がハッキリでます。

赤身の魚には料理酒よりも、清酒が合います。お正月に入手したお神酒を有効活用するのも良いですよ。

ポイント4: 貝類の旨味を極める

ホタテやアサリをフライパンで炒めたり、煮込んだり。そのとき日本酒をカップ半分ほど加えてフタをします。日本酒が沸騰して蒸気を出すのを、フタで抑えて、フライパンや鍋の中で蒸し込みます。

貝類本来の旨味が濃縮されます。貝から出た旨味成分を利用して、ワカメや、ひじきを加えるときの焦げ付き防止には、水ではなく日本酒がオススメです。

ポイント5: 塩鮭うすあじ仕立て

市販品の塩鮭を購入したとき、塩味を薄めたいときは、調理前に、日本酒をシュッと、ひとふき。

いままで「塩鮭を食べるとノドが乾く」と感じていたひとにオススメです。

ポイント6: 日数の経った西京漬けに

西京漬けの魚を購入して、予定よりも長く冷蔵庫で保存していたとき。調理前に日本酒をシュッと、ひとふき。

日数の経過で変化してしまった味が、バランスよく回復できます。もちろん、他には一切味つけしないままで美味しく調理できます。

ポイント7:焦げつき防止

これは、どの料理にも、あてはまります。フライパンで炒めていても、鍋で煮込んでいても同様です。

焦げてしまいそうだな、というとき日本酒を少量加えます。これで蒸気が出て、料理が焦げつきません。

安易に水を加えてしまうと、塩加減や微妙な味が損なわれてしまうことがありますが、日本酒なら失敗しません。アルコール分は飛んでしまいますから家族みんなの料理に万能です。

おわりに

料理用に調整されている「料理酒」を使うのとは、ひとあじも、ふたあじも変わります。

風味豊かな料理を楽しみましょう。

(Photo by 著者)  

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