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「たかが花粉くらいで」は禁句!知らずに相手を傷つけない気遣いリスト

花粉症ではない人にとって、花粉症の辛さは頭では理解しているつもりでも実際のツラさはわからないもの。心のどこかで、花粉くらいで大げさだなあと思っていませんか。花粉症の症状は人によって様々。鼻がムズムズする、くしゃみが出るというものから微熱、鼻水・鼻づまりが続くなど、日常生活に支障をきたして、苦しんでいる人もたくさんいます。冗談でも「一度花粉症になってみたい」なんて無責任な言葉を口にしてはいけません。花粉の飛散時期には、いつも以上に周りへの気遣いが必要です。
nanapi

花粉の飛散時期には、花粉症の人は毎年大変な思いをします。とはいえ花粉症ではない人にとっては、その大変さはなかなか理解できません。

花粉症でないあなたは、つい「花粉くらいでおおげさだ」「弱い」「情けない」なんて口に出したりしていませんか?

あなたにとっては何気ない一言でも、花粉症に悩み、気持ちが弱っている人の胸には鋭く突き刺さります。

ここでは花粉症ではないけど、家族や周りに花粉症の方がいる人必見!知らずに相手を傷つけないための、してあげるべき気遣いをご紹介します。

1:洗濯物は外に出さない

洗濯物を外に出すと、わずかな時間でも花粉が衣類に付着してしまいます。花粉症の人にとっては大惨事です。

春先の天気の良い日に、洗濯物を外に干さないのは「もったいない」ように思えますが我慢して下さい。

洗濯物は部屋干しにして、除湿器やエアコンを利用して空気の流れを作れば生乾きも防げます。

外にこだわらず、しばらくは室内で我慢。部屋中に干してスペースをとっても「邪魔!」など言わないように。

2:布団は外に干さない

洗濯物と同時に、布団も干さないようにしましょう。寝具に花粉がつくという事は、花粉症の人にとっては「眠れない」ことになります。

布団の乾燥には布団乾燥機を利用するようにしましょう。また、室内の直射日光があたる場所に干すという手もあります。

どうしても外に干したい場合は、花粉をブロックしてくれるふとん干し袋に入れるか、干した後に布団に掃除機をまんべんなくかけてあげて下さい。

花粉症が付くと「眠れなくなる」。寝れない、寝不足になる苦しみはみんな同じ。

3:こまめに掃除

上にも書きましたが、花粉症の人にとって花粉が家の中にあることは地獄に等しいです。

花粉の飛散時期は毎日こまめに掃除してあげて下さい。特に、玄関や窓際など、花粉の入り口となる場所は念入りに掃除しましょう。

また朝イチは、夜に舞っていた花粉が床に落ちているので、絶好の掃除チャンスです。花粉を再び舞い上げないように、まず拭き掃除をしてから掃除機をかけると良いですよ。

気が付いたら掃除をして、花粉をできるだけ取り除いてあげましょう。

4:ホコリをたてない

花粉症の人は、花粉が飛び始めると鼻の粘膜が敏感になります。

花粉だけではなく、少しのホコリでも反応してしまう人はいるので、なるべく静かに過ごしましょう。

ほこりをたてるとハウスダストとのダブルパンチ…つらすぎます。

5:家に入る時は花粉をはらう

家の中に花粉が溜まるのは、外出した人が花粉をつけて帰ってくるからです。家に入る前は、できるだけ花粉をはらってから入りましょう。

はらう際は、花粉を舞い上げないように上から下に静かに払い落としてください。

できれば服の素材もナイロンやポリエステルなど、つるつるした素材を選ぶと花粉が付着しにくいのでオススメ。ただ、素材に気をつけても静電気が起きると花粉がついてしまうので、静電気防止スプレーをかけておくとより完璧です。

静電気防止スプレーは、レザーや毛皮など素材によって使えない場合もあるので、説明書のチェックも忘れずに。

コロコロクリーナのような粘着テープを使うとより効果的ですよ。

6:外から戻ったらすぐシャワー

疲れて仕事から帰って来て、服だけを着替え、シャワーも浴びずに寝てしまうあなた。隣で眠る花粉症のパートナーを苦しめることになります。

花粉は外出した人の服だけでなく、髪の毛や頭皮にもついているので、布団に入る前と言わず、帰ってきたらすぐにシャワーを浴びましょう。

その際は、シャンプーだけでなくトリートメントまで行うとより良いです。傷んで乾燥した髪の毛は静電気が起きやすく、花粉がつきやすいので、髪の毛をケアすることで花粉がつきにくくなります。

髪の毛をケアすることも立派な気遣いに!

7:空気清浄機を止めない

花粉症ではない人にとって空気清浄機は効果が見えにくく「1日中つけているなんて電気代がもったいない」と思われるでしょうが、花粉症の人にとってはすごく大切なアイテムです。

24時間つけっぱなしでも標準モードなら電気代は月に数百円ほどなので我慢して、勝手に止めないであげて下さい。

掃除機では取り除けない舞っている花粉やほこりを吸い取って、キレイな空気に換える大事な役目を果たしています。

フィルター掃除もやってあげるくらいの余裕のある気持ちで。

8:花粉症情報に気を配る

「○○を食べると良い」などという記事をよく雑誌やネットで見ますよね。花粉症に対する対処法は、薬以外は民間療法になりますが、取り入れてみるのも手です。症状が和らいだり、気持ち的にも前向きになれるかもしれません。

ただし念のため、一度試してみたいと思ったときは、まずは病院へ行ってお医者さんに相談してから取り入れるようにしましょう。

まずは自ら情報収集!探してあげる姿勢も優しさです。

9:「たかが花粉くらい」と言わない

花粉症に限らず、どんなことでも、その立場に立てない人は「たかが花粉くらい大した事ない」と言ってはいけません。

相手はあなたの考えが及ばないほどツラい思いをしています。鼻水だけでなく、頭痛や微熱、肌の炎症、のどの痛みなど人によって症状は大小様々。夜、苦しくて眠れないという方も多いです。

花粉症の人にとっては、花粉の飛ぶ量はもはや関係ないので、鼻をかむ音やくしゃみがうるさいなどイライラせず、常に思いやりの気持ちを忘れないで下さい。

自分も花粉症になったつもりで、発言や態度には気を配りましょう。

10:怠けていると決めつけない

花粉症の人は、飛散時期はできるだけ外に出たくありません。イベントや食事を誘われても、行きたくても行けないときがあります。

花粉の心配はもちろん、食欲が落ちたり、肌が腫れているのを見られたくなかったり、薬を飲んでいることによる倦怠感など、一見元気そうに見えても理由は様々です。

ずっと家にいるからと言って「怠けている」「ノリが悪い」と思わず、無理強いはしないようにしましょう。

行けないときは辛さを理解してあげる。決してネガティブにとらえないであげて下さい。

「一度花粉症になってみたい」は厳禁

1日中鼻がつまって、喉がかゆくて目がかゆくて、ひどいと胃や肌にも影響を与える花粉症。そのツラさを完全に理解するのは、症状がない人には難しいことです。

少しでも共感してあげたいという思いで「一度花粉症になってみたい」と言ったりしていませんか?みんな好きで花粉症になったわけではないので、花粉症に悩み、大変な思いをしている人にとっては感情を逆なでする結果になります。

自身が花粉症ではない場合、どうしても鈍感になりがちです。症状を軽く見ず、普段より少し気を配ることで、お互いにきっと良い時間を過ごせるはずです。

花粉の飛散時期は、花粉症の家族中心に生活を進めてあげてくださいね。

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