あたたかくなって、ちょっと油断すると出てくるコバエ。朝の生ゴミに、昼くらいになるとたかっているのをみると、どこから来るのかと腹が立ってきますね。
コバエとりも売っていますが、コバエごときのために買い物をするのが悔しい…ということで、コバエ取りを自作してみることにしました。
作り方動画
用意するもの
- ペットボトル(容量は350ml~2L、つぶしやすい・薄いもの、今回は500mlを使っています)
- ワイン(りんごジュースやりんご酢でもよい)
- 台所用洗剤(合成洗剤)
- ガムテープ(セロテープでもよい)
- カッター
- はさみ
作り方
STEP1:ペットボトルを切る
カッターで切り込みを入れて、そこからはさみでペットボトルを切ります。
小さいほうが効果があるようなので、底から7〜8センチのところで。ペットボトルの口側は、さかさまに挿して、口が底から2〜3センチくらいあくように切ります。
STEP2:口をガムテープで小さくする
縦に半分に切ったガムテープを「T」の字に組み合わせます。
それを使って、ペットボトルの口を小さくします。
べたべたした面が残ると、そこにコバエが張り付きますので、ガムテープ同士がくっついているところが口のところにかかるようにして、粘着面でペットボトルの口のところに固定します。
余った部分は切り落とすなり、ほかのところにくっつけるなりして処理しましょう。
STEP3:ワインと洗剤を入れて、上半分を逆さに挿す
ワインを1〜2センチそそいで、台所用の洗剤を数滴入れます。上半分を逆さまに挿して完成です!
おわりに
ハエによって、好むものが違うようです。発酵食品や果物が好きなようですので、思ったように取れないときにはエサを変えてみてください。ワインは白でも赤でもいいのですが、私は集まったハエを見たくなくて、少しでも目立たないように赤を愛用しています。
いなくなったなと思っても、10〜15日くらいは置いておいたほうがよいようです。
(image by 筆者)