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大人になってからでも出来る!ドラム入門

大人になってから楽器を始めようという人が増えています。ただ楽器をやっていた経験がないと、「何を始めたらいいかわからない」「どの楽器も難しそう」といった印象がありますよね。

ここでは、大人になってから何か楽器を始めてみようという方へ、あえてドラムをお勧めします。

なぜドラムか?

1:人数が少ない!

友達や同僚と、いざ「バンドをやってみよう」という話になったときに一番人手が足りなくて困るパートは確実にドラムです。

まずヴォーカルは歌とパフォーマンスさえ出来れば合格ですから(実は難しいのですが)、楽器の経験が必要なわけではありません。カラオケが上手い友達を連れてくれば、とりあえずはOKです。

それからギターは、バンドでのパートの中では最も人口が多い楽器です。一番人気がありますし、数万円で楽器も手に入り、家で練習することができます。「学生のときにギターやっていたよ」という人は周りにも多いのではないでしょうか。

そして、ベースという楽器も正式にはベースギターというくらいなので、ギターとの共通点がたくさんあります。つまりバンドを始めようとしたときにベースの担当がいなくても、ギターが出来る人がいれば何とかなってしまうのです。

以上のように、ヴォーカルのようにいきなり出来るわけではなく、そしてギターやベースのように掛け持ちもしづらいことが、ドラム人口の少ない理由なのです。

そして人口が少ないということは、その分だけ貴重な存在となり、バンドを組むときに必要とされることになります。

2:実は他の楽器よりもカンタン!

ドラムには「とにかく難しい」というイメージが付きまとっているようです。「両手両足をバラバラに動かすなんて無理」という意見をよく聞きます。

ですが、実は初心者の段階においては、他の楽器より難しくないのです。その理由はずばり

「ドラムには音程がない」

ということに尽きます。ドラム以外の楽器はすべて(ヴォーカルも含めて)、「音程」と「リズム」によって成り立っています。

みんなで合わせて演奏するときに「音程」を間違えると不協和音になってしまいますし、「リズム」を間違えるとバラバラに聞こえてしまいます。カラオケで音痴の人をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。

しかしドラムに関しては、音程というものがないので、とにかくリズムにだけ気を配ればよいことになります。もちろん叩く場所はいくつもあり、それぞれの場所で違う高さの音が出ますが、それを間違えたからといって曲が止まってしまうということはほとんどありません。

どうすれば始められる?

必要なものはスティックだけ!

ドラムではドラムセットという太鼓がいくつも繋がった楽器を使いますが、場所を取る上に非常に高価で、さらに音量や振動も相当のものです。プロやお金持ちでもない限り自分でドラムセットを用意することは難しいでしょう。

ほとんどのバンドは、音楽スタジオという場所を借りて練習します。そして、そこにはドラムセット一式がそのまま使えるように置いてあるので、特に自分で買う必要はありません。

ただし、ドラムを演奏するときのスティックは消耗品です。これだけは自分で用意しましょう。楽器屋さんで「ドラムスティックが欲しい」と言えば教えてくれるはずです。

もちろん色々な種類がありますが、選ぶ基準は「自分が持ちやすいかどうか」だけです。

ちなみにスティックは一日で折れてしまうこともあるので、最低2セット買っておきましょう(1セット=2本でいくら、と売っています)。

演奏ではリズムにだけ気をつける

スティックだけ持って音楽スタジオへ行ったら、いよいよ演奏です。とはいっても初心者なので、いきなりすごいプレイが出来るはずもありません。

とにかく初心者のうちは(上級者になってもそうですが)、曲を止めないように、リズムを狂わせないようにだけ気をつけましょう。

基本は手拍子と同じで、1.2.3.4...というリズム(拍)ごとに叩くというだけなのです。慣れてきたら1拍目と2拍目の間にも叩く、さらに慣れたらその間にも叩く、という具合にやっていくと上手く聞こえてきます。

おわりに

上手くなろうとするのはどの楽器でも難しいものですが、実はドラムという楽器のハードルは高くないので、気軽に始めてみてはどうでしょうか。

(Photo by http://www.ashinari.com/2009/02/02-013251.php)

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