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バケツで稲を育てよう!家庭でできる稲作り&手作りしめ縄の作り方

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以前「バケツで育てる稲作り」というキットを使って一年間稲を育ててお米を収穫したことがあります。

日本人の昔ながらのお米作りを簡単に家庭で体験できるのでとても楽しく、お子さんと一緒に思い出づくりに最適です。春から始め、最後は手作りのしめ縄を作って手作りのお正月を楽しめます。

用意するもの

  • 約20Lほどのバケツ(15Lぐらいでも可能)
  • 小皿・シャーレ(発芽用)
  • 種もみ

最初はなんとこれだけあれば始められます。4月下旬ぐらいから育て始めるとよいでしょう。

やり方

STEP1:水を張った小皿で種もみを発芽させる

小皿に水を張り種もみを入れて発芽させます。最初は脱脂綿にたっぷりの水を含ませた上に種もみを置いてもいいでしょう。筆者は発芽しやすいように「メネデール」という発芽促進の園芸用品を水で薄めて与えました。

3日~1週間ほどで芽が出てきます。これを「芽だし」といいます。芽出しの小皿は暖かい所に置いておきましょう。

STEP2:バケツに水を張り、種まきをする

「芽だし」で芽が出てきたらバケツに土を入れ、ひたひたになるまで水を入れます。間隔を空けて種もみを植えます。深さは7mmほど(種もみ2つ分)です。種もみと種もみとの間隔は5cmぐらいです。

STEP3:葉が出た

植えてしばらく経つと、ぐんぐん葉が伸びてきます。

STEP4:茂ってきたら植え替える

最初はすべて同じバケツ内に植えていても育ってくると間隔が狭くなってきてしまいます。そしたら別にバケツをいくつか用意して植え替えましょう。

目安は葉が3枚ぐらいになり15cmほどに成長してたら植え替えましょう。2、3株をまとめて苗にして「移し替え」ます。

STEP5:虫対策

稲は日が経つにつれてどんどん育ち葉を増やしていきます。ボーフラが気になるようでしたら表面の水を捨てて新しい水を入れると良いでしょう。

STEP6:中干しをする

バケツに植え替えてから40日~60日経つと、バケツの中の水を捨ててバケツの中の土がひび割れるくらい乾燥させます。こうすることで稲の根っこに酸素がいきわたり丈夫になるそうです。5日間ほど乾かしたら土上5cmぐらいまで水を入れます。

STEP7:幼穂がでる

稲穂のもととなる「幼穂」というのが出てきます。虫がつきやすくなるのでネットをかぶせてもいいでしょう。

STEP8:出穂する

とうとう100日ほどすると「出穂」つまり穂が出ます。初めて穂を発見した時の感動は何にも代えられません。

STEP9:落水する

稲刈りをする10日ぐらい前から水やりをやめます。「落水」といいます。

STEP10:稲の収穫

全体が黄金色になってきたら収穫します。刈り取った稲は束ねて逆さにして干します。10日間ほど干します。

STEP11:脱穀し、しめ縄を作る

色々な脱穀方法があります。稲を割り箸で挟んでこそぎ落とすようにする・床の上に新聞紙を広げ、茶碗のふちを使って稲穂をこそぎ落とすようにして脱穀するなど。

すり鉢で「もみすり」をします。もみ殻が取れ玄米になります。玄米を瓶に入れて棒でやさしくつくと「精米」できます。

残った稲を使い「しめ縄」を作ります。適量をまとめ、茎の部分を輪ゴムで留めたらひねるようにして掌で縄を作ります。

おわりに

小学校の自由研究にも最適な「バケツでできる稲づくり」。大人も童心に帰って楽しめます。お米の大切さをお子さんと一緒に感じながら楽しい一年間を過ごしてみたらいかがでしょうか。

(image by 足成)

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