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彼氏彼女に「情がわいて別れられない」の「情」ってナニ?

最初はときめきでいっぱい・ラブラブなカップルでもその状態をずっと続けるのはとても難しいことです。人は誰でも同じ感情が続くということはないからです。

でも現に長く付き合っているカップルはいますし、結婚につながるカップルだっているはず。

長い付き合いにおいてときめきはなくなってしまうけれど、その代わりに出てくるのが「情」です。

この「情」があるから1人の人と長く付き合っていくことができる一方、「情」のせいで長いこと付き合ったカップルが別れてしまうことにもなります。

恋愛とは切っても切り離せない、そんな「情」の取り扱い方を今回は解説していきます。

「情」の生まれるとき

そもそも「情」って何?

恋愛における「情」とは、一言で言うと慣れと考えることができます。「こういうことを言ったら彼はどう思うんだろう?」とか「彼のことを全部知りたい」とか、付き合い始めにはそんなことばかり思っていませんでしたか?

しかし付き合いが長くなってくると、わからないことがなくなるのです。「こんなこと言ったらどう思うんだろう」から「別にこんなこと言っても彼は怒ったりしないだろう」という考えで付き合うようになります。

このように、相手との付き合いに慣れが出てくるとすなわち「情」が出てくると言えます。

慣れが「情」を引き起こす理由

では、なぜ付き合いに慣れると「情」が生まれるのでしょう。

新入生、新社会人になったときのことを思い出してみてください。慣れない環境というのはとても疲れたはずですが充実していると感じる人もいるかもしれません。

そして時間が経つにつれ、段々と環境にも慣れてくると今度は現状に飽きてきてちょっと遊んでみたり副業に手を出したりと余裕が生まれてきます。

しかしいざ卒業、または転職などで仕事を辞めるとなったとき、なんとなく心がからっぽになるような感じがして寂しくなったりしませんでしたか?

恋愛でも同じです。

お互いの関係の慣れに反比例してときめきはなくなっていきますが、突然相手がいなくなったりすると途端に寂しくなってしまうものです。これが「情」の正体です。

生まれて良い「情」と悪い「情」

「情」は必要なもの

「情が湧いて、あなたのことを好きと思えなくなっちゃった」と言われてフラれたことがある人もいるかもしれません。そんな人からしたら「情ってなんなんだ」と腑に落ちないところもあるでしょう。

しかし、「情」は付き合いを持続させるために必要不可欠なものです。むしろ「情」なくしては結婚できません。

「愛情」が生まれて家族になる

「情」の中でも恋愛に必要なのは「愛情」です。それは家族に対する感情と同じようなものと考えてよいでしょう。

空気のように、普段は意識しなくてもいなくなったらとても困るし、自分を多少犠牲にしても相手を守りたいという気持ちは「愛情」から生まれるものだと言えます。

長く付き合っていたり、結婚につながるようなカップルには、この「愛情」があるのです。

「友情」はフラれる原因?

先述した「情が湧いて、好きと思えなくなった」という言葉に使われる「情」はどちらかというと「友情」に近いものと考えられます。

「友情」が生まれるということは、つまりあなたのことを友達としてしか見られなくなったということです。

付き合い始めはときめきがあったので恋愛関係が続いたけれど、お互いに慣れてきてときめきがなくなり、考えてみると相手に感じていたのは「愛情」ではなく「友情」だった、というパターンです。

「情」との付き合い方

「情」が生まれるのは素晴らしいこと

結局、「情」は慣れ合いじゃないかと思っている方も多いかもしれません。確かに「情」があるからなんとなくずるずると付き合ってしまうということもあるでしょう。

しかし「情」があるからこそ相手との絆ができるのです。

「情」が生まれたからと言って別れる必要はもちろんありません。

おわりに

いろいろと「情」について述べてきましたが、「情」というのは結局のところ「人情」という言葉でひとくくりにできるものなのです。「人情」があるから一度でも好きと思って付き合った相手は簡単に切り捨てられない、けんかをしても付き合っていくことができるのです。

恋愛も人づきあいの一種です。「情」が生まれたから恋愛じゃない、と不安に思うより「情」を飼いならしてゆるく恋愛関係を続けていくのもありかもしれません。

(image by 足成)

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