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難しいテク不要!懐石料理のようなオードブルを作る技

筆者は京都で生まれ育ちましたが、かと言って普段京料理と言われるような日本料理ばかりを食べているわけではありません。よくそういう質問を受けますが誤解です。

でも、老舗の料理屋もたくさんあり、観光都市であることからも日本料理の飲食店は非常に多く、子供の頃から食べたり見たりする機会が多いのも事実です。自然に本格的な日本料理のメニューや盛り付けも覚えるので、自分で真似してそれらしいものを作ることができるようになったように思います。もちろん母親から教わった料理も沢山ありますが、自分で現代風にアレンジしてなんちゃって会席を楽しんだりしています。

今回は料理の手は全く要らない、冷凍食品や野菜、市販の調味料だけでまるで懐石料理の八寸のように見えるオードブルの作り方を紹介します。恋人や友達をもてなす時に先付けや箸休め代わりに、お出しすれば、きっと喜ばれ「できる!」と思わせることができますよ。

八寸は懐石料理の中で出てくる、大きな器に小さな料理が数種類並べられたオードブルのようなものです。もともとは八寸つまり24cmという大きさからきているそうです。

材料(2人分)

  • 冷凍唐揚げ:2個
  • 冷凍えだまめ:6個
  • 卵豆腐:1/2パック
  • カニカマ:1本
  • はんぺん:1/4枚
  • ブロッコリー:適宜
  • キュウリ:4cm
  • トマト:1/4個
  • おつまみチーズ:適宜
  • ご飯:適宜
  • 大葉:1枚
  • その他:ドレッシング、食べるラー油、ケチャップ、ふりかけ等
家にある材料を活かすのが経済的。必ずこの材料でというものではありません。今回の材料費は1人分100円くらいです。

八寸風オードブルの作り方

1:卵豆腐(出来上がり写真右上)

小さめの器(今回はぐいのみを使用)に卵豆腐を小さく切って入れるだけです。上に乗っているのは余った大葉を小さく切った部分です。

2:トマトチーズ(写真左上)

小さめの器(今回はインスタントコーヒーの入っていたプラスチックのふたを使用)に薄く切ったトマトと三角形にスライスしたチーズを入れます。

3:えだまめ(皿の中央)

冷凍えだまめを流水解凍するだけです。

4:飾りキュウリ(皿の右上、あとは時計回りに)

キュウリのイボイボを取ってから飾り切りして、おかず味噌を乗せます。

飾り切りのやり方

  • STEP1:まず、キュウリの縦半分の場所で、上下を残す形で果物ナイフなどでそっと切り込みを入れます。

  • STEP2:切り込みの入った場所が横になるように(上からは見えない)寝かせ、斜めに半分のところまで切ります。

  • STEP3:反対側も同じように半分まで切ります。そっと二つに分けると完成します!

5:ブロッコリーとカニカマ

ブロッコリーは小さなふさをラップに包んで30秒ほどレンジで加熱してから、さっと水に通し、斜め切りしたカニカマを盛り付けてドレッシングをかけます。

6: ひと口おにぎり

ラップにご飯とふりかけを入れて適当に混ぜてから、茶きん絞りのように丸く固めます。あれば緑の葉っぱなど敷いて上に乗せます。今回は家にある観葉植物の葉で代用しました。

7: はんぺん

はんぺんを拍子切りにして大葉を縦1/3くらいに切ったもので巻き、つま楊枝を刺します。さらに食べるラー油などかけます。

8: 唐揚げ

冷凍の唐揚げをレンジ加熱し、半分に切ってケチャップをかける。

完成!

おわりに

この技のポイントは4つです。

  • 色が偏らないように、赤いものや白いものをアクセントにすること
  • べたっと置くのではなく、立て懸けるように立体的に盛り付けること
  • 楊枝や葉っぱなど小道具でプロっぽくすること
  • 何かについているフェイクの笹や小さなプラスチック容器も残しておいて活用すること

ちょっとした工夫でほとんど料理らしいことをしなくても、見栄えよく豪華に思わせることができますね。工作気分でちまちまやってみるのも楽しいですよ。

(Photo by 著者)

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