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    旧暦の月名(霜月・水無月など)を簡単に覚える方法:イメージ編

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    春はお花見、夏は蝉の声、秋は月を眺めて、お正月にはおせちを食べる…そんな日本の文化を大切にしていますか?

    大切な文化は次の世代にも残していきたいものです。旧月名がサラリと言える大人はかっこいいですし、子供が覚えておくと勉強や受験にも役立ちます。

    お子様がいる方は特に、『検索すればわかるし』と言わずに、自分でもしっかりと覚えましょう。「覚え方」をテーマにすればお子様との会話にもなります。

    今回は、旧月名を「イメージ」で覚える方法です。

    あくまで書き手の覚え方です!嘘は書いておりませんが、正しいとも限らないので、そのあたりをご理解いただければ嬉しいです。

    覚え方

    旧月名の由来や季節をイメージしながら覚える方法です。想像力を豊かにこのレシピを読んでいただければ嬉しいです。

    1月:睦月(むつき)

    1月と言えばお正月です。お正月には家族みんなが集まって、仲睦まじく団らんして過ごします。親戚一同仲睦ましい月で「睦月」と覚えます。

    2月:如月(きさらぎ)

    2月は寒い!とても寒い!洋服を着こんだ上にさらに着込む!着た上に更に着る。「着更着」で「如月」と覚えます。

    3月:弥生(やよい)

    3月は日差しもあたたかくなる季節。そこでお花見をしているところを思い浮かべます。「や~、よいよい。花がきれいで酒がうまい。」と言っているところをイメージしながら「弥生」と覚えます。

    4月:卯月(うづき)

    4月は入学式もある年度の始まる月ですね。年度や新しい木々が「生まれる」季節です。「うまれる」から「う」の文字を借りて「うづき」と覚えます。

    十二支で4番目に来るのが「卯」。だから卯月は4月という覚え方もあります。

    5月:皐月(さつき)

    スタジオジブリの代表作『となりのトトロ』に出てくる姉妹の名前は「さつき」と「メイ」です。「メイ」は英語で5月。「さつき」は旧月名で同じく5月を表すところから関連付けて覚えます。

    6月:水無月(みなづき)

    6月は梅雨!いっぱい雨が降る月なのに、水が無いなんて変だなと思い浮かべて覚えます。

    水無月の由来は諸説あります。田んぼに水を張る「水の月」、梅雨が明けた後で「水の無い月」など。

    7月:文月(ふづき・ふみづき)

    7月7日は七夕。七夕ではお星様にお手紙(短冊)を書いて願いを届けます。ここから手紙を書く月「文月」と覚えます。

    8月:葉月(はづき)

    8月の「は」は、葉月の「は」と言って覚えます。あとは夏の生い茂る葉っぱを思い浮かべて覚えます。

    葉月は旧暦で秋をさします。葉月の由来に、葉っぱが落ちる月というものがあります。なので、葉っぱが生い茂っているから葉月というのは正しくはないですね。

    9月:長月(ながつき)

    9月はお月見!きれいな月を少しでも長く眺めたいという願いを込めて「長月」と覚えます。

    10月:神無月(かんなづき)

    10月に入るとだんだん寒くなります。温泉にでも入りたいですよね。

    神様もそれは一緒です。この季節に神様たちは出雲大社に集まって、温泉に入りながら1年の男女の縁結びについて話し合いうそうです。神様がお出かけしていないから「神無月」と覚えます。

    水無月と同様、神無月の由来も諸説あります。上記とは逆で神様のいる月だから「神の月」それに漢字をあてて「神無月」になったという説もあります。

    11月:霜月(しもつき)

    11月は寒いです。霜柱だって、きっと立ってしまいます。でもこれだとほかの寒い月と区別がつかないので、11という数字を霜柱の形であると思い込んで覚えます。

    12月:師走(しわす)

    12月は年末。年末は大掃除にあいさつ回りに借金返済にと大忙し!お師匠様も走る忙しさで「師走」と覚えます。

    おわりに

    重ねて申し上げますが、あくまで私がやっている覚え方です。くだらない箇所も多いですが、少しでも参考になれば幸いです。お子様に教えてあげる場合は、一緒に正しい由来を調べながら覚えるといいかもしれませんね。

    (image by 足成)

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