結婚後は姓が変わり、引っ越す場合は住所も変わるので銀行口座の変更の手続きが必要になります。ここでは、その際に気を付けるポイントを紹介します。
解約・氏名変更・新規開設の3種類
銀行口座の変更の手続きには、以下の3種類があります。
解約
解約をする口座がある銀行の支店の窓口で、本人が行います。
- 通帳
- キャッシュカード
- 届け印
- 本人確認できるもの(運転免許証など)
氏名変更
氏名変更をする口座がある銀行の支店の窓口で、本人が行います。
- 通帳
- キャッシュカード
- 届け印
- 新しい姓の印鑑(新しい届け印)
- 氏名変更の事実確認書類 (旧氏名と新氏名の両方が記載された公的書類 :運転免許証や戸籍謄(抄)本 、住民票など)
新規開設
新しく口座を作りたい銀行の支店の窓口で、本人が行います。
- 通帳
- キャッシュカード
- 届け印
- 本人確認できるもの(運転免許証など)
- 口座を開設するための資金
おわりに
氏名変更が良いのか、口座の新規開設が良いのか事前によく検討しておくと良いしょう。また銀行によって様々なサービスがありますので、いろいろ調べてみましょう。
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