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転職する時に把握しておきたい「3つの採用軸」

転職をしようと考えている人にとって、一番気になるのは「いい会社から内定がもらえるかどうか」です。

そのために、いろいろと自分の実績のアピールをしたり、資格を取ったりするケースも多いでしょう。

しかし、会社選びというのは、受験などと違って、優秀なら入社できるというものではありません。会社側としては、単なる優秀な人を採用するわけではないのです。

では、企業はどのあたりを注目しているのでしょうか?

僕は昔、リクルートという会社に勤めていたのですが、そこでの人事部長がいっていた話が面白かったので、共有します。

3つの軸

転職活動は恋愛と似てる?

恋愛や結婚する時は、単に「イケメンだから」「美人だから」「お金持ちだから」「高学歴だから」という理由だけでは決めないですよね。会社は、優秀な人でかつ「自分の会社にあう人」を探します。これは恋愛や結婚と同じだと思ってもよいかもしれません。

ほとんどの場合「自分とマッチしているかどうか」で決めると思います。

会社も同じなのです。自分の会社とマッチしているかどうか、は非常に大事なのです。

では何を持って「マッチしている」か

では、会社のいう「マッチする人」とは何でしょうか?実はここが、会社によって違うので、間違ったアピールをしてしまう場合があるのです。

大きくわけて、「マッチする人」の軸は、3パターンにわかれます。多くの会社が、この3つの中から1つを取り出して「マッチしている」とみなすのです。

その3つとは

  • 経営者とマッチしている
  • 従業員とマッチしている
  • 事業とマッチしている

です。詳しく見て行きましょう

それぞれのマッチについて

経営者とマッチしているとは?

最初の経営者とマッチしている、とは、いわゆるカリスマ経営者がいる場合や、ワンマン会社などであります。中小企業で多いかもしれません。

事業の内容や、方針が、社長の一声で変わる場合や、影響が大きい場合は「経営者と合うだろうか」という軸で採用者を選びます。

従業員とマッチしているとは?

従業員とマッチしている、という場合は「この会社に入って、他の人とうまくやれるだろうか」「この会社は、こういう社風だから、それに合うだろうか」などのことです。

社風が独特の会社などは、ここを重視します。「この会社っぽい人かどうか」などを見ていたりします。

事業とマッチしているとは?

最後の、事業とマッチしているかどうかは、その名の通り「こういう事業をやっているが、成功のためにはこういう人が必要だ」というものです。

たとえば、質よりスピードが大事な事業などですと、じっくりやるタイプよりも、スピード感を重視する人物を選んだりします。

どう対策をすればいい?

では、上記の3つをどう対策すればいいでしょうか?

一つは、単刀直入に聞いてしまうことです。転職活動の時には、その会社の中の人と話す時が多いと思いますが、その時に「この3つの採用軸だとしたら、どれに近いと思いますか?」と聞いてみるのです。

会社の中には、明確に3つにわけているところは多くありません。意識せずに、なんとなくマッチしているかどうかを決めていたりします。なので、考えてもらって「うちは社長と肌があわない人は無理だね」や「となりの席にいて違和感ない人を取るよ」などの答えをもらいます。

質問が難しい場合は、会社ホームページや、面接でのやり取りで見極めることです。社長メッセージや、経営ビジョン、などを読み込み、どのような人物を求めているかを把握しましょう。

おわりに

上記3つのうち、自分が受けている会社がどこか、を把握すれば、それに合わせて自分が合う人物だということをアピールできます。

しかし、最後に忘れていけないのは、会社選びは、自分にとってもマッチするかどうかは大事ということです。ただ有名だから入りたい、というのではなく、自分とマッチしているかどうか、うける側のあなたもきちんと把握しておく必要があります。

会社選びや、面接対策として参考にしてください。

(image by 筆者)

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