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    これで完璧!本格家系ラーメンを見分ける3つのポイント

    「元祖!横浜家系ラーメン」、「本格!横濱家系ラーメン」など、ラーメン屋のなかで「家系」を名乗るラーメン屋さんは数多くあります。そんな中でも、正統派家系ラーメン屋を見極めるポイントをご紹介します。

    本格家系ラーメンを見分ける3つのポイント

    ポイント1:どこの製麺所の麺を使っているのかチェック

    本格家系ラーメン屋は、贔屓にしている製麺所が同じです。その製麺所の名前は「酒井製麺」。家系総本山の吉村家の系譜上にある家系ラーメン屋でしか使うことができないとも言われています。

    もっちりとしていて、小麦を上品に感じることのできる麺が特徴です。使用されいている麺の種類は各家系ラーメンやごとに異なり、やや平打ちのものを利用しているところや、中太ストレートの店など、バラエティに富みます。

    また、特徴として、「固めだからうまい!」ということもなく、柔らかくても決してダレることのない麺質が非常にgoodです。

    酒井製麺の麺は三種類確認されており、吉村家オリジナル特注麺と中太麺、やや中太麺があります。六角家や武蔵家等が使用している中太麺は吉村家の麺に似てますが、微妙に麺のレシピが違うようです。吉村家オリジナル特注麺は直系でしか使用が許されていないらしいです。

    ポイント2:トッピングをチェック

    家系ラーメン屋は基本のトッピングが決まっています。基本のトッピング以外のものが入っていてもよいですが、基本のトッピングが一つでも欠けていたら、その店は怪しいといえるでしょう。基本のトッピングは以下の3つです。

    海苔

    家系と言えば海苔です。大振りな海苔が3枚入っていたら、まさに家系。そのまま食べても良し。麺に巻いても良し。ヒタヒタにスープに浸けても良し。3枚の海苔があらゆるパターンを生み出してくれるでしょう。

    ほうれん草

    店によっては青物と表記されていることあります。家系のスープと相性抜群のほうれん草は、こってりしたスープの女房のような存在です。ほとんどの店舗で「ほうれん草増し」ができるので、栄養たっぷりのほうれん草をさらに増してみるといいかもしれません。

    チャーシュー

    家系のなかでも、チャーシューが一番差の出るところです。筆者の個人的な感想ではあまり気合をいれたチャーシューを作っているところは家系ではあまりなく、昨今のラーメン屋で見かける様々な形状のチャーシューに比べれば、幾分かレトロな佇まいです。

    その中でも「千代作」という家系ラーメン屋のチャーシューは格別で、真空製法という独自の調理法で作られています。評判なのか、チャーシューだけでも1本売りしています。

    ポイント3:麺の湯切りをチェック

    ※ 写真は家系総本山吉村家で筆者が撮った写真です。

    本格家系で修行をした証となるのが湯切りです。吉村家直系の店では、湯切り用の網に、平たいうちわのような形状のものを使用します。

    また注目すべきはその握り方で、卓球のペンホルダーの握り方に似ています。鍋から麺をすくうのにも非常に技術がいり、また網が浅いので麺を適量乗せて湯切りをするのも難易度が高いです。

    家系ラーメン屋で修行をしている人を見ると、店先で湯切り網におしぼりを乗せて湯切りを練習しているシーンを目撃することもあるでしょう。

    注意:「家」がついていないから、家系じゃない」とは限らない!

    よく、「店名に「家」がついてないから家系じゃないよね~」と思ってしまう人がいますが、それは間違いです。家系ラーメンは、吉村家に「家」がついていて、かつ弟子の店にも「家」がついているから「家系」にはなりましたが、店名に家をつけなければいけない、ということはありません。

    おわりに

    どれが本物、ということはありませんが、せっかくならばちゃんとした家系ラーメン屋でラーメンを味わいたいものですよね。家系とは全く関係ないのに家系と標榜するお店も増えてきたので、是非今回ご紹介したポイントを踏まえた上で、家系ラーメン屋を楽しんでください。安くておいしいですよ!

    (image by 筆者)

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