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    「おざなり」と「なおざり」の正しい使い分け方

    自分で話した後に「ん? これで使い方あってるんだっけ?」となったことはありませんか。

    そんなややこしい使い分けが必要な日本語のひとつに「おざなり」と「なおざり」があります。

    そこでここでは「おざなり」と「なおざり」の意味から、使い分け方までをご紹介したいと思います。

    「おざなり」の意味

    おざなり」の意味は、いい加減に物事に対応すること、その場限りの間に合わせで済ませること、です。

    語源からは以下のように考えることができます。

    • おざなり → 御座形

    お座敷なり、つまり、宴会の席でその場限りの取り繕ったふるまいをすることが「おざなり」なのです。

    「なおざり」の意味

    なおざり」の意味は、そのままにしてまともに取り合わず放っておくこと・何もしないこと、おそろかにすること、です。

    「なおざり」は等閑と書きますが、後から等閑(とうかん)という漢語をあてただけなので、この字を覚えていたところで意味を想起するのは難しいです。

    そこでオススメしたいのが「直去り」という字をあてる方法です。

    このあて字が正しいかは分かりませんのでご注意ください!

    そのまま何もせず(直)遠ざかっていく(去り)、と意味をある程度思い起こすことができます。

    「おざなり」と「なおざり」の正しい使い分け方

    では実際に「おざなり」と「なおざり」を使い分けてみましょう!

    正しい使い方・謝った使い方をご紹介します。

    「おざなり」の正しい使い方

    • 正)おざなりな会議
    • 誤)なおざりな会議

    「なおざり」の正しい使い方

    • 正)原発対策をなおざりにされた
    • 誤)原発対策をおざなりにされた

    さいごに

    最初はややこしいかもしれませんが、いったん用法が分かればしごく簡単です。正しい日本語を使うようにつとめましょう!

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    (image by asa / PIXTA(ピクスタ))

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