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浪費癖から脱却するためのチェックと対策!

学生さんも、お仕事の方も、収入があると、つい何か買っちゃう事、ありますよね。でも、長期的に浪費癖がついてしまったとなると大変!

今回は筆者が浪費癖を脱却するまでの経緯とやり方をご紹介します。

筆者は買い物に依存気味になっていた事があります。その時のことを中心に記載していきます。
他にも節約術を知りたい方はこちらもチェック!
生活費の簡単節約術まとめ

買い物依存症度をチェック

チェック1:買い物依存症

まずは、あなたの浪費について、チェックをしましょう。それが買い物依存症でないか、確認して下さい。

いつもたくさん買い物をするわりには買ったものをほとんど使っていなかったり、お金を使うことに快感を感じてしまっていたり・・・といったことに覚えのある人は買い物依存症の疑いがあるかもしれません。

重度の場合は自分で制御が難しいのですが、自分で制御はできるけど買い物しがち・・・という軽度な場合もあります。まずは一度ご確認下さい。

依存症の疑いのある方は医療機関などにご相談下さい。

チェック2:毎月買う物への予算が決まっている

これはもちろん、自分がほしい物や娯楽のみに使う予算の話です。毎月買う物が決まっている場合、自分自身ではそれを買いたいから買ってる、私は浪費なんてしてない!と、思いがちの人は多いようです。

問題なのは、毎月の予算を立てる時。

これは○○を買うために必要な金額だから・・・と、予算がギリギリなのにも関わらず「必ずする買い物分予算」として、最初から高い金額を組み込んでしまっていないでしょうか?

依存症の根本は「優越感」?

何かを買う目的が「優越感」だったりしませんか?

「これがないと見栄えしないから」「周りのみんなも買っているから買わなきゃ」など理由はさまざまですが、ちょっとした大きな買い物をすると気晴らしになり、すっきりしたような気分になりやすいものです。今は、ネットでも電話でも簡単に買い物できる時代です。買った時の優越感をうまく刺激するような物、ネットのコンテンツのみで、実際手には触れられないようなサービスまであります。

それらが浪費の原因だとわかっている場合には、よく考えてみて下さい。このような買い物は、あなたが未来を明るく過ごすために必要な貯金や、あなたにとって何かためになる物事への出費よりも必要なものですか?

一度深く見つめなおしてみて下さい。特にネットのコンテンツは、もしそのサービスが、いつか終了してしまったら、いくらお金をかけても、手元には何も残りません。

原因はストレス

このような気晴らしの買い物にハマってしまう原因は、だいたいがストレスと言われています。特に日本は、遅刻から何から様々なものが世界的に見ても厳しい・・・。人間なんだから完璧でない事は当たり前だよ!と言いたくなるような事であっても叱られたりする事がありますよね。

本当は誰もがわかってる事ですが、みんなが安全に暮らすにはこれも必要なもの。仕方のない話ですが、この厳しさで人間としては抑圧されるので、ストレスも増えているというわけです。

ここまでで当てはまっていると思った人は、ストレスを発散したくなっているかもしれません。浪費、何かの依存には十分に注意して下さい。

心構え

上記のような事情が自分自身でよくわかっていても、ハマってしまう、やめられないという人は多いようです。一度、ご自身の現状は、よく自覚しておきましょう。

そして、浪費癖を見直したいと思ったら、まずは強く「やめるんだ!」と決めてください。浪費癖をなおす何か良い方法があっても、浪費をやめる事を実行するのは、結局自分にしかできません。まずはその心構えをしっかりとして下さい。

浪費癖から脱却するための対策

買い物や浪費がたくさんというのは、いわゆる「たがが外れた」状態を指します。

まずは先ほどチェックした、優越感目的(気晴らし目的)のたくさんの買い物や、もはや買い物自体が目的のようになっている人など、「自分はストレス発散のために買い物をしている傾向にあるのだ」という自覚がある人はまず以下の項目から実行してみましょう。ただし、ここで「買い物でストレスを発散する自分はダメだ」と自分を卑下しないで下さい。発散したくなるのは今の世の中、当然の事です。

予算ギリギリになるまで浪費なんてしていないよ!という人は、きちんとご自身で管理できているように思いますが、念のため次の項目からの対策を参考にしてみてください。

ポイント1: たまのご褒美を考える

ストレスを発散したいと思うのは仕方のない事なので、お金を使わないようにする事に慣れるまでは、お金を使う目的を日常の浪費からちょっと別なものへ変えていきましょう。

例えば、日常的なストレス発散(買い物)は近場の日帰り旅行や温泉、観光に行く事にでも変えてみます。何度も行くのでは意味がありませんが、2週間に一回とか数ヶ月に一回など。

たまに行く旅行は、ちょっとした贅沢、気分転換にするのです。今は安いプランもたくさんありますので、可能なら長期旅行なども良いですし、家でできることであってもかまいません。何かしらあなたのストレス発散になるご褒美で、なるべく定期的にできる事を設定してみて下さい。

旅行での浪費癖がついている人の場合は、なるべく別のものに興味を向け、何か違ったご褒美を見つけてみてください。ただ、旅行の回数を減らせる、というのであればそのまま旅行でも構いません。

日頃「近くのお店につい行ってしまう」「ネットのお店を見てしまう」という人は、意識して行かない、また、見ないようにしましょう。買い物、旅行などのプランは、高すぎないものを選ぶことがポイントです。

ポイント2: 予算は高めに設定して貯金

ご褒美で使う予算はちょっと高めに設定しておきましょう。

特に旅行では、行き先のプランで必要なお金以外にも予算設定は必要ですよね。はしゃいでつい使っちゃう時を想定した額よりも、ちょっと多めくらいに設定します。

旅行などではなく、安くてすぐ買えるものに対して予算を設定する場合は、これを数ヶ月分買うための予算、この買い物にかかりそうな数か月分の予算、という風に決めます。そして、こちらも同様に、実際にかかりそうと思った予算より、もう一段くらい高めに設定しておいて下さい。

次は、実際にその予算額が貯まるまで、貯金を始めます!この時も、「日頃、浪費はしないぞ!」とご自身で決めて約束をして下さい。これは先ほどと同様の心構えです。

ポイント3: 貯まるまでの日々の行動

あとは、ご褒美(買い物)まで貯金を頑張りましょう。あまりに我慢ができない時は、小さなご褒美(ちょっと良いところで食事や、家でできる楽しみ)などをしてしのぐようにします。

お金のかからないご褒美をたくさん考えておくと、こういう時には便利ですね。

最初は無理をしないで下さい。徐々に慣れていきましょう。

ポイント4: 貯まったら・・・

あらかじめ予算を高めに設定しているので多少お金があまるはず。ここでうかれてしまいタガが外れては何にもなりませんので、そこだけは注意しましょう。これはストレス発散も目的にしているものなので、ストレスにならない程度に節約も心がけましょう。これは自分自身で財布の紐を締める訓練にもなります。ちゃんとお金に余りができた時は、まず「自分は偉い!」と誉めてあげて下さい。

余ったお金は、貯金や生活費にあてます。ご褒美のために定期的に頑張るついでに、定期的に貯金もする習慣をつけるのです。買い物は定期的にしてもOK!けれど貯金も一緒です!

今ある貯金を崩して使うのではなく、一から貯金した後に、買い物をするようにして下さい。最初に貯める時も、ご褒美のための貯金だと思えれば楽しいハズ!もちろん、これは最終的には自分との約束です。気にしないで使いたい時には無理をしないで下さい。

ポイント5: 貯まったお金で楽しむ!

ご褒美を楽しむときのポイントは「ここまで使っても大丈夫なんだ~」と、金銭的な余裕を感じながら楽しむことです。優越感にも浸れて格別です!何よりたくさん余るのは嬉しいハズ!ぜひ覚えておいて、ご褒美と同時に優越感にも浸って楽しんで下さい。余裕があると、ストレス解消にもなると思います。

そして、この習慣に慣れてきたら、どれだけ余ったか、貯まったかが、きっと楽しくなってくると思います。貯金が趣味になるのも、とても良い方法ですが、使う目的はなるべく先に考えておきましょう。

小銭貯金をするコツはこちら貯金箱は第二のお財布!小銭貯金をするコツ

貯金する習慣をつけるまでの対策

ここまでの対策は、あくまで浪費癖から脱却し、貯金をする習慣を、自分でつけられるまでの対策です。お金のかかるご褒美については、慣れてきたら、回数を減らしていきましょう。

ストレスから買い物傾向にある人は抜け出すのは大変かもしれないですが、徐々に貯金をするクセをつけましょう。、同時にストレス原因も探り、それらの対処方法も考えてみて下さい。

お金をかけるストレス発散がどうしてもしたい!これがやめられない!と意識の改善が一向にできない人は、依存症やストレス過多の可能性があるかもしれません。

こちらも、良ければご参照下さいストレスと上手に付き合うには?

筆者の体験談とオススメする理由

筆者は以前、いわゆるネットコンテンツ、また、通販での買い物に、主に仕事のストレスから、のめり込みました。

実は当初、筆者は何かに対してたくさんお金をかけるなんて有り得ないと思っているうちの1人でした。しかしちらっと通販サイトを見たり、周りの人がやっているのを眺めていたら、見事に流されてしまいました。ひどいときは、お金をたくさん使う事は当然の事だとすら思ってしまっていました。

それが「ストレスを受け、たがが外れている状態」で、体がストレス発散行動を優先した時の、実際の体験です。ある意味では、買い物ってストレス発散に効果的?なんて思われるかもしれませんが、ハマってしまうと、その分、お金がたくさんかかるのです。将来的に見ても良いわけがありませんね。

とあることから我に返り、危機感を感じて、はっとしたのがきっかけでした。それからは徐々に通常に戻れました。最初は、ネットコンテンツが見たくなったり買いたくなって仕方なかったですが、見ないように努力しました。とにかく執着しない事です。これが最初の一歩!

筆者のケースのように、買い物がストレス発散行動なのだと、自覚のないまま依存になっている場合が、後で一番後悔します。すでに浪費だと気づいている人は、今のうちにやめるための対策を始められるのが懸命です。ご紹介した方法をぜひ参考にしてみてください。

おわりに

いかがだったでしょうか。先ほどの対策を続けて、ある程度お金も貯まったら、またご褒美やもっと先にしたい事も考えられるようになります。

余裕ができます。浪費癖の先には、ギリギリの生活が待っています。始めるのに遅い事はないです!まずは、ご褒美の設定からでも挑戦してみてはいかがでしょうか。

(Photo by ruru)

このライフレシピを書いた人
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