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ビックカメラが教える扇風機の選び方&2012年おすすめ扇風機

節電の必要性が声高に叫ばれる中、省エネという観点から、扇風機は夏に大人気の商品となっています。

今年は昨年以上に各メーカーともにさまざまな機能を持った新製品を投入してきていますから、一体どれを選べばよいか迷われている方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、ビックカメラ有楽町店の専門相談員 エキスパートの牧野裕司氏に伺ったお話から、現在の扇風機にはどんな種類があり、それぞれがどんな特長を持っているのかを簡単に紹介します。

扇風機の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

本記事は、ビックカメラのご協力により、2012年に執筆されたものです。

扇風機の選び方

洗濯機にどういう機能を欲しているのか、どういう場所に置くのかなどに応じて選ぶのが正しい選び方です。

例えば、以下の点などに留意してみましょう。

使用環境

キッチン、テーブルなどで座って扇風機に当たりたい人は、リビング扇と呼ばれる通常のタイプで高さがどのぐらいまで高くなるのかなどを生活スタイルに合わせて選びましょう。

棚の上などに置いて使いたい場合は、卓上扇と呼ばれる小さいものが向いていますし、置き場所によってはタワー型なども検討するとよいでしょう。

DCタイプか通常タイプか

今年は、DCモーター搭載のDC扇風機が主流です。

DCモーターは直流にしてから回転させるので、音が非常に静かであることや、これまで弱・中・強という3段階であった風力設定を8段階などで細かく調節することができるようになっています。

また、同じ風力であってもこれまでの扇風機よりもはるかに電気代が安くなるのが特長です。

【DCタイプのメリット】

  • 電気代が従来の扇風機の3分の1ぐらいに抑えられる
  • 音が静か
  • 風力の細かい調整(やさしい風にも当たれる)

羽根の数

例えばDC扇風機にする場合、通常モデルよりもやや高単価になりますが、羽根の数が5枚や7枚など多いのが特長です。

羽根の数が多いと細かくやさしい風になるため、扇風機のあたり疲れなどの不快感を感じにくくなります。

一概に羽根の数が多い方がいいとは言えませんが、多い方が自然な風により近くなるため、扇風機にあたる時間の長い方には一つの指標になります。

首振り

従来の扇風機は真上を向かせることはできないですが、現在は真上を向かせることのできる商品もあります。

そのような商品は、夏には扇風機として利用し、冬はサーキュレーターとして使うこともできます。足下と天井の温度差があった場合、真上を向かせて風を回して部屋の空気をかき混ぜ、暖房の効率をよくするのです。

ただし、あくまで扇風機なので、サーキュレーター程の効果ではありません。

その他機能

今年人気の商品の中にシャープのプラズマクラスターを発生させるモデルがあります。

風を発生させながら部屋の消臭や除菌など、空気清浄機のような機能を求める方には、この辺りも確認してみましょう。

DC扇風機(リビング扇)のおすすめ3選

シャープ PJ-B3CXH

プラズマクラスター搭載のシャープのDC扇風機です。

風量もしっかりある上に強風にしても音が静かで、何よりもイオンを発生してくれるのが魅力です。扇風機というとカラーはホワイトが一般的ですが、ブラウンがあるのも人気となっています。

部屋に置くときのファッション性という点でも人気の商品です。

バルミューダ GreenFan2

DC扇風機の中では一番自然の風に近い扇風機と言われています。昨年の発売以来のロングセラー商品です。

内側と外側のファンの形状が違っており、内側で発生した風と外側で発生した風をぶつけて風を拡散させることで、自然に近いやさしい風を起こします。

できるだけ扇風機で過ごしたい、扇風機に当たっている時間が長いという方には、あたり疲れも少なくおすすめの扇風機です。

DCモーターなので消費電力も抑えられます。卓上タイプもありますが、リビングタイプが一番人気です。

東芝 F-DLP300

唯一、充電ができるDC扇風機です。微風で使うと6時間の充電で17時間も回し続けることができる省エネタイプです。

たとえば夜間の電気代が安い時間帯に充電して日中に使う、という使い方ができるようになります。

また、デュアルセンサーを搭載していて、温度と湿度を自動的に測ってくれる機能もあります。

自動モードで「弱め・標準・強め」と設定することができ、温度や湿度の上昇に合わせて自動的に風量を調整してくれる便利なセンサーです。

タワー扇風機のおすすめ2選

シャープ PF-ETC1

DCモーターを搭載した音も静かな、プラズマクラスター搭載モデルです。

シャープの空気清浄機と同様の高濃度プラズマクラスター25000を搭載しており、年間を通して使ってもいいような商品です。

先に紹介した同社のリビング扇もプラズマクラスターを搭載していますが、そちらはプラズマクラスター7000といってこちらよりもイオン濃度が薄いタイプです。

空気清浄機と同レベルのイオンによる除菌・消臭効果がありつつ、静かで電気代も安い、ハイブリッドなタワー扇風機です。値段は高いですが非常に人気です。

東芝 F-TP5X

こちらはDCモーターではないので、シャープより消費電力はやや上がります。ただし、その分、本体の値段がシャープよりも安いです(2012年6月末時点で約14,800円)。

音はシャープの方が静かですが、ピコイオン機能を搭載しており、この値段でイオンによる除菌・消臭効果があるのが非常に魅力です。

取材協力

ビックカメラ 有楽町店
専門相談員 エキスパート

牧野裕司 Yuji Makino

(image by 筆者)

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