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    【就活】「なぜうちなの?」という質問に答えるための思考法

    面接で「なぜ弊社じゃなきゃダメなの?」という質問に苦戦している方もいると思います。

    そこでここでは、この質問に対して有効な回答ができるようになる思考法を3つのステップに分けて紹介していきます。

    本記事は、就活の栞のご協力により、2012年に執筆されたものです。

    質問の意図を理解

    「しっかりと業界・企業研究をしているかどうか」をチェックするもの

    一所懸命に志望先にこだわる理由を言っているのに、「それって他社でもできるよね?」と返されてしまうという人もいると思います。

    志望動機を問うだけでは、「御社の○○という事業に興味を持った」という具合に狭い視野でも答えることができます。一方、「なぜうちでなければダメなの?」という質問は、「業界には似たようなビジネスをしている企業がいくつもあるけど、その中でなぜ弊社を志望するのか」を問うことができます。

    そのため、該当する業界や競合他社についても研究する必要があるのです!

    ビジネスモデルに着目

    注目点は「ビジネスモデル」(事業の仕組み)の差異

    例えば、農業における農薬使用を考えてみましょう。作物を作るうえで、農家の方は

    • 農薬を一切使わない
    • 農薬をできる限り使わない
    • 従来の農薬農法を維持

    といった選択をしています。同じお米の品種でも、農薬や手入れの頻度などによって味が変わってくるでしょう。

    これと同じで、同じ業界で同じような製品やサービスを提供している企業であっても、小さな違いがあるはずです。

    代表的な対立軸

    志望している業界の中で企業ごとに特徴を把握し、対立軸を見つけるようにしてみましょう。

    • 法人向け/個人向け
    • 高額/低額
    • 国外/国内
    • 部品は自製/部品は外注
    • 高所得者向け/中低所得者向け
    • チームで取り組む/個人で取り組む

    自分の考えを!

    今度は自分の考えを持つようにしましょう

    先ほどの例であげた農業についても、個人によっては無農薬野菜を好む一方で、特段こだわりを持たずに通常の野菜を選択する方もいらっしゃいます。どっちが正しいとか、どっちが優れていないといった正解を導きだすのは不可能です。

    要は、「この業界にはAというやり方とBというやり方があります。そのなかで、私はAの方法を採っている御社が今度業績を伸ばすと考えた。」と自分の考えを述べればいいのです。

    面接官もここまでしっかりと考えていけば満足して受け入れてくれます。

    おわりに

    もしこの質問を聞かれても焦ることなく、情報を噛み砕いて業界や企業の状況を把握し、攻略していきましょう。

    この他にも先輩がどのような志望動機を考えていたかを参考にするのも有益だと思います。

    そして、最後には自分の考えをしっかり相手に伝えましょう。

    (image by PIXTA)

    このライフレシピを書いた人